「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」、愛知県に全国で7拠点目となる拠点を開設 地元企業と連携し、地域活性の取り組み加速

株式会社KOMPEITOのプレスリリース

設置型健康社食®「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を運営する株式会社KOMPEITO(東京都品川区、代表取締役CEO 渡邉瞬)は、お客様により新鮮な商品をお届けすること、地産地消への取り組みを推進することを目指し、全国に製造・物流拠点を拡大しています。

この度、新たに愛知県に拠点を開設いたしました。北海道、千葉県、和歌山県、広島県、福岡県、沖縄県に続き、全国で7拠点目となります。

そのほか、地域金融機関との連携やSDGs商品の開発など、地元企業様との連携を積極的に行い、創業当初からの思いである「地域活性」に取り組んでまいります。

我々は「地域活性」を掲げ、以下に取り組んでいます。

1.地産地消の推進

【製造・物流拠点の拡大】

お客様により新鮮な商品をお届けし、その地で採れたものをその地の企業にお届けすることで「地産地消」の推進を目指し、全国に製造・物流拠点を拡大しています。

今回、愛知拠点の開設にあたり、業務用カット野菜の製造や生鮮食品の物流において地元で長い実績のある以下4社との提携が実現いたしました。

<製造パートナー様>

わかば農園株式会社、東海ベジフル株式会社、株式会社ウイング

<物流パートナー様>

SBSフレック株式会社

この提携により、東海エリアのお客様には愛知県から生鮮品をお届けすることが可能になり、製造翌日のサラダをオフィスでお召し上がりいただけます。また、パートナー企業様と連携し、東海エリアの食材を積極的に活用することで、当社が志す「地産地消」の取り組みを加速してまいります。

<わかば農園株式会社で水耕栽培されている水菜を使用した「豆腐と枝豆のサラダ」>

・製造パートナー様のコメント

<サラダ>

わかば農園株式会社

営業部 小澤美由紀様

「今回KOMPEITO様より東海エリアでサラダの製造委託先を探してしているということで弊社にお声がけを頂き、「オフィスで野菜」の業務内容に興味を持ちました。

新しい分野のお届け先となり、今までとは違った販売先、商品開発等、勉強させて頂くことが多くあり刺激的です。お一人でも多くの方にサラダを召し上がって頂けることが嬉しく、感謝しています。」

<フルーツ>

東海ベジフル株式会社

取締役副社長 政田友貴様

「今回の業務提携は、KOMPEITO様が東海エリアでカットフルーツの製造委託先を探している中で弊社を見つけて頂き、直接お声かけして頂いたことから始まりました。

弊社にとって新たなチャレンジではありますが、これまで培ってきたカットフルーツの企画、製造経験を生かしつつ、更なる商品開発やそれらの品質、衛生管理の知見にも繋がり、感謝しております。」

<調理パン、惣菜>

株式会社ウイング

営業企画グループ 営業 枡井節夫様

「弊社は、消費者・お取引先との情報交流を図り、それぞれのニーズを実現するオリジナル商品開発・提供を得意としております。

KOMPEITO社との業務提携においても、今まで培ってきたノウハウを最大限に生かし、商品を提供させていただきたいと考えております。」

物流パートナー様のコメント

SBSフレック株式会社

常務執行役員 営業推進本部 本部長 吉田和明様

「KOMPEITO社の拠点候補エリアとしてご希望されておりました愛知県内には当社物流施設も複数ございましたが、今回はKOMPEITO社のニーズに適した立地に拠点を構え、3温度帯の食品物流を得意としているパートナー企業の大宝レックス株式会社の一宮センターをご提案させていただき、今回の業務提携に至りました。

この度の愛知PCの庫内業務の安定稼働後は、SBSフレックおよびSBSグループのネットワークを活用した「配送網」をご提案させていただき、「オフィスで野菜」のビジネス拡大を物流で支え、KOMPEITO社に選ばれ続けるパートナー企業になれるよう、様々なサービスをご提供できるよう努めて参ります。」

