群馬県のプレスリリース
群馬県(知事:大澤正明)は、大粒でしっかりとした果肉、甘さと酸味のバランスに優れた食味が好評の群馬県育成品種のいちご「やよいひめ」の魅力を多くの方に知ってもらうため、原宿のカフェ「ZipZap」と素敵なスイーツをつくりました。それが「やよいひめ」をふんだんに使用したボンボンパフェ『やよいひめのストロベリーボンボン』。2019年3月9日(土)より提供開始いたします。
『やよいひめのストロベリーボンボン』は、「やよいひめ」の “切断面が美しい”という特長を活かしたボンボンパフェです。いちごゼリーといちごジュースの上に、生クリーム、いちごのチョコレートと「やよいひめ」を花が咲く形をイメージしてトッピングしています。
「ZipZap」では、『やよいひめのストロベリーボンボン』を2019年3月9日(土)から2019年3月15日(金)の1週間、1,500円(税込)で提供いたします。また、今回のいちごは、「第36回群馬県いちご品評会」にて金賞と県知事賞を受賞した最高品質のプレミアムな「やよいひめ」を使用しています。
3月以降も旬が続く、「やよいひめ」ならではの甘みとおいしさを『やよいひめのストロベリーボンボン』でお楽しみください。
【販売概要】
■商品名 :『やよいひめのストロベリーボンボン』
■販売先店舗 :「ZipZap」
住所 :東京都渋谷区神宮前6-9-11 堺ビル1F
電話 :03-3499-1150
■販売期間 :2019年3月9日(土)~ 2019年3月15日(金)
■販売価格 :1,500円(税込)
■販売数量 :1日15品 ※数量限定
《商品情報》
『やよいひめのストロベリーボンボン』
本商品は、「やよいひめ」の “切断面が美しい”という特長を活かしたボンボンパフェです。
いちごゼリー、いちごジュース、生クリームと深紅から白へのグラデーション、そしてカットされた「やよいひめ」が切断面の美しさをアピールしています。
さらに鮮紅色のストロベリーチョコレートを葉にみたて、花が開いているイメージを「やよいひめ」で表現しています。まさにうっとりするような美しさのこのパフェには計10個のやよいひめを使用し、トップには「やよいひめ」をまるごと1つ乗せています。「やよいひめ」の味わいから切断面の美しさと、群馬のいちごをすみずみまで楽しめる贅沢なパフェとなっています。
《店舗概要》
『ZipZap』
2004年9月にオープンした、原宿の隠れ家的カフェ・レストラン。看板メニューはアメリカンサイズのハンバーガー。
リゾート&リラックスをコンセプトにした店内は天井も高くペットもOKのテラス席は特に都会の喧騒から逃れられる貴重な空間です。
営業時間:11:30~23:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-9-11 堺ビル1F
電話番号:03-3499-1150
定休日:無休
http://www.zip-zap.jp/
《「やよいひめ」とは》
やよいひめは、(群馬県が育成した「とねほっぺ」と、栃木県が育成した「とちおとめ」をかけ合わせてできた)群馬県のオリジナル品種で、県内のいちご栽培の約8割を占めます。
他のいちごにはない上品な鮮紅色と、大粒でしっかりとした果肉、甘さと酸味のバランスに優れた食味が特徴です。
また、「『やよい』ひめ」の名のとおり、他品種の品質が低下しやすい「3月(弥生)」以降も安定した品質で提供でき、県内の観光いちご園では、5月GW過ぎまでいちご狩りが楽しめます。
果肉の赤と白のコントラストが映える美しさが自慢のやよいひめ。デザートへの相性が抜群です。
《生産者紹介(知事賞受賞者)》
36回の歴史を誇る群馬県いちご品評会で、史上初の2年連続で最高賞である知事賞を受賞した金井さん。
いちごの害虫を食べる昆虫などの天敵を利用して、農薬の使用を最低限に抑え、有機肥料が発酵する熱を利用して土壌消毒をするなど、環境にやさしいいちご作りを手がけます。
金井いちご園では、16種類のいちごが食べられるいちご狩りのほか、いちごスムージー、いちご大福、いちごジャムなども販売しており、まさにいちご尽くしで十分にいちごを堪能できます。いちごの箱に「GUNMA QUALITY」を取り入れるなど自社のブランド力アップにも力を注いでいます。
群馬県いちご品評会とは・・・
群馬県産いちごの品質・生産性の向上と消費拡大を図り、いちごの生産振興に寄与することを目的に、群馬県園芸協会が実施している品評会。例年、生産者によるいちごの販売は大変好評で、瞬く間に売れ切れる。
金井いちご園 金井繁正さん
第36回群馬県いちご品評会 最高賞知事賞受賞のいちご