マルヤナギグループ 役員人事異動のお知らせ

2024年11月1日付で柳本健一が専務取締役 執行役員に就任

株式会社マルヤナギ小倉屋のプレスリリース

蒸し豆・佃煮・煮豆のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区 代表取締役社長:柳本勇治)は、前常務執行役員の柳本健一が、2024年11月1日付で新たに専務取締役 執行役員に就任したことをお知らせいたします。

人事異動内容(2024年11月1日付)

  • 柳本 健一

    新所属・役割:専務取締役 執行役員

    兼)こだわり事業部事業部長

    兼)海外事業部長

    兼)総務人事部 人材開発室室長

 前所属・役割:常務執行役員

 こだわり事業部事業部長

 兼)海外事業部長

 兼)総務人事部 人材開発室

<新専務取締役執行役員着任にあたってのご挨拶>

私たち株式会社マルヤナギ小倉屋は、170年以上の歴史を持つ昆布の老舗「小倉屋」ののれん分けによって1951年に創業しました。以来73年、伝統の技を継承しつつも、創業者の口癖であった「よい品を安くつくる」をモットーに製造業としての技術を磨き、未来志向の創造的な食の提案に取り組むことで、豊かな日本の食文化作りの一翼を担って参りました。

近年日本人の食物繊維摂取不足が問題となっており、弊社が長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、海藻類、野菜などの伝統的な食材のほとんどが、食物繊維の最優秀な供給源であることなど、食材の健康価値やおいしさを今の時代に合った製品として提供することを通じて、次の世代にしっかりと伝えていくことの大切さを強く実感しております。同時に、食と環境をめぐる様々な課題に対しても、微力ながら出来るだけのことを実践していきたいと取り組んでおります。

 未曽有の原料高をはじめとするたいへん厳しい環境ですが、心ある食品メーカーとして、何が正しいのかを常に問い続け、私たちがやるべきことを愚直に実践し、理想の未来を追いかけてゆきたいと考えております。社長、会長はじめ社員一同、皆さまのご期待に添えるよう益々専心努力してまいります。今後ともマルヤナギにあたたかいご理解とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

<新 専務取締役 執行役員 柳本健一プロフィール>

柳本 健一

氏名   柳本 健一(やなぎもと けんいち)

出身地  兵庫県神戸市

生年月日 1982年12月13日生(41歳)
主な経歴 

2001年3月  甲陽学院高等学校 卒業

2006年3月  大阪大学 経済学部 卒業

2006年4月  日本電産株式会社(現・ニデック株式会社)入社

2013年3月  株式会社小倉屋柳本

       (現・株式会社マルヤナギ小倉屋)入社

2017年8月   同社 執行役員就任

2019年11月  同社北米子会社

       Maruyanagi Foods North Amrica Inc. CEO就任

2022年2月  同社 常務執行役員 就任

2024年9月  神戸大学大学院MBA修了

2024年11月 同社 専務取締役 執行役員 就任(現職)

株式会社マルヤナギ小倉屋について

「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をメインテーマに、長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統食材が持っている健康価値やおいしさを生かした新しい食の提案に取り組み、次の世代にしっかりと伝えてゆきたいと考えています。

株式会社マルヤナギ小倉屋

【会社概要】

社名:株式会社マルヤナギ小倉屋

本社所在地:神戸市東灘区御影塚町4丁目9番21号

代表取締役社長:柳本 勇治

事業内容: 蒸し豆・佃煮・煮豆の製造・販売

創業: 1951年12月26日

HP:https://www.maruyanagi.co.jp/

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