9月3日 熊本県東京事務所において、津奈木町地域商社「株式会社 つなぎつくる」設立式を行いました
株式会社 食文化のプレスリリース
生鮮・グルメ食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社 食文化(東京都港区東麻布、代表:萩原 章史)は2024年9月、熊本県 津奈木町・津奈木町商工会との共同出資により、地域の資源や特産品を活用し、地域経済の活性化を目指す新しい事業体として地域商社「株式会社 つなぎつくる」を設立し、9月3日 熊本県東京事務所において、津奈木町地域商社「株式会社 つなぎつくる」設立式を行いました。
津奈木町地域商社「株式会社 つなぎつくる」設立について
この度、2024年 8 月に津奈木町・株式会社食文化(東京都)・津奈木町商工会の共同出資により、地域の資源や特産品を活用し、地域経済の活性化を目指す新しい事業体として地域商社「株式会社 つなぎつくる」を設立しました。津奈木町と町内の企業が加入している津奈木町商工会との地場産業の発展を目指す連携、さらには食の力で地域を元気にし、地域産品のブランディングや掘り起こしに精通している株式会社食文化のノウハウを生かし、地域経済の好循環を促進します。代表取締役には株式会社 食文化の取締役である井上 真一が就任しました。
9月3日に熊本県東京事務所会議室で設立式を行いました
設立式の主な出席者は、以下の通りです。
出資者 津奈木町 町長 山田 豊隆
出資者 株式会社食文化 代表取締役社長 萩原 章史
出資者 津奈木町商工会 会長 野﨑 武寿
株式会社つなぎつくる 代表取締役 井上 真一
来賓 熊本県東京事務所 内藤 美恵 所長
今日より明日がもっと楽しい津奈木町に 今日より明日がもっと楽しいつなぎ
「自由につみ上がる積み木」我々のミッションをこのロゴに込めました。
ひとつひとつの積み木は「海や山や木、人やモノや考えや価値観、夢など様々なもの」です。それらを組み合わせ、形を気にせず、自由に積み上げていく。楽しく積み上げ、できあがったものには、無限の価値を見出すことができるといった意味を込めています。
子供が積み上げる積み木やブロックが、お城や車など、「夢のある様々なもの」に変化していくのと同じ。大切なのは「つくるという行為」そのものです。「何をすべきか」という結果に重きを置き過ぎず、「何をしたいか」という自分の気持ちに重きを置くことが、結果として良い成果を上げると我々は考えます。
就任の御挨拶 株式会社つなぎつくる 代表取締役 井上 真一
食文化で取締役となって10年たち、今期で11年目に入ります。新しい事を行うのにちょうど良いタイミングだと考えております。津奈木町の事業と同時に、水俣・芦北地区や熊本県南での事業を継続して行っております。2015年から(熊本)県南フードバレーに携わるようになり、2018年から水俣・芦北地域雇用創造協議会に関わります。
その紹介で2020年のコロナ禍で津奈木小の玉ねぎを販売し好評を得て、2021年に、津奈木町と包括連携協定を結び、津奈木小学校でのマーケティングの授業や、地域プロデュースを行ってきました。そして、この地域プロデュース会社『つなぎつくる』を共同で設立させていただくことになった次第です。まさか代表を任されるとは思っておりませんでしたが、託して頂いたことはとても光栄に思います。
株式会社 食文化
2001年、インターネットやパソコンが使えない生産者を支援するためのネット販売システムを構築し、日本人を元気にすることをミッションに掲げる、中高年を顧客とする産直グルメEC「うまいもんドットコム」を開業。2004年、東京中央卸売市場(築地青果市場)と提携し全国の特選フルーツや野菜を宅配する市場直結EC「築地市場ドットコム(旧 豊洲市場ドットコム(現」を開始。
住所 〒106-0044 東京都港区東麻布1-27-1 東麻布食文化ビル4階
お問い合わせはこちらから https://www.shokubunka.co.jp/contact/