日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社のプレスリリース
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社は、「レッドホットチキン」発売20周年を記念して、KFCグループ内の全従業員を対象とした「祝20周年!レッドホットチキン川柳コンテスト」を開催し、受賞5作品を決定いたしました。
KFC夏の定番商品「レッドホットチキン」は、2004年の発売以降、大変多くの皆さまにご愛顧いただき、今年で20周年を迎えることができました。自社商品への愛着度を高め、より一段高い商品体験をお客さまにお届けするための取り組みとして、KFCグループ内の全従業員を対象とした「祝20周年!レッドホットチキン川柳コンテスト」を実施いたしました。KFC初となる本取り組みには総勢1,067人が参加、寄せられた総数は1,835句に上りました。応募者は「レッドホットチキン」を食べた時、心を込めて調理した時、お客さまに商品をお渡しした時など、それぞれの「レッドホットチキン」にまつわる想い出を、五・七・五の川柳で表現しました。特別審査員には、多数の公募川柳の選者・監修などでご活躍されている川柳作家のやすみ りえさんをお迎えし、厳選の結果、受賞5作品を決定いたしましたのでここに発表いたします。
KFCでは、20周年を迎えた「レッドホットチキン」をはじめとした自社商品への誇りと情熱を持ち、そして想いを高めていくことで、引き続きお客さまの体験価値の向上に努めてまいります。
■企画概要
企画名:祝20周年!レッドホットチキン川柳コンテスト
対象:KFCグループ内の全従業員
審査:特別審査員 やすみ りえさん、日本KFCホールディングス株式会社広報室
受賞:全作品のうち上位5作品
受賞5作品褒章:KFCカード
参加賞:レッドホットチキンピンバッチ
■特別審査員
川柳作家 ・ やすみ りえ さん
<プロフィール>
大学卒業後、本格的に川柳の道へ。恋をテーマにした川柳が幅広い世代から共感を得る。現在多数の公募川柳の選者・監修を務めるかたわら、全国各地で講演やワークショップ開催など、言葉の魅力を伝える活動を展開中。全日本川柳協会会員。日本文藝家協会会員。民放連特別表彰部門審査員。令和3年文化庁長官表彰受賞。
レギュラー出演:TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線』(川柳コーナー)
<総評>
皆さんの「レッドホットチキン」への想いがぎゅっと詰まった作品の数々。
特に、最上位の5作品は言葉選びがすっきりとしていて、まとまりの良かった印象です。
入賞にはリズム感の良い五・七・五を基本とした句を中心に採らせていただきました。
夏ならではのおいしい味を、より多くのお客さまへ届けたい気持ちを詠んだ句が多く、まさしく「味のある川柳」にたくさん出会えました。
■受賞5作品
<応募者>KFC金城店 ・ MHさん
<応募者コメント>
レッドホットチキンには暑い夏がとても似合うと思い、詠みました。
<特別審査員コメント>
句の中に「暑い」「赤」という言葉が入り、「レッドホットチキン」がばっちりイメージできました。下の五音「食べる赤」と表現したところも多くを言いすぎず、程よくまとめたと思います。夏らしい雰囲気も感じられる作品ですね。
<応募者>KFC東日本FC営業部 ・ YSさん
<応募者コメント>
20年間支持されてきたレッドホットチキンの立ち位置を表現しました。
<特別審査員コメント>
具体的に「20年」という年数を入れて句をうまく仕上げています。伝えたいことがストレートに言葉に込められていますね。さらに、「王道」「指定席」という下五音には、「レッドホットチキン」の揺るがない人気、おいしさの自信も込められているのでしょう。
<応募者>KFC相模原大野台店 ・ SIさん
<応募者コメント>
レッドホットチキンは「いつ終わるの?」と聞かれるNo.1商品であるため。
<特別審査員コメント>
こちらの作品は、シチュエーションの切り取り方が新鮮でした。期間限定の商品だからこその「あるある」を見逃さずに川柳になさっています。川柳はこうした「あるある」を取り入れてつくると、多くの人の共感を得やすくてとてもいいですね。
<応募者>KFCコープ榴ヶ岡店 ・ MKさん
<応募者コメント>
この季節に滲む汗はすべて煩わしく感じるものですが、その暑さや汗も気にならないほどおいしいということを詠みました。
<特別審査員コメント>
テンポの良い言葉を並べて、チキンにかぶりつく人物の様子をしっかりと表現しています。
<応募者>KFCイオンモール橿原店 ・ MMさん
<応募者コメント>
レッドホットチキンが発売されると、夏が来たと感じる想いを川柳にしました。
<特別審査員コメント>
20年という節目を迎えた「レッドホットチキン」への想いが感じられる一句です。
※川柳はすべて応募者の表記にしたがっています。
※作品の著作権は、すべて日本KFCホールディングス株式会社に帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。