【ジャヌ東京】冬の恵みを味わう、季節のおすすめメニューのご案内

「つながり」「インスピレーション」「探究心」をコンセプトとするジャヌ東京のライブ感あふれるレストランにて、心温まる冬の美食体験をご提供いたします。ぜひこの機会に、この時季ならではの特別な味わいをお楽しみください。

■　SUMI

東京タワーを間近に望む、ジャヌ東京別棟の3階に佇む炭火焼ダイニング「SUMI」では、2024年11月12日 (火) から2025年1月9日 (木) までの期間限定メニューを、おまかせコース「燈 (ともしび)」にてご提供いたします。13品からなるコースには、晩秋から新年に掛けて旬を迎える食材を存分に使った「香箱蟹 釜炊きご飯」や「虎河豚 炭炙り」をご賞味いただけます。伝統的な炭火焼に、ジャヌ東京らしいクリエイティブなアレンジを加えたおまかせコースを、ぜひカウンター席でお召しあがりください。

コースの中盤で登場する「香箱蟹 釜炊きご飯」は、北陸地方で獲れる濃厚な味わいの香箱蟹を贅沢に使った一品です。香箱蟹の殻から取った出汁で炊き上げたご飯と、炭火で香ばしく焼いた蟹身、蟹みそ、内子、外子が、蟹の甘みを際立たせます。仕上げに、焼いた備長炭と香箱蟹を土鍋に入れ香りを移すことで、炭火の香ばしさと香箱蟹の甘みが絶妙に混ざり合い、蟹の自然な風味を最大限に引き出します。ご飯の一粒一粒まで染み渡った、蟹の旨味と豊かな味わいをお楽しみください。

続く焼き物には、冬の味覚を代表する食材のひとつ、虎河豚を使った「虎河豚 炭炙り」をご用意いたしました。料理長の大塚が厳選した虎河豚を、酒盗に浸したのちに炭火で表面を炙り、内側はふっくらと仕上げました。発酵由来の酒盗を合わせることで、虎河豚の天然の甘みと旨味の相乗効果で、噛むほどに深い味わいが広がります。炭炙りと鰭酒とのペアリングは、頬が思わず緩むほど抜群の相性です。日本酒やSUMIオリジナルのノンアルコールカクテルのペアリングとともに、季節を彩る多彩な味わいをぜひご堪能ください。

■　飯倉

長年の歴史を誇る、江戸前鮨や割烹料理をご提供する「飯倉 (いいぐら)」では、2024年11月12日 (火) から2025年1月9日 (木) までの期間限定で、カウンター席でお楽しみいただける、おまかせコース「縁 (えにし)」または、「結 (ゆい)」にて、「ズワイ蟹の蒸し寿司」や「焼きのどぐろ 握り」など、冬ならではの贅沢なラインナップが登場いたします。

北陸や山陰地方などで親しまれる郷土料理「ズワイ蟹の蒸し寿司」は、蒸すことでふんわりとした酢飯に、口当たり滑らかで繊細なズワイ蟹の身をたっぷりと載せた、至福の一品です。蒸籠 (せいろ) から立ち上がる蒸気と芳醇な香りに感動と食欲がそそられます。寒い季節にぴったりの温かな味わいを、ぜひご堪能ください。

晩秋から冬にかけて上質な脂をたくわえたのどぐろは、「焼きのどぐろ 握り」にてご用意いたします。脂の甘さと酢飯の酸味がバランス良く調和し、すだちぽん酢と生こしょうがアクセントを加えます。脂の甘さを、すだちの爽やかな風味とぽん酢の程よい塩味が引き締め、さっぱりとした余韻をお楽しみいただけます。寒い季節を彩る味わいとともに、飯倉で心温まるひとときをお過ごしください。

■　ジャヌ メルカート

イタリアの市場をイメージした、開放感あふれるオールデイダイニング 「ジャヌ メルカート」では、肌寒い季節にこそ美味しくお召しあがりいただける、イタリアの伝統料理をご用意いたします。海と大地の恵みに舌鼓を打ちながら、ご家族やご友人とともに、賑やかなひとときをお過ごしください。

イタリア トスカーナ地方の港町、リボルノ発祥の「リボルノ風カッチュッコ 鮮魚 アサリ ムール貝 海老 ホタテ貝」は、魚介の旨味をたっぷり含んだ、温かく濃厚なトマトベースのスープです。ジャヌ メルカートでは、サルデーニャ島発祥の粒状のパスタ ‘フレゴーラ’ をスープに加え、７種の魚介と合わせて煮込みました。海の幸の栄養満点のスープは、シェアスタイルでお楽しみいただけます。

