田町鮨惠万、飲むだけじゃない！「食するお茶」の魅力を表現！！

鹿児島堀口製茶㈲のお茶を使用した料理やデザートの提供を開始！

株式会社CRAFTED JAPANのプレスリリース

株式会社CRAFTED　JAPAN（神奈川県横浜市、代表取締役：仲野真人、以下「クラフテッドジャパン」）は、2024年6月1日にオープンした「田町鮨　惠万（エヴァン）」にて、「生産者との共創」の一環としてお茶の魅力を表現した料理＆デザートを提供していきます！

全国各地のCRAFTED（洗練された）食材を生産者の想いと共に世界に発信する鮨業態

田町鮨惠万は、「農林漁業者の販路の課題を解決したい」という想いから生まれ、「生産者との共創」をコンセプトとした新時代の鮨業態です。ネタやシャリはもちろん、料理の食材や酒類、ソフトドリンクに至るまで生産者と「顔が見える」関係を築いています。

飲むだけじゃない！「食するお茶」のメニューの提供を開始！

オープン以降、日本の伝統文化である「お茶」の魅力を伝えるために鹿児島県志布志市にある鹿児島堀口製茶㈲のお茶を使用したドリンクをお客様に提供してまいりましたが、この度、「食するお茶」の魅力を伝えるために一品料理やデザートでもお茶を使用したメニューを提供していくことにいたしました。

鹿児島県志布志市の鹿児島堀口製茶㈲について

鹿児島堀口製茶㈲は系列農家60戸を含めて約300haの茶畑を管理する日本有数の農業法人であり、広大な茶畑を管理するために機械化を進めてスマート農業に取り組む一方で、化学農薬だけに頼らない栽培に取り組んでいます。

また、その品質は国内のみならず世界からも評価されて海外の品評会でも受賞しており、2018年には農林水産省の「輸出に取り組む優良事業者表彰」にて栄えある農林水産大臣賞も受賞されております。

「共創」により生産者の課題を解決していく

これからも「田町鮨惠万」では季節ごとに生産者との共創に取り組み、食材の魅力と生産者の想いを消費者に届ける取り組みを加速させていくことで生産者の販路の課題解決に貢献していきます。

是非、今回の「食するお茶」をはじめとして、季節ごとに全国から取り寄せたＣＲＡＦＴＥＤ食材を使用しながら農林漁業の魅力を表現した握りや料理、そしてドリンクの数々をご堪能いただけますと幸いです。

クラフテッドジャパン代表取締役　仲野真人よりコメント

「田町鮨惠万」はCRAFTED JAPANの理念である「全国のCRAFTED（洗練された）食材を生産者の想いと共に世界へ発信する」ことを実現するための第一号店になります。私自身は過去14年にわたり、コンサルタントとして農業法人や食農企業の経営支援を行っており、北海道から沖縄まで全国の生産者とのネットワークが強みであり、生産者と2次・3次事業者を繋ぐマッチングを多々行ってきました。

しかし、生産者の想いを伝え、食材の価値を高めていくためにはマッチングだけでは限界があると感じ、生産者の販路となる飲食店を展開しようと決意しました。有難いことにクラフテッドジャパンには私の想いに共感してくださった3名の生産者が出資をしてくださっています。

実際に「田町鮨惠万」では寿司の土台となるシャリのお米をはじめ、魚、野菜、さらにはドリンクに至るまで私のネットワーク先から調達しており、都内ではなかなか味わえない食材や酒類も取り揃えております。前回の㈱れんこん三兄弟との「蓮根饅頭」や今回の鹿児島堀口製茶㈲との「食するお茶」をコンセプトにした料理・デザートなど「生産者との共創」を加速させていくことで、全国の食材と生産者の魅力を消費者に伝えてまいります。