マリオット・インターナショナルのプレスリリース
東京エディション虎ノ門のシグネチャーレストランThe Jade Room + Garden Terrace(ジェイド ルーム + ガーデン テラス)は、能登地域の食材やワインにフォーカスをあてたスペシャルディナーを9月27日(金)、28日(土)の二夜限定で開催いたします。
イギリス出身のシェフ・ド・キュイジーヌ、リチャード・マクレランが率いるThe Jade Room + Garden Terraceでは、2022年のレストランオープン以来、季節の移ろいや多様な地域の特色を生かした日本各地の食材を使った料理と国産ワインのペアリングをご紹介してきました。この夏、シェフのリチャードが能登の生産者に出会い、能登の自然と食材の魅力、作り手の人柄と想いに感銘を受けたことをきっかけに、本イベントの開催が実現しました。
「私は料理人として、食材を提供してくれる生産者や農家との長年にわたる繋がりを大切にしています。日本に来て料理をするなかで、同じような信条を育んでいきたいと思うようになりました。最近、東京で開かれた石川・能登のイベントに足を運んだ際に、生産者の方々と出会いました。最も印象深かったのは、能登半島の個性あふれる豊かな土壌や、一年を通して魚介類が獲れる冷たい海流など、それぞれの方が時間をかけて詳しく説明してくれたことでした。そのおかげで、能登の魅力をたくさん知ることができました。そして、元旦の地震による被害が写真で展示されているのを見たときは、言葉を失いました。その場を後にした時、彼らの優しさと温かさに応えたいという想いが強く残り、能登の素晴らしい旬の食材を紹介するディナーイベントを開催しようと思いつきました。ゲストの皆さまにご体験いただけることを、心から楽しみにしています。」 ー シェフ・ド・キュイジーヌ リチャード・マクレラン
ディナーコースでご提供する7品の料理には、能登牛や魚介類をはじめ、能登島の豊かな赤土の土壌で有機農業を行うNOTO高農園、小規模生産者によって丹精を込めて栽培された野菜やハーブを使用します。ペアリングには、「HEIDEE WINERY」(石川県輪島市)、「SAYS FARM」(富山県氷見市)のワインほか、石川県と富山県のワイナリーや酒蔵の銘酒をご用意いたします。
「能登半島の自然環境からもたらされるミネラル分豊富な風土を生かした葡萄を原料に、個性ある造り手の思いが合わさった “海のワイン”を、能登の食材をテーマにしたコースメニューと合わせて『ディスカバリー能登ペアリング』としてセレクトしました。日本でもトップクオリティーで希少性が高く、他では味わうことが出来ないワインや日本酒をお楽しみください。」 ー ヘッドソムリエ 矢田部匡且
私たちは、日本の食文化との深い繋がりのあるコミュニティの一員として、地域へ貢献する責任があると考えています。リチャード シェフが企画した今回のディナーイベントは、震災から立ち直り、再建への努力を続ける能登の農家や生産者への敬意と絆を象徴するものです。
豊かな自然、文化、地域社会が育んだ能登の宝を、クリエイティブな料理とペアリングでご堪能ください。
■能登ディナー
開催日時:9月27日(金)・ 9月28日(土)
17:30-23:00 (L.O. 21:00)
料金:7品コース 18,000円+ディスカバリー能登ペアリング 16,000円
*上記価格には、消費税10%およびサービス料15%を含みます。
ペアリングラインナップ
・HEIDEE WINERY
・SAYS FARM
・ヴァン・ド・ラ・ボッチ ファーム アンド ワイナリー
・ドメーヌ・ボー
・菊姫
・天狗米
The Jade Room + Garden Terrace(ジェイド ルーム + ガーデン テラス)
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門 31F
予約:The Jade Room + Garden Terrace オフィシャルサイト
03-5422-1630 または jaderoom@editionhotels.com
Richard McLellan リチャード・マクレラン プロフィール
地元産の食材を活用し、個々の料理哲学やアプローチの独創性を大切にする英国人料理 クリエイター。トム・エイキンズなどミシュランの星付きレストランでの経験を経て、2019年にロンドンに自身初のレストラン「ワイルダー・レストラン」をオープン。その食材やクリエイションを地元にフォーカスするだけでなく、サステナブルで環境にも配慮することを誇りとする。2022年に東京エディション虎ノ門の The Jade Room + Garden Terrace のシェフ・ド・キュイジーヌに就任し、日本の食文化の美しさと奥深さを称えながら、ガストロノミーへの情熱を追求し続ける。
矢田部匡且(やたべ まさかつ) プロフィール
東京都出身。2008年パークハイアット東京入社、カリフォルニアナパバレー訪問をきっかけにワインの魅力に目覚める。その後ソムリエ資格を取得。カリフォルニアワイン専門のワインバー「ワイン蔵 Tokyo」勤務を経て、ミシュラン一つ星「ジャンジョルジュ東京」でソムリエ、ミシュラン二つ星フレンチレストラン「ピエール・ ガニェール東京」にてシェフソムリエとして勤務した後、2020年4月より現職。ホテルの開業準備室から館内全てのワインマネージメントに関わる。休日は日本各地のワイナリー、酒蔵を巡りその土地の文化や社会的背景を造り手と言葉を交わし、生産者の思いをゲストに届ける。その土地の食材に合わせて同郷の品質の高いワインを提案することをモットーとしている。
エディションホテルついて
エディションホテルは、斬新で予測不能な驚きに溢れ、ゲスト一人ひとりに合わせたユニークなホテル体験で、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランドです。最高のダイニング、エンターテイメント、サービス、およびアメニティのすべてを「一つ屋根の下」で提供しながら、エディションホテルは個々に完全にユニークでその土地その時に合わせた文化的かつ社会的背景を最高の形で反映しています。イアン・シュレーガーとマリオット・インターナショナルのコラボレーションによって誕生したエディションは、イアン・シュレーガーが得意とするパーソナルで親密な体験と、マリオットの運営ノウハウやスケールの両面を兼ね備えています。イアン・シュレーガーがもたらす信頼性やオリジナリティとマリオット・インターナショナルのグローバル展開との出会いが、他のどのブランドとも一線を画す、真に個性的なホテルを生み出しました。
個々のホテルは、稀有な個性、真正性、オリジナリティ、そしてユニークなスピリットを持ち、その時代精神を反しています。1つ1つの外観は異なりますが、ブランド共通の美学は、モダンライフスタイルへのアプローチとその姿勢であり、外観ではありません。エディションは、見た目ではなく、マインドセットや感じ方を大事にしています。洗練されたパブリック・スペース、仕上げ、デザイン、ディテールは、それをただ稼働しているのではなく、そのエクスペリエンスを提供しています。
発展途上のマーケットにおいて、裕福で文化・サービスに精通したゲストたちに、エディションでの体験とライフスタイルはこれまでになかった交流、テイストメイキングなデザインと革新の完璧なバランス、グローバルレベルで一貫した最高級のサービスを提供します。エディションは現在、ニューヨーク、タイムズスクエア、マイアミビーチ、ウェストハリウッド、タンパ、バルセロナ、ボドルム、ロンドン、レイキャビク、マドリード、ローマ、アブダビ、ドバイ、サンヤ、上海、東京虎ノ門、シンガポール、リビエラ マヤ アット カナイ、東京銀座、ジェッダの20拠点で運営しています。
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