自立支援施設、抱撲館福岡で「きずな祭」を開催

抱撲館福岡の卒業生を迎え、地域の繋がりと絆を深めるために

一般社団法人グリーンコープ共同体のプレスリリース

きずな祭は、決してひとりではない、たくさんの仲間がいることを実感できる場となるよう、地域の方々や抱撲館の入居者と卒業生、そしてグリーンコープの組合員が集まります。

 

会場には、九州を中心に6社のメーカーや生産者が出展し、出来立ての焼き鳥やいくらの醤油漬けの販売、人気商品の「餃子」「しじみ汁」「紅はるかの揚げ焼」などを試食しながら交流することができます。その他、博多高校の和太鼓演奏や福岡女学院看護大学による健康相談会を実施します。さらに、子どもにも楽しめる企画として「モグラたたき」「ヨーヨー釣り」「ボーリング」などのゲーム遊びも準備しています。

 

きずな祭を通して、抱樸館福岡が地元に帰る故郷となり、集まった仲間の絆を深め、誰もが楽しめる交流の場になることを願っています。

 

自立支援施設「抱撲館福岡」について

生活困窮者のための自立支援施設「抱樸館(ほうぼくかん)福岡」では、住まいと仕事、そして人と人との絆を失った人たちのホーム(心のふるさと)となる施設を目指して支援を行っています。抱樸館福岡では、人と人との絆を結び直す場所として、グリーンコープの組合員をはじめとする多くの人々による支援のもと、2010年5月の開所からこれまで1,600人の卒業生を送り出してきました。卒業後も、地域で自立した生活が送れるよう、安否確認の連絡と訪問、困りごとや債務整理の相談など寄り添った支援を継続しています。

 

開催概要

日時:10月12日(土) 

時間:11:00~15:00

場所:抱撲館福岡、 ふくしセンター多の津、たのつ・りすっこ保育園(福岡市東区多の津5-5-8)

※雨天中止

 

組織概要

一般社団法人グリーンコープ共同体

福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号

代表理事 日高 容子

https://www.greencoop.or.jp/

 

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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