インザパークが独自に開発した「スモークタワー」で旬の食材の味わいを引き立てる燻製フレンチ
株式会社インザパーク福岡のプレスリリース
泊まれる公園 INN THE PARK 福岡(福岡市東区「海の中道海浜公園」内)は、新しいディナーコースとして、ストリートフレンチ「MAKIRIBURE(マキリブレ)」の提供を開始します。インザパークが独自に開発した「スモークタワー」で旬の食材の味わいを引き立てる燻製フレンチです。博多湾に沈む夕日を眺めながらオープンエアな空間でお食事を楽しみいただける、全く新しいタイプの“ストリートフレンチ”をご提供します。
■新しい食のスタイル「ストリートフレンチ」
ここは夕焼けと海風が香る、大人のためのスモークダイニング。開放的な屋外ダイニングで、インザパークオリジナルの「スモークタワー」を使い、薪の織火(おきび)でじっくり焼き上げたこだわりのスモーク料理をご提供します。
舞台は、博多湾に面したサンセットタイムの公園。閉園後、インザパークのお客様が占有できるプライベートな空間です。
テーブルの目の前でシェフが仕上げる料理は、ストリートフードをイメージした“Farm-to-Table”なフランス料理。ビストロのように、日替わりのメニューをアラカルトで注文いただけるほか、厳選されたワインやクラフトビールなどのドリンクも充実しています。
ディナーはもちろん、ドリンクとおつまみでバーのようにご利用いただくのもおすすめで、宿泊客さま以外もご利用いただくことが可能です(ディナーは要予約)。パノラマに広がる夕焼けの海を眺めながら、ここでしか味わえない至福のひとときをお過ごしください。大切な人と、特別な夜を。
■「マキリブレ」の由来
「マキリブレ」という名前は、「薪(マキ)」とフランス語の「équilibrée(エキリブレ)」を合わせた造語です。équilibrée=バランスがとれた=「ちょうどいい」。「ちょうどいい」は大阪では最上級の褒め言葉として使われます。
旬の味わいを生かした燻製フレンチと海沿いのオープンエアな空間。そんなマキリブレの時間のなかで、あなただけの「ちょうどいい」を見つけていただけたら。そんな想いを込めて名付けました。
■インザパーク独自開発「スモークタワー」
スモークタワーとは、インザパークが独自に開発した、薪で調理ができるアウトドア型万能キッチン。薪グリル、スチームコンベクションオーブン、プランチャー(鉄板)を合体させたもので、タワーの一番下で薪を炊き、その上で肉や野菜をローストしたり、グリルしたり、ソースをあたためたり、燻製にしたりと、あらゆる調理を一体的に行います。
インザパークを象徴する球体テントをモチーフにした、ドーム型のデザインも特徴です。ドーム型の囲いによって風の出入りをコントロールしながら、薪の火のコンディションを整えます。
薪の熾火から出る遠赤外線によってじっくりと火が入り、さらに薪の原料である広葉樹の香りによって、食材に香ばしい風味を付けながらふんわりと焼き上げます。そんなスモークタワーの調理は、お肉やフルーツとの相性が抜群。糸島豚をはじめとする地域の銘柄豚や旬のフルーツなどの味わいをじっくりと引き出していきます。
■料理のコンセプトについて
マキリブレの料理は「色」から着想を得ています。季節で変わる森の木々の色、芝生の色、空の色、雲の色、海の色、焚き火の炎の色、対岸の博多の夜景の色。まちの中では見落としてしまうカラフルな世界がここにはあります。
料理のおいしさは味だけではありません。色、香り、造形。それらすべてを感じとっていただくことで、みなさまのインザパーク福岡での思い出の色のひとつになれれば。そんな思いを込めて日々料理を作っています。Bon appétit!
■10月まで期間限定のアウトドアダイニング
2024年10月までは期間限定で、屋外にてマキリブレをご提供します。博多湾に沈む夕日を眺めながら、オープンエアな空間でお食事を楽しみいただける特別なシーズンとなります(11月からの冬季営業では、レストランにてお食事をご提供します)。
メニューは日替わりです。季節の巡り合わせによるメニューをお楽しみください。
【秋のメニュー例】
前菜
・仔羊つくね串
・桃ぶたベーコンと温玉のサラダ など
主菜
・若鶏のジャンボネット
・シャロレー牛ハラミの薪焼き“セニャン”
・桃ぶたベーコンと吊るしパイナップルとトリュフ など
デザート
・吊るしパイナップルと烏龍茶とココナッツ
・〆のミニカレー(はかた一番どりココナッツカレー)など
■予約方法
お電話にて、ご予約を承ります。
092-692-7100 (12:00-17:00)
■シェフプロフィール
葭谷 真輝(よしや まさき)
福岡生まれ(生後2ヶ月)、大阪育ち。
国内の星付きレストランやホテルで修行後、2012年渡仏。
パリ6区「Le petit verdot」でスーシェフ、11区「Le Sotl’y Laisse」などで研鑽。
帰国後、2018年、間借りレストラン「みどりときいろ」開業。
2021年、「INN THE PARK」のシェフ、翌年「INN THE PARK 福岡」のオープンに伴い帰福。
2023年、INN THE PARK福岡内サンセットダイニングで、ストリートフレンチ「マキリブレ」をスタート。
■泊まれる公園 INN THE PARK福岡 とは?
「INN THE PARK」は “泊まれる公園”をコンセプトとする公園一体型宿泊施設です。2017年9月に静岡県沼津市に誕生した第1号「INN THE PARK沼津(www.innthepark.jp )」に続く第2号として、2022年3月、福岡市東区「海の中道海浜公園」内に「INN THE PARK福岡」が開業しました。“泊まれる公園”というコンセプトや沼津で大きな反響を呼んだ巨大球体テントはそのままに、Park –PFI事業を利用した新たな滞在型レクリエーション拠点です。
海の中道海浜公園は、東西に約6km、総敷地面積350ヘクタール(代々木公園5個分)という広さで、敷地内には動物園や屋外プール、水族館、野外劇場等があり、豊かな自然やさまざまなアクティビティを楽しめます。INN THE PARK福岡は博多湾が一望できる「光と風の広場」に位置し、「憩う」「学ぶ」「遊ぶ」体験からなる滞在型レクリエーション拠点の中核を成す施設として運営しています。
INN THE PARK福岡 公式サイト
https://www.innthepark.jp/fukuoka/
INN THE PARK福岡 インスタグラム
https://www.instagram.com/innthepark_fukuoka/