販売開始は2024年11月1日(金)より、京都駅や、京都市内観光地、高島屋京都店、JR京都伊勢丹、直営店、公式オンラインショップなどで販売する。
株式会社井筒八ッ橋本舗のプレスリリース
京都祇園に本店を構える株式会社井筒八ッ橋本舗は、2020年に販売開始した『生八ッ橋夕子ミルキー』に引き続き、不二家ミルキーコラボ第二弾として待望の『井筒八ッ橋ミルキー』を2024年11月1日(金)より、京都駅や、京都市内観光地、高島屋京都店、JR京都伊勢丹、直営店、公式オンラインショップなどで新発売する。
【URL】https://www.yatsuhashi.jp/
井筒八ッ橋 ミルキー
「不二家ミルキー」の原料でもある練乳の甘い香りが袋を開けた瞬間から広がり、ほんのり香るニッキと絶妙なミルキーの甘い味が子どもから大人まで楽しめます。
「井筒八ッ橋ミルキー」製品概要
価格:450円(税抜)/486円(税込)
内容量:50g
賞味期間:製造日より120日
発売日:2024年11月1日(金)
オンラインショップ:https://www.yatsuhashi.jp/
生八ッ橋夕子ミルキー
井筒八ッ橋本舗は、2020年私たちの生活が大きく変わる中で、美味しいお菓子を通して心に温かさと笑顔を届けたいと願い、ペコちゃんが目印の「不二家ミルキー」を白あんと合わせ、井筒伝承の生八ッ橋で包んだ新しい生八ッ橋「夕子ミルキー」を発売した。
株式会社井筒八ッ橋本舗について
文化二年(1805年)、初代津田佐兵衞が業を起こし、そこから井筒八ッ橋本舗の歴史がはじまりました。
八橋検校と井筒八ッ橋
代表銘菓「井筒八ッ橋」は、箏曲八橋流(そうきょくやつはしりゅう)の創始者・八橋検校(やつはしけんぎょう)に由来します。
江戸時代、京都で作曲の日々を送っていた検校。常に物を大切にする検校は、特にお米を大切にしており、飯びつを洗うときに残るわずかな米のことが気になっていました。
ある朝、検校は日頃世話になっている井筒茶店の主人「岸の治郎三」が、飯びつや桶を洗っているのに気付き、残った米を捨ててしまうのはもったいないと諭し、小米、砕米、そしてその残りの米に、蜜と桂皮末を加えて、堅焼煎餅を作るとよいと教えたといいます。これが、京の堅焼煎餅の起こりと伝えられています。
その後、八橋検校は、貞享二年(1685年)その生涯を閉じ、井筒茶店も含め祇園の茶店中で検校を偲び、琴の形に仕上げた堅焼煎餅を「八ッ橋」と名付け売り出したところ、それが大流行したと伝えられています。
会社概要
会社 :株式会社井筒八ッ橋本舗
所在地 :〒6050079 京都府京都市東山区川端通四条上る常盤町178
代表者 :七代 津田佐兵衞
創業 :1805年