「こどもごちめし」の支援に吉野家が参画

こどもごちめし特別メニュー1万食を提供

NPO法人 Kids Future Passportのプレスリリース

地域の飲食店をこども食堂化し、こどもの居場所とまちの未来を育むサービス「こどもごちめし」を運営するNPO法人Kids Future Passport(読み:キッズ・フューチャー・パスポート / 代表理事:今井了介 / 所在地:福岡県福岡市博多区 以下、KFP)は、株式会社吉野家(本社:東京都中央区 代表取締役社長 河村泰貴、以下吉野家)の協力のもと、 8月20日(火)15時より、458店舗※(東京都、福岡県、静岡県、山梨県、神奈川県、千葉県、埼玉県)の吉野家にてこどもごちめし会員に対し1万食の吉野家商品の提供をスタートします。 
※一部対象外の店舗がございます。

「こどもごちめし」は、企業・団体や個人の方々の温かいご支援で成立する活動です。このたびの1万食の提供は、KFPが推進する、ITデジタルを利活用した“こども食堂のDX化“によって、利用者・飲食店・支援者がうれしい「三方よし」の活動に対し、日常食を提供している株式会社吉野家は、こどもごちめしの取り組みに賛同し、今回の食支援の取り組みの実現に至りました。458店舗(東京都、福岡県、静岡県、山梨県、神奈川県、千葉県、埼玉県)で、特別メニュー「こどもごちめし」(税込750円)をご提供いただくことになりました。

●利用方法
①こどもごちめしにログインします。
②[店舗・メニューを探す]から利用できる店舗を検索できます。

③メニュー画面の[利用する]をタップします。
④「注文画面の確認」画面で[オーダー確認]をタップします。
⑤「お支払い完了」画面のバーコードを店舗スタッフに読み取ってもらいます。

※提供数に上限がございます。残数をご確認の上、ご利用ください。
※テイクアウトでも利用可能です。

●利用開始日時

2024年8月20日(火) 15時より

※利用開始日時以前にはご利用いただけませんのでご注意ください

厚生労働省 平成28年度「国民生活基礎調査」によれば、ひとり親家庭を中心として、子どもたちの7人に1人に当たる約280万人が貧困状態にあるとされています。貧困状態におかれた家庭にとって、学校給食がなくなる夏休みは、昼食の準備の手間や金銭的なコストが大きな負担となっています。こうした現状を踏まえて、夏休み中の提供スタートとなりました。貧困家庭での経済的な支援はもとより、美味しくて楽しい外食体験も提供できればと考えています。

●これからの展開について
「こどもごちめし」は、困窮と向き合うこども達により広くお食事を届けたいと2023年7月にスタートした活動です。これまでこども食堂の運営はボランティアの力で成り立つことが多く、人手や資金不足・定期的な開催の難しさが大きな課題となり、持続的な活動には高いハードルがありました。そこで、KFPでは、ITデジタルを利活用した“こども食堂のDX化“によって、利用者・飲食店・支援者にとってうれしい「三方よし」の活動を推進しています。

こどもごちめしはみなさまからの温かいご支援・ご協力で成り立つサービスです。

みなさまからのご支援をお待ちしております。

KFPでは、引き続き、ご⽀援をいただいたみなさまと ”こどもごちめし”で、未来を担うこども達が、分け隔てなく・当たり前にお食事を召し上がれる社会の実現を目指します。みなさまからの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

 【企業・団体からのご支援】

支援を希望される企業や団体の方は、下記フォームよりお問い合わせください。

担当者よりご連絡いたします。

https://kids-future-passport.org/contact/group

 【個人のみなさまからのご支援】

個人のみなさまからのご支援は下記URLからお願いします。

支援したい地域や自治体、店舗を選択して支援することも可能です。

1円から、クレジットカード/PayPay/Alipay/atone 翌月払いでお支払いいただけます。

https://gochi.online/gochikid/support/choice

【こどもごちめしの特長・「三方よし」】

こどもと家族の”うれしい”
・お食事が提供される・行きたいタイミング(お店の営業日)で食べられる
・スマホを店員に見せるだけなので、”こども食堂に通っている”などの人目を気にされる方にも安心
・衛生面からも、認可の下りた飲食店で食べられる安心感

飲食店の”うれしい”
・こども食堂を運営したいと思っていたが、資金や運営面に不安があった…を解決
・今あるお店のメニューで子どもに食事を提供できる
・導入や運用に対して手数料がゼロ
・新しいお客様の総客、売り上げにつながる

支援者の”うれしい”
・支援金の”見える”化。寄付金の約90%がお子様に届き、継続的な子ども食堂の実現が可能です(NPOの運用・活動費10%は非常に安価。寄付効率がよく、DXのメリットといえます)
・ユーザーが食事を食べた際に、支援・協賛企業のロゴが掲出されます。これにより企業はCSRやブランディングとしても広告宣伝費で支援、予算化できる
・こどもだけでなく、地域の飲食文化の支援にもなる(地域を限定して支援が可能です)

①支援企業や自治体(補助金やふるさと納税)・個人からの寄付を基金とします。
②ユーザー登録(親のスマホからーザー登録・親の承認のもとで本人でも登録可)

③ユーザーは、登録飲食店でのお食事チケットを提示すると食事ができます。
 ※飲食店は手数料がかからないため、こども食堂運営に興味がありながらも、
  資金面や運用に不安があった飲食店様にも気軽に参加いただけます。

④飲食代金は基金から飲食店に振り込みされます。

⑤支援企業や寄付者にはおこ様やご家族からの感謝のメッセージや、活動報告書が届きます。

【NPO法人 Kids Future Passport 概要】

所在地:福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4

設立日:2023年6月2日

役員:代表理事 今井 了介

事業内容:地域こども支援事業「こどもごちめし」
ホームページ:https://kids-future-passport.org/

こどもへ支援活動をするために設立されたNPO法人。全てのこどもの健やかな成長を見守る持続可能な仕組みを目指し「こどもごちめし」を運営。 企業や個人から寄付や支援金を基金とし、地域の登録飲食店でお食事を提供。「こどもごちめし」はGigi株式会社の有するGOCHIプラットフォームを利用しています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。