8/9(金)CAMPFIREにてクラウドファンディング開始!花酵母カクテル Enju【ROSE】を開発し、福島県双葉町のバラを全国に届ける。

福島県双葉町から、新商品「Enju【ROSE】」を生み出すプロジェクトが始動。 双葉町の観光名所である「双葉ばら園」が閉園した今、花酵母カクテルとして全国に双葉町のバラを届けます。

Ichido株式会社のプレスリリース

Ichido株式会社(本社:福島県富岡町、以下Ichido)は、2024年8月9日よりCAMPFIREにて、

福島県双葉町のバラの酵母を使用した新商品「Enju【ROSE】」の開発プロジェクトとして

クラウドファンディングを開始いたします。

※TSUTSUJI(写真:右)、SAKURA(写真:左)

■花酵母カクテル「Enju」

福島県の花から採取した酵母で作った“米焼酎“をベースに、花言葉や花をイメージして、果汁やハーブをブレンドした新感覚カクテル。グラスに注いだ瞬間から華やかな香りが空間に広がります。現在は TSUTSUJI(ツツジ)、SAKURA(サクラ)の二種類を販売中。

■プロジェクト背景

福島県双葉町は13年前に起きた東日本大震災によって、町の95%が帰還困難区域となった場所になります。世界のバラ愛好家からも認められていた、「双葉ばら園」が観光名所として知られていましたが、震災の影響で閉園を余儀なくされました。

※双葉ばら園
※震災後の双葉ばら園

弊社・代表の渡邉(以下、渡邉)は福島県須賀川市にある600年続く、「大桑原つつじ園」の次期当主ということもあり、地域の誇りである花の観光地が一つ失われるその悔しさに駆られ、学生時代から”何か花を用いて力になりたい”と、双葉町に対する想いを抱き続けてきました。しかし、双葉ばら園は資金や人手不足などの問題もあり、再開の目処は立っていません。ですが、双葉ばら園・園主 岡田さん(以下、岡田さん)は現在、避難先である茨城県から双葉町に帰省した際には地域のまちづくりプロジェクトで植えられた、バラの花の様子を見に行くなど、閉園した今でもバラに対する愛情を持ち続けられています。

Enjuの新商品を検討していく中で、「双葉ばら園はなくなってしまったが、再び全国の人に双葉町のバラを楽しんでもらいたい」「花酵母の力で双葉町に貢献したい」そう感じた渡邉は、知人を通じて岡田さんに相談したところ、「やってみたらいい」と背中を押していただき、今回のプロジェクトが立ち上がりました。

プロジェクトで集めた支援金は新商品「Enju【ROSE】」の開発資金だけではなく、双葉町に新たにバラを植える活動資金としても活用し、地域にバラが存在し続ける景色を作っていきたいと考えています。

※バラを新たに植えるプロジェクトは来年の春を予定しております。


■プロジェクト期間

2024年8月9日(金)〜 2024年9月30日(月)

■プロジェクトページURL

https://camp-fire.jp/projects/778108/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

■プロジェクト実行者

・会社名:Ichido株式会社

・所在地:〒979-1113 福島県双葉郡富岡町曲田70番地

・代表者:代表取締役 渡邉優翔

・設立:2022年6月

・事業内容:お酒の企画・開発・販売 / 造園

・URL:https://ichi-do.co.jp/

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