うなぎ食べ継ぐプロジェクト(うなつぐプロジェクト)「うなつぐ募金箱」の設置協力店募集開始

募金箱はウナギの伝統漁法である“ジゴク漁”の箱筒をモチーフにデザイン

株式会社エーゼログループのプレスリリース

「うなぎ食べ継ぐプロジェクト(略称:うなつぐプロジェクト、運営事務局:株式会社エーゼログループ)」では「うなつぐ募金箱」を制作し設置を開始いたします。
うなつぐ募金箱の設置・募金を通じて、より多くのうなぎ料理専門店、鰻を食べる一般の方々と一緒になって野生のニホンウナギを増やしていけることを目指していきます。

うなつぐ募金箱の設置協力店の募集も開始しました。

うなつぐ募金箱は1つ、1,100円(税込)で購入いただき各店に設置いただきます。
また、協力店となっていただいた店舗名はWEBサイトに掲載させていただきます。

ご関心のある方は unatsugu@a-zero.co.jp  までメールにてご連絡ください。その後事務局より、協力店登録に関する手続き等詳細についてご案内させていただきます。

募金箱設置協力店は鰻料理店での設置を想定しておりますが、それ以外の店舗や会社等でも置いていただけることがあれば大変ありがたいです。

◼︎ 「うなつぐ募金箱」について 

うなつぐ募金箱はウナギの伝統漁法である“ジゴク漁”の箱筒をモチーフにデザイン、制作しました。

 

ジゴク漁の箱筒はその中に手長海老や小魚、ミミズ等ウナギの餌となる生き物を入れ、その匂いに誘われてウナギが入ってくる仕組みです。
この仕掛けはウナギを傷つけずに捕獲でき、また小さければ川に戻すこともできます。(仕掛けの名称は地方によって様々で高知県四万十川あたりではコロバシとも言われます)

 

豊かな生態系の中で野生のウナギが増え、子どもたちがウナギを獲り楽しめる未来を願って、野生のウナギが多く居た頃から使われてきたこの箱筒の仕掛けをモチーフにしました。

◼︎ <うなぎ食べ継ぐプロジェクト(うなつぐプロジェクト)とは> 

うなぎを食べないということではなく、うなぎを食べながら守る方法がないか、 うなぎを“食べ物”としても、“日本の文化”としても将来につなげていくために発足させたプロジェクト。研究者・有識者・うなぎ料理専門店、鰻を食べる一般の方々も、一緒になって野生のニホンウナギを増やそうと挑戦していくものです。 WEBサイト  https://tabe-tsugu.jp/unagi/

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