抹茶とアシェットデセールを一つの「茶事(茶道のフルコース)」として提供するデザートレストランが、代々木上原の地で新たな息吹を灯します。
サイカ株式会社のプレスリリース
サイカ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:栗原 薫)が運営するデザートレストラン『çayca(サイカ)』が、2024年10月23日(水)に代々木上原にてオープンしました。静寂と品格に包まれた空間で、古き良き日本文化とフランスの菓子文化が織りなす唯一無二のデザートレストランです。和の美意識を感じる茶道体験と、エスプリが光るアシェットデセールの世界。その双方を一度に味わうことで、流れる時間がゆるやかに解け、心の奥底まで響きわたる、忘れがたいひとときをお届けいたします。
これまでの和カフェとは一線を画し、茶道とデザートを一連の「茶事」として提供。アシェットデセールのコースを茶懐石の代わりとして見立て、茶道の点前からデザートに繋がるひとつの流れを茶事として体験いただける構成です。格式のある茶道の形式美と、アシェットデセールの鮮やかな甘美さが紡ぐこの体験は、来店いただいた方の心を深く満たすものになるでしょう。
çaycaホームページ http://cayca.tokyo
予約サイト https://www.tablecheck.com/shops/cayca/reserve
「çayca」店舗概要
店名:çayca(サイカ)
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原3-22-15 山田自動車ビル3F
アクセス:
小田急小田原線 東京メトロ千代田線 代々木上原駅より徒歩3分
営業時間:
木・金 12:00~14:00 15:30~17:30
土・日 11:30~13:30 14:30~16:30 17:30~19:30
※各回2時間の入替制(完全予約制となっております)
座席数:8席
料金:12,500円(税込)
çaycaの特別なひととき
サイカでのひとときは、ただの「デザートタイム」ではありません。茶道教授が点てる茶道の点前、茶室のしつらえを纏った空間、そして都内屈指の老舗フレンチレストランのシェフパティシエを歴任したシェフが手がける至極のアシェットデセールが、ひとつの芸術品として組み合わさり、静かで贅沢な体験があなたをお迎えします。深い美意識が宿る床の間、釜、茶道具のひとつひとつが、四季の移ろいと共に空間を彩り、日本の美と心を映し出します。
茶室と洋館を織り交ぜた店内
店内に茶室を作り実際に点前を見ていただけるようにしております。またパティシエがこれまで勤務してきた老舗フレンチレストランのイメージを再現するように、調度品やスツール、皿や食器の細部にまでクラッシックなものを揃え、洋館に来たかのような錯覚を覚える店内になっています。
オンライン販売について
オンラインショップ https://cayca.theshop.jp/items/92858469
パティシエがシェフパティシエとして在籍した老舗フレンチレストラン『クレッセント』。2020年に惜しまれながらも閉店した『クレッセント』の看板デザートでもあった『シュクセ・フランボワーズ』を焼菓子にアレンジし、オンラインにて販売しております。
(2024年12月までオープン記念として、通常7,000円のところを6,000円で販売中。)
プロフィール
《栗原 薫》
辻調グループ製菓専門カレッジ、辻調フランス校卒。ベージュ アラン・デュカス東京などに勤め、シェ・松尾松濤レストラン、クレッセントではシェフパティシエを務めた。アーティスト諏訪綾子氏が主宰するフードクリエイションにも参加。感情やインスピレーションをデザートで表現する、アート的な食のありかたにも関心を開き、その新しい価値観を提案。
《白井 智子》
茶道は母の影響で幼少期より触れていたが、フランスから帰国後に表千家で本格的に学び、表千家教授の資格を取得。その知識と経験を活かし、茶道イベントも開催している。パティシエとしては、日本・フランスで学んだ後、ベージュ アラン・デュカス東京に勤務。(株)トランジットジェネラルオフィスではシェフパティシエとしてメニュー開発などに携わる。
会社概要
社名:サイカ株式会社
本者所在地:東京都世田谷区
代表取締役:栗原 薫
設立:2024年1月
事業内容:飲食店運営事業、菓子製造・卸・販売事業、
ケータリング事業等