~1日平均6~8個のレタスの芯と不要な葉約900gを全て再利用~
エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社のプレスリリース
すすきの・中島公園のホテル、イビススタイルズ札幌(所在地:北海道札幌市、支配人:森田雅春)では、2024年9月1日から、朝食ブッフェで発生する廃棄食材を堆肥化し、花壇の肥料として再利用する取り組みを開始しました。
食品廃棄の削減が社会的テーマになっています。
当館では、9月1日から、ホテル内にコンポストを設置し、レストランの朝食ブッフェで毎日発生する不可食部のレタスの芯を堆肥化する取り組みを開始しました。堆肥はホテルのエントランス前にある花壇の肥料として使用しています。
当館が属するアコーホテルズでは、持続可能性への取り組みを推進し、グループ全体で国際エコラベル「Green Key」を取得することを目指しています。当館でも取得を目指すにあたり、レストランでの廃棄食材の削減を強化することにしました。堀江亮料理長に相談し、料理の仕込み時点で発生する不可食部の堆肥化を始めました。
8月まで、1日平均で6〜8個のレタスの芯や変色や腐食している茎と葉など約900gが廃棄されていましたが、9月以降はコンポストを使用し、毎日約40gの堆肥にしています。1〜2週間分をまとめ、ホテルのエントランス前にある花壇の土に混ぜて肥料として活用しています。
森田支配人から「今後は、害虫や野鳥などによる花壇荒らしが起きないよう、花壇の手入れを委託している生花店と相談しながら、レタス以外の食品ロスの堆肥化も進め、さらなる食品ロスの削減に取り組んでいきます。」
《 イビススタイルズ札幌 概要 》
所在地:〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西3丁目10-10
E-mail: h9730-re1@accor.com
TEL:011-530-4055
ホームページ:https://ibisstyles-sapporo.com/
Instagram: https://instagram.com/ibisstyles_sapporo
Facebook: https://www.facebook.com/ibisStylesSapporo/
<参考写真>