ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)の取得について

廣川ホールディングス株式会社のプレスリリース

この度、廣川ホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:廣川信也)、及び廣川グループ4社(※1)(廣川株式会社、廣川ホライズン株式会社、株式会社エースパック 三重津工場、廣川マテリアル株式会社 鳥取倉吉工場)は、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである、「ISCC PLUS認証」を新たに取得したことをお知らせします。

ISCC(International Sustainability and Carbon Certification)とは、持続可能性および炭素に関する国際認証であり、ISCC PLUS認証は、EU域外で生産され全世界に販売されるマスバランス方式(※2)で製造されたバイオマス原料や再生原料等(以下、「持続可能原料」)の製品をサプライチェーン上で管理・担保するための認証制度です。

廣川グループとしてISCC PLUS認証を取得することにより、グループを通してシート製造、製品製造、そして供給に至るまで一貫したマスバランス方式の管理をしている事を公に担保出来る上、EU域外を含む全世界のISCC PLUS認証製品の取り扱いが可能となりました。

ISCCロゴマークISCCロゴマーク

廣川グループとして、サステナビリティへの取り組みを重要課題と位置付けており、今後も持続可能な国際社会発展への貢献、持続可能原料の積極的活用を行い環境配慮型製品の取り扱いをグループ全体で推進してまいります。

※1廣川グループ5社 概要

■廣川ホールディングス株式会社(本社:大阪市天王寺区玉造本町8-3)

■廣川株式会社(本社:大阪市天王寺区玉造本町8-3)

■廣川ホライズン株式会社(本社:大阪市天王寺区玉造本町8-3)

■株式会社エースパック 三重津工場(所在地:三重県津市戸木町8502-2)

■廣川マテリアル株式会社 鳥取倉吉工場(所在地:鳥取県倉吉市秋喜403-7)

※2 バイオマス由来等の持続可能原料と、石油等の化石燃料由来の非持続可能原料を混合供給し製品を製造した際に、その割合に応じて最終製品にその持続可能由来性を割り当てる管理・計算方式です。同方式は再生可能な資源を普及させる重要な手法として注目されています。本認証・認証品製品の拡大はサプライチェーン全体でのバイオマス材料の使用促進につながります。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

廣川株式会社

生産本部

メールアドレス:hirokawa-apec@hirokawa.co.jp

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