星野リゾートのプレスリリース
*この画像は2018年のオープニングセレモニーの様子です。
雲海テラスとは
雲海テラスは、気象条件がそろった時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で鑑賞できる展望施設です。営業期間中は40パーセントの確率で雲海が発生します。トマム山の1,088メートルの場所に位置しており、ゴンドラに乗車して片道約13分でアクセスできます。
雲海テラスの開業前には、夏場にゴンドラ整備をしている最中に、スキー場のスタッフが日常的に雲海を目にしていました。日々異なる表情を見せる雄大な景色をお客様にも見ていただきたい、というスタッフの想いから、2006年に雲海テラスを開業するに至りました。開業以降、年々多くのお客様にご来場いただいています。2018年秋には開業からの累計来場者数は100万人に達しました。より多くのお客様にこの絶景を届けたいという想いから、毎年雲海テラスの営業初日にセレモニーを実施しています。
オープニングセレモニーの3つのポイント
1 願いを込めたバルーンを、空へ解き放つ「バルーンリリース」
「今年もたくさんの方が雲海に出会えますように」と願いを込めて、お客様と一緒に2019個のバルーンを空に放ちます。また、ご自身の願いを書けるよう、お客様にも配布します。使用するバルーンは白と青の2色で、雲海の「白」と青空の「青」をテーマに選定しました。こちらは、環境に配慮した製品を使用しています。(*1)
(*1)生分解して土に還る素材であるラテックス製です。
2 「豊雲」の願いを込めて行う「シャンパンオープン」
未来を開くという意味があるシャンパンオープンを、お客様と一緒に実施します。シャンパンから立ち昇る泡のように今年も雲海がたくさん発生して欲しいという「豊雲」の願いを込めています。抜栓したシャンパンは、セレモニーに参加されるお客様に無料で提供予定です。
3 雲がデザインされたゴンドラ「雲ゴンドラ」をお披露目
雲がデザインされたゴンドラ「雲ゴンドラ」が登場します。青色の部分は空、銀色と白の部分は雲を表しており、銀色の部分は鏡のような素材でできているため、周囲の景色がこの部分に映ります。壮大な景色に浮かぶ雲のような気分で、雲海テラスまでの空中散歩を楽しめる点が特徴です。
雲海テラスの取り組みと今後の展望
雲海テラスでは、雲の上での絶景や体験を楽しみ尽くせるよう、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する「Cloud9(クラウドナイン)計画」を進めています。雲の上を歩くような体験ができる「CloudWalk(クラウドウォーク)」など6つの展望スポットをこれまで設置してきました。この計画は英語で「Iam on cloud nine.」が「この上ない幸せ」という意味であることから、Cloud9計画と名付けられました。大自然を9つの方法で楽しむことにより、この上ない幸せを味わっていただきたいという思いを込めています。
壮大な雲海を眺めるだけではなく様々な角度から雲海テラスを楽しんでいただけるよう、今後も新たな提案を行いたいと考えています。
「オープニングセレモニー」概要
■期間:2019年5月11日
*天候や気象条件により、セレモニーが中止となる場合があります。
■時間:6:00〜6:15
■料金:リリース用バルーンとシャンパン、セレモニー参加は無料、
ゴンドラ往復料金別途 *シャンパンは数に限りがあります。
■予約:不可
■対象:宿泊者、日帰り共に利用可
「雲海テラス」概要
■期間:2019年5月11日~10月14日
*天候や気象条件により、ゴンドラが運休する場合があります。
■時間:5:00〜7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)
*時期により営業時間が異なります。
■料金:ゴンドラ往復料金 大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円
(いずれも税・サ込)
■予約:不可 ■対象:宿泊者、日帰り共に利用可
星野リゾート トマム / 星野リゾート リゾナーレトマム
北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾートです。「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。
住所 :〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話 :0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)
アクセス :新千歳空港より車で約100分、JRで約90分(南千歳駅乗換)
部屋数 :735室(ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室)
チェックイン15:00~/チェックアウト~11:00
宿泊料金 :1泊朝食付 2名1室利用時 1名あたり ザ・タワー12,000円〜、
リゾナーレトマム21,500円(いずれも税・サ込)
URL :https://www.snowtomamu.jp