【地域金融機関との連携】

当社は現在、全国約65の金融機関様と連携しております。

東海エリアでは以下の地方銀行(一例)と提携し、生産者様やサプライヤー様、利用企業様のご紹介等を通じ、共に地域活性に向けて取り組んでいます。

この連携を通じ、地域食材の販路拡大、地元企業様の健康経営や職場環境のアップデートに寄与してまいります。

<東海エリアで連携している地域金融機関の一例>

2.規格外食材などを活用したSDGs商品の開発

“一次産業の販路を広げたい”という思いから創業し、「オフィスで野菜」サービス開始当初から積極的に“房から落ちてしまったぶどう“や“不揃いのきゅうり“などを活用してきました。現在は規格外食材だけでなく端材なども有効活用し、美味しさを追求しながら、SDGs観点も大切に商品を開発しています。

一例として、JAあいち経済連と連携し、フードロス削減の一環として、出荷加工の工程で廃棄される端材や規格外の野菜・果物を有効活用した商品開発に積極的に取り組んでいます。

<東海エリアの食材を使用したSDGs商品の一例>

出荷時に長さを揃えるために切り落とされ廃棄となっていたアスパラガスの端材を使用した「アスパラガスのポタージュスープ」
加工時に余ってしまっていた茎を使用した「ブロッコリーのカレーポタージュ」
加工時に余ってしまっていた茎を使用した「サステナブルアイス ブロッコリー」
収穫時に傷がついていたり熟しすぎて身が柔らかくなってしまっていたり、生鮮品として販売できない規格外のいちごを使用した「サステナブルアイス いちご」

◾️会社概要

<サラダ>

会社名:わかば農園株式会社

代表者:代表取締役社長 三浦 茂雄

事業内容:野菜の生産、加工、販売

<フルーツ>

会社名:東海ベジフル株式会社

代表者:代表取締役社長 高木 洋

事業内容:青果物卸売業、カットフルーツの製造、青果物パッケージ加工業

<調理パン、惣菜>

会社名:株式会社ウイング

代表者:代表取締役社長 黒柳 明弘

事業内容:調理パン類・惣菜・焼き菓子等の加工及び製造

<物流>

会社名:SBSフレック株式会社

代表者:代表取締役会長執行役員CEO 星 秀一

事業内容:一般貨物自動車運送業

  • OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)について

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、2014年からサービスを開始した“設置型社食®“サービスです。現在では全国で累計約13,000拠点に導入されています。(2024年8月時点)

オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置するだけで、健康と美味しさにこだわったサラダやフルーツ、お惣菜などが定期的に届けられる食の福利厚生サービスです。

オフィスにいながら手軽に健康的な食事ができるため、健康経営の一環として、また社員満足度向上、社内コミュニケーション活性化、採用強化の取り組みとして導入する企業が増えています。

「世の中にシゲキをつくる」をミッションに、2012年9月に設立したベンチャー企業です。

2014年より、働く人と企業の健康を促し、オフィスの食事環境を整える福利厚生サービス“設置型社食®”サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」をスタート。

消費者と生産者を繋ぐ新たなチャネルを通じ、農産物の流通改革にチャレンジしています。

現在では、ベンチャーから大手企業、医療機関等、全国約13,000拠点以上に導入いただいています。

所在地:東京都品川区西五反田2-28-5 第二オークラビル5F

設立日:2012年9月3日

代表者:代表取締役CEO 渡邉瞬

事業内容:

・“設置型健康社食®”サービス「OFFICE DE YASAI」の企画、運営

・オフィスでのプロモーション・サンプリング「OFFICE DE MEDIA」の企画、運営

・ダイナミックプライシング機能搭載!サラダの自販機「SALAD STAND」の企画、運営

  • お問い合わせ先 

株式会社KOMPEITO 広報担当:白井小百合(シライサユリ)

TEL:03-6419-7144 E-Mail:info@officedeyasai.jp

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