大阪・扇町公園に新たな癒しスポットが誕生！『Botanico扇町公園』『扇町茶屋』2024年12月4日(水)2店舗同時オープン！

株式会社ゼットン(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：鈴木 伸典)は、扇町公園の指定管理業務を行うグループ「扇町公園スマイルパートナーズ」（構成企業：大和リース株式会社、関西テレビ放送株式会社、スポーツクラブNAS株式会社）の魅力向上事業の協力企業として、大阪中心部に位置する扇町公園に都市公園の緑を堪能できる新たな憩いの場「Botanico(ボタニコ)扇町公園」「扇町茶屋」を12月4日(水)にオープンいたします。

■扇町公園の新たな可能性を表現

扇町公園指定管理事業は大阪市が民間企業に指定管理を募集したもので、「扇町公園スマイルパートナーズ」による公園利用者の利便性を向上する様々な取り組みが行われています。

株式会社ゼットンでは、これまでに東京都「葛西臨海公園」、名古屋市「徳川園」、横浜市「山下公園」などのプロジェクトを実行し、公園の魅力向上のパイオニア的存在として知られています。今回も都市型公園の魅力向上を目的として本プロジェクトに参画いたしました。

都市と自然が融合する新たな癒しの場へ
ゼットンが手がける魅力的なレストラン＆テイクアウトショップ

1.デザイン性の高い空間づくり
訪れる人々が自然を感じながら楽しめる、洗練されたデザインを扇町公園では実行いたします。都市の利便性と自然の癒しを両立させた空間づくりは、景観に優れたランドスケープデザインが特徴で、地域の魅力を引き出す工夫を行っています。

2. 多彩な飲食・サービス提案
公園内にカフェ＆レストランとして「Botanico扇町公園」を、テイクアウトショップとして「扇町茶屋」を作ることで、利用者が一日中楽しめる環境を提供します。飲食店運営のノウハウを活かし、食と文化を融合させた独自の体験を提供いたします。

3. 地域コミュニティとの連携
地域住民や「扇町公園スマイルパートナーズ」との協力関係を築き、扇町公園を地域コミュニティの中心となる場所へと発展させる仕組みを作ります。今後、イベントやワークショップの開催を企画するなどし、地域との繋がりを強化し、扇町公園の魅力向上を目指します。

4. 観光誘致と経済活性化
観光資源としての価値を高め、国内外からの観光客を誘致することにも注力します。これにより、地域経済の活性化にも寄与できると考えています。

5. 持続可能な運営
環境に配慮した運営や、持続可能なビジネスモデルを扇町公園プロジェクトに取り入れることで、長期的な視点での運営を実現しています。エコロジカルな取り組みや資源の効率的な利用を考えています。

これらの強みを活かし、扇町公園を単なる自然空間としてだけでなく、人々が集い、楽しめる文化的・商業的な価値も高める場所へと再生していきます。

■扇町公園の新たな拠点『Botanico扇町公園』と『扇町茶屋』

「ボタニカル」をコンセプトにしたオールデイダイニング「Botanico扇町公園」

扇町公園をボタニカルガーデンと捉え、それに溶け込むように「自然」「天然」「植物」をテーマにディレクションを行いました。モーニングからディナーまで心地よく過ごせる空間を目指し、店内は自然素材や、表情のあるストーン、ビンテージ風の木材、グリーンを感じるファブリックに縄などを起用。真鍮ゴールドや照明をアクセントに混ぜ込み、レストランとしての魅力を引き立てています。

米国ハワイ州で活躍する日本人シェフ吉本圭吾が最新のトレンドを取り入れ、料理・ワイン・ドリンクなどの総監修を行います。料理はメディタリアンを意識したイタリア料理をベースに、ジャンルレスなメニュー展開を予定。地元の旬の食材やドリンクを積極的に取り入れたスタイルでモーニング・ランチ・カフェ・ディナーとそれぞれの時間帯に寄り添ったメニューを提供いたします。

「茶屋」をコンセプトにした現代版の「扇町茶屋」

「茶屋」は江戸時代に始まった文化で、元々は旅行者や通行人が立ち寄り、気軽に休憩し軽食やお茶を楽しむ場所でした。「扇町茶屋」でも気軽に立ち寄れる「茶屋」をコンセプトにしています。当時の茶屋も地域ごとで提供メニューが違ったように、扇町公園ではランチボックスやピクニックセット、駄菓子の販売、遊具の貸し出しなど、公園ならではのサービスを提供します。また「気軽な休憩所」としての役割だけでなく、地域の住民や観光客が交流する「社交の場」としての役割も担う、現代版「茶屋」として誕生いたします。

株式会社ゼットン

会社名：株式会社ゼットン
代表者：代表取締役社長 鈴木伸典
所在地：東京都渋谷区渋谷1丁目10-9
設立：1995年10月26日
事業内容：「店づくりは、人づくり　店づくりは、街づくり」の企業理念のもと、人気のハワイアン・カフェ＆ダイニング「アロハテーブル」を核に、多様な業態を展開するダイニング事業、公共施設を活用したブライダル事業などを展開。2019年より公園プロジェクトにも着手し、街の特性に合わせた飲食店経営及びプロデュースを行っている。