㈱遠野ふるさと商社の「遠野風の丘ホップソーダ」が「ジャパンフードセレクション」食品・飲料部門にてグランプリを受賞

2024年10月16日からジャパンフードセレクショングランプリ受賞記念特設ブースにて販売

株式会社遠野ふるさと商社のプレスリリース

株式会社遠野ふるさと商社（本社：岩手県遠野市、代表：杉村亮）は、「遠野風の丘ホップソーダ」が「ジャパンフードセレクション2024」食品・飲料部門において、最高位のグランプリを受賞したことをお知らせいたします。日本フードアナリスト協会が主催する「ジャパンフードセレクション」は、2万3千人のフードアナリストによる日本初の食品・食材の審査・認定制度で、弊社の製品では初の受賞となります。

「ジャパンフードセレクション2024」受賞について

株式会社遠野ふるさと商社が販売する「遠野風の丘ホップソーダ」が「ジャパンフードセレクション2024」の食品・飲料部門において最高位のグランプリを受賞いたしました。「ジャパンフードセレクション」は、日本フードアナリスト協会が主催する日本初の食品・食材の審査・認定制度です。

今回受賞した「遠野風の丘ホップソーダ」は熟成ホップエキスを使った甘くない、ビールのような苦みのある大人の炭酸飲料です。ホップを堪能いただくため、ほろ苦さとすっきりした爽快感のあるフルーティーな味わいに仕上げています。2022年の販売開始以来、毎年２万本以上を売り上げ多くのお客様から支持をいただいている商品です。

今回の受賞にあたり、「ジャパンフードセレクション」審査員の方より以下評価をいただいています。

【審査員　コメント】

・ホップの豊かな香りと苦みのバランスが良い。

・さっぱりして飲みやすく、後味も爽やかですっきりしている。

・爽やかな白ベースのすアイリッシュなボトルデザイン。

・ホップの爽やかなイメージが伝わるパッケージが好印象。

・商品クオリティーが非常に高く、コストパフォーマンスが良い。

・衛星や安全・安心に対する管理がしっかりしている。

・新たな飲料カテゴリーの創造への情熱を感じる。

一口飲んでみると、まず口に広がるのはソーダの爽やかさと心地よい香気成分です。ソーダの炭酸と酸味が口の中で広がり、喉を通る爽快感があります。この爽やかさが、全体の味わいを引き立てています。当該商品は特に柑橘系に加えフローラルな香りが特徴でフレッシュなホップのイメージをよく表現できています。

次にホップ由来の苦みをしっかり感じますが決して嫌な苦みではなく、すっきりとしており、後味もよく、ソーダの炭酸、ほのかな酸味、ホップの香りと苦み、それぞれが絶妙なバランスで絡み合い何度も飲みたくなる味わいです。

また、ホップソーダは食事との相性も抜群です。その鮮やかな味わいからこってりとした肉料理やハム、ソーセージなどの畜肉製品等との相性が良いと感じました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(審査レポートから抜粋)

【株式会社遠野ふるさと商社代表取締役杉村亮コメント】

この度、「ジャパンフードセレクション2024」食品・飲料部門の最高位のグランプリを受賞できたことを大変うれしく思っております。

「遠野風の丘ホップソーダ」は、遠野の特産である「ホップ」をたくさんの方々に知ってもらいたいという思いから開発をスタートしました。何度も試作を繰り返し、開発メンバーが納得できるテイストに仕上がりました。本商品は、売上１本あたり10円を遠野のホップ生産維持のために寄付しております。今回の受賞を機に、より多くの方に知っていただき楽しんでもらうことでホップ栽培の活性化に繋げていくことができればと思っております。