買い手・売り手企業の利用拡大で流通金額がトップに
株式会社インフォマートのプレスリリース
デジタルの力であらゆる業務を効率化する株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健、以下「当社」)は、株式会社未来トレンド研究機構(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:村岡 征晃)により行われた調査の受発注クラウドサービス市場における受発注流通金額において「国内シェアNo.1(※1)」を獲得したことをお知らせします。
(※1)調査期間及び概要は、下記の調査概要をご参照ください。
■ 調査概要
調査期間:2024年7月~8月
調査項目:受発注流通金額シェアNo.1(実績調査)
調査対象:受発注クラウドサービス
調査機関:株式会社未来トレンド研究機構
当社は、2003年に「BtoBプラットフォーム 受発注」のサービス提供を開始し、外食企業とその取引先である卸企業の双方における受発注・請求業務のデジタル化に注力してまいりました。近年は飲食店のDX推進だけでなく、食品卸企業の受注デジタル化100%にも注力しています。
昨年、当社がフード業界に提供しているサービス上で1年間に流通した金額が2兆2,743億円に到達しました。その背景には、「BtoBプラットフォーム 受発注」の利用企業数が拡大し続けていることが挙げられます。2024年8月末現在の利用企業数は、買い手企業数が4,000社、売り手企業数が45,000社を超えています。
さらに、2024年3月には株式会社タノム(※2)を連結子会社化し、個人飲食店と卸企業間における受発注のデジタル化の促進を強化しています。その結果、2024年8月末時点で「BtoBプラットフォーム 受発注」「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」、及び「TANOMU」を利用する店舗数は24万店舗を超えています。
(※2)株式会社タノム:https://lp.tano.mu/
当社は、今後もフード業界における受発注業務デジタル化のリーディングカンパニーとして、サービスの利便性向上に努めると共に、業界のさらなる発展に貢献してまいります。
■ サービス概要
「BtoBプラットフォーム 受発注」は、外食・給食・ホテル等と、その取引先である卸・メーカーとの間の受発注・請求業務が行えるクラウドサービスです。日々の受発注から請求処理までをデジタル化し、計数管理を一元化。双方の業務効率化、時間短縮、コスト削減、生産性向上が実現します。
URL:https://www.infomart.co.jp/asp/index.asp
「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」は、食品卸会社とその取引先で行う受発注業務をデジタル化するクラウドサービスです。食品卸会社が取引先に無料IDを発行することで、取引先はこれまで電話やFAXで行っていた発注業務をパソコン・スマートフォンで簡便に行うことが可能になります。
これにより、食品卸会社では、「受注ルートの一本化」「販売管理システムとの連携」「発注マスタ管理」が可能となり、データ受注が普及・拡大するとともに、時間短縮・コスト削減が実現します。
URL:https://www.infomart.co.jp/asp/seller/light.asp
「TANOMU」は卸向けの受発注システムです。また、新商品や特価品の案内もLINEで行えるため、効率UP、売上UPが期待できます。FAXや電話、メール等複数の受注を「TANOMU」にまとめて移行をすることで、ミスやトラブルの温床になる手入力作業を削減できます。ご利用中の基幹システムに連携すれば受注データを自動でインポートでき、配送が遅れる心配もありません。
URL:https://www.infomart.co.jp/tanomu/index.asp
■ インフォマートについて
1998年の創業以来、企業間取引における請求・受発注等の業務効率化を実現するクラウドサービスを提供・運営しています。主力サービスの「BtoBプラットフォーム」は、110万社以上が利用。プラットフォーム内の総流通金額は年間44兆円以上。
会社名:株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492)
代表者:代表取締役社長 中島 健
本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円(2024年6月末現在)
事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
従業員数:812名(2024年6月末現在)
URL:https://corp.infomart.co.jp/