UCC、抽出後のコーヒーを活用したアップサイクルビーチサンダル開発に協力

UCC上島珈琲株式会社のプレスリリース

 UCCグループでコーヒー関連事業を展開するUCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、社長/朝田文彦)は、神戸のビーチサンダル製造大手TSUKUMO社の、抽出後のコーヒーを活用したアップサイクルビーチサンダル開発に協力しました。8月3日からTSUKUMO社公式オンラインサイト(https://www.sandal99.com/)で数量限定で販売されています。

 UCCグループは、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたいという創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに事業展開しています。また、2022年4月には、「UCCサステナビリティ指針」を制定し、「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というビジョンのもと、指針に基づき、サステナブルな社会の実現に貢献するため、様々な活動に取り組んでいます。

 このアップサイクルビーチサンダルは、上島珈琲店から排出された抽出後のコーヒーを活用しています。開発当初、抽出後のコーヒー粉は、なかなかゴムになじまず、十分な強度が得られないなどの課題がありました。その後、試行錯誤の末、食べるスタイルのコーヒーYOINEDにも取り入れた凍結粉砕技術を応用した結果、比較的高い配合率ながらも充分な強度を有するビーチサンダル素材が完成しました。

 本製品はファッションタウン神戸に相応しく、シンプルながらデザイン性に優れ、さらにコーヒーならではの風合いも感じられます。8月3日(土)からTSUKUMO社公式オンラインサイトにて400足限定販売されています。価格は3190円(税込)です。詳しくはTSUKUMO社公式サイトからお問い合せ下さい。
 
 UCCは、パーパス「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ」のもと、これからも飲み物としての価値にとどまらず、コーヒーの新たな可能性にチャレンジし続けてまいります。

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