～丸亀製麺の仕事やサステナビリティ活動などを紹介～
株式会社トリドールホールディングスのプレスリリース
食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス（東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也）は、人々の生活に欠かせない“食”を提供する企業として、次世代を担う子どもたちに外食業界の楽しさを知ってもらうため、2024年7月27日（土）に開催された「職業体験EXPO 2024」に出展しました。イベントには約1,500名の小中学生・保護者の皆さまが参加し、多くの子どもたちに対して丸亀製麺の手づくり・できたてのこだわりを通した仕事の紹介、環境や社会貢献などのサステナビリティ活動について紹介しました。
ブースではサステナビリティ推進部の川上から、丸亀製麺の手づくり・できたてのこだわりを通して仕事内容を紹介。また同部の宇井から、丸亀製麺の環境への取り組みとして食品ロスや気候変動対応を紹介しました。最後に、香川県丸亀市の離島「讃岐広島」に移住し、離島振興を中心に活動している同部の木村から、子ども食堂をはじめ社会貢献活動全般について紹介しました。
■講演内容（当日計10回講演）
1：丸亀製麺って？おいしさのヒミツ（サステナビリティ推進部：川上）
丸亀製麺に来たことがないお子さまにも分かるように、讃岐うどんの美味しさのポイントや、丸亀製麺の麺職人制度をはじめ、「うどんは何で出来ているか？」「丸亀製麺の出汁には何が使われているか？」といったクイズを出題しながら、参加形式で丸亀製麺について学んでいただきました。
2：丸亀製麺のエコ活動のヒミツ（サステナビリティ推進部：宇井）
外食業界の環境課題である食品ロスについて、丸亀製麺での食品リサイクルループの取り組みを紹介。気候変動対応として、省エネ釜の紹介や、店舗で消費する年間の一次エネルギーの収支ゼロを目指し、国内外食企業初の『ZEB』※1認証を取得した鈴鹿店の取り組みを紹介しました。
3：丸亀製麺の社会に向けた活動のヒミツ（サステナビリティ推進部：木村）
丸亀製麺の社会貢献活動として、キッチンカーによる子ども食堂支援や災害時の緊急支援のほか、ご家族向けに開催している「うどん教室」を通じた食育活動などを紹介。さらに、トリドールHDと地域活性化包括連携協定を締結する香川県丸亀市の離島「讃岐広島」での離島振興など、活動写真を交えながら紹介しました。
■応援したい活動にシールを貼ろう！
説明の後に、応援したい活動にシールを貼って頂きました。
また会場全体の感想メッセージにも、「丸がめせいめんでめんを作る時3こざいりょうがあるのがびっくりしました」「丸亀製麺の所でしらなかったことがたくさんしれた」「まなんだことはまるがめせいめんのエコなかつどうをとりくんでいることがわかった」など沢山のコメントを頂きました。
トリドールグループはこれからも地域の皆さまや社会から信頼され、企業市民としての責任を果たすため、社会課題に向き合いCSV※2活動を続けてまいります。
※1：快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・日射遮へい・自然エネルギー利用・高効率設備などによる省エネと、太陽光発電などによる創エネにより、年間で消費する一次エネルギー消費量がゼロ、あるいは概ねゼロとなる建築物のこと。
※2：Creating Shared Value（共通価値の創造）の略。企業が社会課題に取り組むことで、社会的価値と経済的価値の両面の価値を同時に創造すること。
■開催概要
・名称：職業体験EXPO 2024
・テーマ：子どもと社会の出会い。-We create a future with the Next generations-
・目的：全国の子どもたちに会社の取り組みや企業活動を学べる場を提供することで、社会を知ると同時に将来の目標や職業感が育める機会をつくる。
・開催日：2024年7月27日(土) 11：00〜17：00
・会場：住友不動産ベルサール渋谷ファースト（東京都渋谷区東1丁目2−20住友不動産渋谷ファーストタワー B1）
トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。
