モルトデュオ・シリーズ 第2弾
本坊酒造株式会社のプレスリリース
左より 弊社 代表取締役社長 本坊和人、堅展実業株式会社 代表取締役 樋田恵一氏
2016年、鹿児島と北海道それぞれの地で蒸留を開始したマルス津貫蒸溜所と厚岸蒸溜所。気候風土が全く異なる二つの蒸溜所は、2018年に互いのモルト原酒を交換し、それぞれの地で熟成を始めました。このボトルは、マルス津貫蒸溜所で熟成させた「津貫」「厚岸」二つのモルト原酒をヴァッティングしたブレンデッドモルトジャパニーズウイスキーです。同時期に遠く離れた地でポットスチルに火を灯した、津貫と厚岸の協演をどうぞお楽しみください。
ジャパニーズウイスキーのさらなる可能性を探求し、蒸溜所の垣根を越えて美味しいウイスキーを造りたい。互いのモルト原酒を交換し、それぞれの環境で熟成させ、自社モルト原酒とヴァッティングするモルトデュオ・シリーズ。今回の発売は、「マルスウイスキー モルトデュオ 駒ヶ岳×秩父 2021」に続いて2回目になります。
銘 柄 |
マルスウイスキー モルトデュオ 津貫×厚岸 2024 |
酒 類 |
ウイスキー |
タイプ |
ブレンデッドモルト |
原材料名 |
モルト |
度 数 |
51% |
内容量 |
700ml(専用カートン入) |
入 数 |
1ケース6本入 |
参考小売価格(税込) |
19,800円 |
発売期日 |
11月下旬 |
備 考 |
瓶詰本数11,000本 |
・飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがありますので、気を付けましょう。お酒は適量を。
本坊酒造発祥の地“津貫”
薩摩半島南西の緑あふれる山間にある津貫は、本坊酒造発祥の地。本坊酒造は、良質な水資源(蔵多山湧水)に恵まれた、この地から、蒸留酒とともに歩みながら発展していきました。創業以来百有余年に亘り一貫して変わらぬ姿勢、地域に根ざすという創業の精神を今に受け継ぎ、ここ津貫にウイスキー蒸溜所「マルス津貫蒸溜所」が開設されたのは2016年。
東に蔵多山山系、西を長屋山山系の山々に囲まれ、盆地状に形成された津貫の平野部は、夏は暑く、冬の寒さは南薩摩にあっては厳しい地域です。長野中央アルプスの麓、冷涼な気候の「マルス駒ヶ岳蒸溜所」とは対照的に、温暖な気候でありながら、寒暖差の大きい自然環境から、熟成を経て複雑に変化した“津貫“ならではの原酒が生み出されています。
「マルスウイスキー モルトデュオ 津貫×厚岸 2024」プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d121144-25-0ce213db32b34418b8fb84ee03acf39e.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
本坊酒造株式会社 広報・法務課 鹿児島市南栄3丁目27番地
(〒891-0122) TEL 099-822-7003 FAX 099-210-1215