「ラヴィオリ ’アル プリン’ 猪のラグー パルメザン」は、イタリア ピアモンテ地方に伝わる小さなラヴィオリ‘アル プリン’ に、赤ワインと香味野菜でことこと煮込んだ国産の猪肉と、パルメザンチーズを包んだパスタ料理です。濃厚なソースに、まろやかな生クリームとパルメザンチーズが加わり、深いコクと旨味が口いっぱいに広がります。身体の芯まで温まる、冬にぴったりの一皿をご堪能ください。

ジャヌ メルカートでは、麻布台ヒルズの緑豊かな中庭に面した屋外テラス席もご用意しております。ご家族の愛犬も同伴可能なテラス席は、お散歩途中のスナックやティータイムにもぜひご利用ください。

■　虎景軒 (フージン)

広東料理の技法を用いて中国各地の伝統料理をアップデートした、コンテンポラリーなチャイニーズダイニング「虎景軒 (フージン) 」では、2025年1月1日 (水) から2月4日 (火) の期間限定で、新年から春節の時期だけの特別メニューをご用意いたしました。この時期、中国各地では幸運や繁栄、健康、長寿などを願うそれぞれの伝統料理が振舞われます。2025年は虎景軒にて、東京にいながら中国の食文化に触れ、今までにない新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

料理長の山口祐介がおすすめする新年の特別メニューとして、中国浙江省台州地方の「本日の鮮魚 台州風醤油煮込み 手作り年糕 (ニェンガオ・中国のお餅) 添え」をご用意いたしました。中国の新年を祝う麗句に、「年年有余 (豊かさが続く)」という言葉があり、『余 (yu)』と『魚 (yu)』が同じ発音であることから、ご家族やご友人など、親交深い人たちと魚料理を食すことが、縁起の良い習慣とされています。虎景軒では、長崎から直送される新鮮な魚に、生姜やニンニクを加え、魚のあらでとったスープで煮込み、自家製の中国のお餅 ‘年糕’ を添えてご提供いたします。台州風のさっぱりとクリーミーな醤油煮込みの味わいと、縁起物の年糕を一緒に味わうことで、新年から福を呼び込みましょう。

「岩手県吉浜産プレミアム干し鮑 (25頭) 髪菜 (ファーツァイ) 入りオイスターソース煮込み」は、鮑の質の高さで知られる岩手県吉浜産のプレミアム干し鮑を、オイスターソースで丁寧に煮込んだ一品です。干し鮑のしっかりと弾力のある食感を持ちつつも、じっくりと煮込まれているため、食べ進めるたびに凝縮された旨味がじんわりと広がります。鮑と一緒に煮込んだ、髪のように細い藻 「髪菜 (ファーツァイ)」 は、中国語で「財を成す」を意味する「發財 (ファーツァイ)」の 発音と似ているため、古くから縁起物として正月 (春節) や慶事の場で食されています。オイスターソースの塩味とコクをたっぷりと吸収した干し鮑と髪菜の煮込みは、虎景軒のバラエティ豊かな中国酒やナチュラルワインとのペアリングでどうぞ。

「鮟鱇と春雨 白菜 土鍋煮込み ガーリックオイルと新会陳皮 (シンカイチンピ) 風味」は、「海のフォアグラ」として知られる鮟鱇と春雨、白菜の優しい味わいが調和した、この時季だけご提供する一品です。虎景軒では、15年ものの貴重な広東省新会産の陳皮 (みかんの皮を乾燥、熟成させた食材) の香りを存分に活かし、風味豊かに仕上げました。また、陳皮には胃腸の働きを整え、消化を促進する効果があるとされ、年末年始のお祝いなどで疲れた胃腸を労わりたい方にもおすすめです。心身をリセットさせる、特別メニューをぜひご賞味ください。

虎景軒では、華やかなお祝いの席にぴったりの「桃饅頭」をご用意しております。大きな桃の中に小さな桃が包まれた、可愛らしい桃饅頭は、中国では長寿や子宝などの幸運を願う、縁起の良いデザートとして親しまれています。お誕生日パーティーにもぜひご利用ください。

1日にご提供可能な数に限りがございますので、ご予約の際にお問合せください。

料金：小サイズ (4つ入り) 6,900円 、中サイズ (6つ入り) 9,200円 (税・サービス料込)

