AIによる日々の行動記録と食生活改善アドバイスで企業の健康経営と食習慣改善に寄与
株式会社グリーンハウスのプレスリリース
株式会社グリーンハウス(東京都新宿区 代表取締役社長:田沼千秋 以下グリーンハウス)とエグゼヴィータ株式会社(神奈川県鎌倉市 代表取締役社長:多田洋史 以下エグゼヴィータ) は、神奈川県のオープンイノベーション支援事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK:バク)」において、採択されました。
◇採択プロジェクト概要
ウェアラブルデバイスと独自AIを活用し、日々の詳細な行動を記録・解析できるエグゼヴィータのセルフモニタリング技術と、グリーンハウスに在籍する管理栄養士・栄養士 約2,000人のノウハウを生かした食生活改善アドバイスを活用し、生活習慣の見える化とパーソナライズされた、食に重点を置いた食習慣改善アドバイスを提供する新たな生活支援サービスの共創を目指します。
これまでの日々の行動記録(睡眠時間や運動時間、食事回数など)は、ユーザーによる手入力が多く定点での記録になりがちでした。セルフモニタリング技術により一日の行動を自動で記録することで、ユーザー個別の食生活習慣に基づいてパーソナライズされた具体的な習慣改善アドバイスの提供につなげることができ、より主体的な行動変容につなげられることが期待されます。
◇共創サービスのサイクルイメージ
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ウェアラブルデバイスと独自AIを活用し、日々の行動を自動で記録
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記録したデータをデバイス上に表示し、無意識の習慣を見える化
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行動データから、独自AIが生活習慣を解析
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解析を通じて、パーソナライズされた食習慣改善アドバイスを提供。一人ひとりに合った健康促進と行動習慣の変容につなげていく
今後、健康経営に取り組む企業の一助となるよう本実証内容の実用化をはじめ、「あなただけのAI健康コンシェルジュ」として人々の健康意識にも変容を促すことを目指してまいります。
【ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について】
神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等 に参画いただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ (BAK)」を運営しています。 今後、プロジェクトの実現に向けて、県の支援を受けながら実証に向けた活動を行ってまいります。プロジェクトの成果発表は2月下旬を予定しています。
【エグゼヴィータ株式会社について】
エグゼヴィータは、ユーザーが「いつ・なにしていたか」という、時系列行動データを取得・解析するAIを開発しているスタートアップ企業です。この技術を活用し、生活リズムの乱れの度合いや、健康的な習慣を阻害し得る具体的な行動・無意識の習慣を特定し、生活習慣の改善をサポートするサービスの提供を目指しています。
【グリーンハウスグループについて】
グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食とホスピタリティに関連したさまざまな事業を展開しており、2024年3月末のグループ年商は1,720億円、店舗数は2,694店舗です。