コーヒーの未来を考える競技会「1ST CRACK COFFEE CHALLENGE 2024」決勝大会が9/13に渋谷で開催

一般観覧チケットも販売中!

ネイビーブルー株式会社のプレスリリース

2023年チャンピオンに輝かれたou·bai·tou·ri coffee roastersの小玉真知さん

ネイビーブルー株式会社(所在地:東京都品川区 代表:福澤由佑)は広い視野と発信力を持った若手焙煎士たちの競技会「1ST CRACK COFFEE CHALLENGE」(1CCC、ファーストクラックコーヒーチャレンジ)の決勝大会を9月13日(金)、東京・渋谷の「東京カルチャーカルチャー」で開催します。同社はオランダ製焙煎機メーカー「GIESEN」(ギーセン)の日本代理店「GIESEN JAPAN」(ギーセンジャパン)務め、コーヒー業界の発展に貢献し、これからのコーヒーの未来を考えられる若手人材の輩出を目的に同大会の運営もしています。

予選には約100名のエントリーがあり、同大会の特徴でもあるデータを用いた客観的な評価方法(総合スポンサーである味の素AGF株式会社提供による「ガスクロマトグラフィー分析」)を用いて上位12名まで絞られました。さらに審査員による官能評価の結果、決勝進出者6名が決まりました。予選では課題となるモデル豆の焙煎に似せた焙煎を行うという焙煎技術が試される競技内容でしたが、決勝大会では20分以内にドリンクの作成と今年のテーマである「ロースターとして持続的なコーヒーのためにできること」に沿ったプレゼンテーションを行うという内容で、抽出技術と発信力が評価されます。

従来の競技会では焙煎、抽出、テイスティングなど、それぞれの分野が独立していました。しかし同大会は、コーヒーを深く理解した人材という総合性を評価するため、すべての要素を取り込んでいます。さらに良いコーヒーを作るだけではなく、それを発信していく能力も重要であると考え、プレゼンテーションも評価対象に入っています。また同大会はエントリー時に年齢制限を定めており、35歳以下の若手のみがエントリー可能になっています。これは業界の新陳代謝を促し、これからを担う新しい世代を育成する目的があります。

決勝大会の会場では、決勝進出者の想いがこもったプレゼンテーションを見れるだけではなく、競技中に提供したドリンクを実際に飲むことができる「振る舞いコーヒー」などのイベントも予定されています。またスポンサーブースでは、コーヒーを用いたアレンジドリンクやチョコレートなどの試飲・試食などもすることが可能です。

これからのコーヒー業界を盛り上げる期待の若手が誕生する瞬間をお楽しみください。

日程:2024年9月13日(金)13:00~21:00 

会場:東京カルチャーカルチャー(渋谷区渋谷1丁目23-16 cocoti SHIBUYA 4F) 

料金:2000円(2024競技会観覧チケット [ワンドリンク込み])


決勝進出者(順不同・敬称略)

黒田由和/Ariowl Coffee

照屋由李佳/個人

池田大輝/ゲシャリーコーヒー日比谷店

細井洸希/Specialty Coffee 蒼

西川嘉一/セントーンコーヒー

立野慶太/THE ROASTERS

スケジュール 

13:00 開場 

14:00 競技スタート 

18:00 バリスタ&ロースター パーティー

20:00 結果発表/表彰 

21:00 閉会


【GIESEN JAPANについて】

GIESEN JAPANは「日本の焙煎人口を増やす」を掲げるオランダ製焙煎機メーカーGIESENの日本総代理店。1kgから焙煎できる小規模の焙煎機から140kgまで焙煎できる業務用焙煎機まで幅広く取り扱っており、日本全国に設置、メンテナンスサービスを行なっている。

GIESEN JAPAN公式サイト:https://giesen.co.jp/

【ネイビーブルー株式会社について】

ネイビーブルー株式会社は、「ビジネスの課題をコーヒーの力で解決する」をミッションに、焙煎機、エスプレッソマシンなどの代理店事業から自社ブランド「NOG COFFEE ROASTERS」の運営までコーヒーのトータルサポートを行なっている。

ネイビーブルー株式会社公式サイト:https://navyblue.cc/

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