■　ジャヌ パティスリー

ヨーロッパのパティスリーをイメージした、大理石とオークウッドが調和するエレガントな空間「ジャヌ パティスリー」では、2024年12月10日 (火) から2025年2月10日 (月) まで、ジャヌ東京ペストリーシェフ 野口ゆきえが手掛けるスペシャリテケーキ「タルニー」の冬季限定フレーバーと、旬のフルーツをふんだんに使ったタルト「苺のタルト」や「柑橘のタルト」が登場します。

薔薇の花を模してつくられた華やかな「タルニー」は、サンスクリット語で「薔薇」を意味します。この冬の新作は、ピスタチオムースに、フランス産の最高級チョコレートを使った濃厚なチョコレートムースとラズベリージュレをレイヤーし、ホワイトチョコレートとトーストしたピスタチオでコーティングしました。薔薇の花びらには、とちおとめのピュレと生クリームを合わせ、甘みと酸味が同時に楽しめる、絶妙なバランスに仕上げました。タルニーを口に含むと、そこはまるでパリに居るかのような特別なワンシーンに。

旬の新鮮なフルーツを使ったタルトには、「苺のタルト」や「柑橘のタルト」が登場いたします。円形にアップデートされた季節のタルトは、フルーツの自然な色合いが、まるでジュエリーのように美しく、華やかにプレートを彩ります。「苺のタルト」は、瑞々しい国産の苺と、バニラビーンズの風味がアクセントのカスタードクリームとのハーモニーをご堪能いただけます。また、旬の柑橘、紅まどんなやデコポンなどをふんだんに使った「柑橘のタルト」は、甘酸っぱい果汁とカスタードの甘みが、口の中で溶け合います。

季節のフルーツの自然な味わいと、バニラの香りが漂う優しい甘さのカスタードクリーム、そしてバターの風味豊かな、サクサクとしたタルト生地のバランスを、ぜひお楽しみください。見た目も華やかなタルトは、お手土産のスイーツとしても大変好評です。

ジャヌ東京 レストラン&バーのご予約・お問い合わせ

ダイニングエクスペリエンス (レストラン予約)

TEL：050-1809-5550 (9am – 9pm)

https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/experiences/dining/

※各店舗の最新情報はウェブサイトよりご確認ください。

「ジャヌ東京」概要

名称：ジャヌ東京

所在地：〒106-0041 東京都港区麻布台1-2-2

TEL: 03-6731-2333 (代表)

公式サイト：https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/

公式インスタグラム：@janutokyo

「ジャヌ東京について」

ホスピタリティ業界に新たな風を吹き込む「ジャヌ東京」は、都市や秘境、ビーチデスティネーションなど将来的に世界12カ所で展開するジャヌプロジェクトの第一弾となります。麻布台ヒルズにある、先見的なビジョンで定評のあるペリ・クラーク・アンド・パートナーズが設計を手掛けた「レジデンスA」タワーに位置し、自然光がふんだんに差し込む122室の客室と8つのレストラン&バー、都内最大級の面積を誇る約4,000㎡のウェルネス&スパ施設を有しており、ジャン=ミシェル・ギャシー率いるデニストン設計事務所のデザインが、活気と遊び心に溢れた空間を提供します。

『ジャヌ』について

サンスクリット語で「魂」を意味する『ジャヌ』は、人と人とのつながりを育み、調和を取り戻して、歓びを分かち合うことをコンセプトとしたホテルとレジデンスであり、これまでにないビジョンを掲げるラグジュアリーライフスタイルブランドです。旅で心や身体と思考を回復させる、という新しい旅の時代を見据えて誕生したジャヌは、人生を変えるような体験を通じて人生を豊かにするという、アマングループの真摯な姿勢に基づいており、人と人との真のつながりや遊び心の表現、ソーシャルウェルネスにフォーカスした、ラグジュアリーホスピタリティの再定義を目指します。

現在進行中の12のプロジェクトでは、ジャヌのミッションを継続し、目的を持ったつながりを育み、有意義な体験と出会いが、いつまでもゲストの記憶に残るような場を創造し、空間、デザイン、サービス、体験の指標となるウェルネス、フィットネス、スパのエキスパート、世界的に賞賛されたシェフ、そしてローカルのアーティストとのコラボレーションによって実現されます。

【メディアからのお問い合わせ（PR事務局）】

キャンドルウィック株式会社

担当：鈴木・大石

E-mail：janu_tokyo@candlewick.co.jp

TEL：03-6261-6050