能登の器や食材を使ったランチを食べて能登を応援しよう!
株式会社ホテル金沢のプレスリリース
四季折々の素材にこだわった料理を提供する株式会社ホテル金沢(所在地:石川県金沢市堀川新町1-1、総支配人:小嶋 一夫 以下ホテル金沢)は、伝統的工芸品月間国民会議全国大会の特別企画として、被災地能登の器や食材を使った特別ランチメニュー「能登キュイジーヌ」を1階レストランDINING TSUZUMI(ダイニングツヅミ)にて2024年11月28日(木)~12月1日(日)の4日間提供いたします。
2024年11月に石川県で開催される「第41回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」にあわせ、石川の特色である「工芸」と「食」に関する様々なイベント「クラフード2024」が県内各地で開催されます。金沢市内6つのホテルもこの機会にタッグを組み、各ホテルのレストランにて被災地能登の伝統工芸品である器や食材を使った特別ランチメニューを提供し、被災地を応援して参ります。
ホテル金沢 クラフード2024特別ランチ「能登キュイジーヌ」
橋本料理長が能登に想いを馳せながら考案したのは、和食ランチ御膳「能登キュイジーヌ」。この時期にしか味わえない初冬の風物詩「香箱ガニ」や「能登ぶり」、石川の郷土料理「かぶら寿司」や「治部煮」を組み合わせ、器には幾重にも塗り重ねた漆が美しい輪島塗や無釉の色合いに自然の素朴な美を感じる珠洲焼を取り入れました。器も料理も主役の、五感で能登を感じる豪華御膳をランチでお楽しみください。
お造りには、引き締まった身と脂ののりが抜群の「能登ぶりの昆布締め」を。旨みや甘みが増したぶりをまろやか柚子黄身醤油でお召し上がりいただきます。
お魚料理と肉料理は、ひとつひとつ味わいが異なる温かく柔らかな黒が美しい珠洲焼で提供いたします。能登半島に伝わる魚醤いしるを薄く塗りながら焼き上げた「サーモンと能登椎茸」は、香ばしい風味に素材の旨味が引き立ちます。もちもちとした食感と甘味が特徴の「能登豚のロースト」には、加賀料理を支える調味料、大野醤油を使ったさっぱりとしたソースを合わせました。
〆には「香箱蟹めし」を。新米とたっぷりの蟹の殻でとった出汁、蟹身、内子外子をぜんぶ合わせて炊き上げるので、芳醇な蟹の香りと旨味を口いっぱいに感じられます。ジューシーな鴨肉に、野菜やすだれ麩を出汁で丁寧に煮込んだ郷土料理「治部煮」は、橋本料理長が一番出汁を丁寧に取るところから素材にこだわってお作りし、今回は止め椀としてすまし仕立てにしました。
輪島塗について
日本三大漆器のひとつ。精巧なつくりや丈夫さに加え、沈金や蒔絵など華麗で優美な加飾や呂色による美しい艶が特徴で、漆独特の手触りや口当たりの良さがあります。100を超える工程をそれぞれの職人が分業する特殊な作り方が、その美しさを生み出しています。
珠洲焼について
石川県の能登半島の先端、珠洲市で作られるやきもの「珠洲焼」は、日本の他の産地では見られない無釉の灰黒色と、自然を感じる素朴な美しさが魅力です。使いこむほどに味わいが出る、温かく柔らかな色彩と複雑な質感が広く支持されています。
■ホテル金沢 クラフード2024特別ランチ「能登キュイジーヌ」概要
【提供期間】2024年11月28日(木)~2024年12月1日(日)の4日間
【提供時間】11:30~14:30(最終入店14:00)
【提供場所】ホテル金沢1Fレストラン「DINING TSUZUMI」
【料金】お一人様 4,950円(税込)
【ご予約・お問合せ】TEL 076-223-1201 (DINING TSUZUMI 受付時間7:00~22:00)
お電話またはオンラインにて承ります。
【料理内容】
小鉢:金沢柚子胡麻豆腐
前菜:石川の前菜五種盛り
お造り:能登ぶりの昆布締め 柚子黄身醤油
焼き物:サーモンと能登椎茸いしる焼き、能登豚のロースト大野醤油の和風ソース
お食事:香箱蟹めし
止椀:金沢郷土料理 鴨の治部煮
香の物:漬物二種
デザート:加賀棒茶の升ブランマンジェ
※写真はイメージです。内容は仕入れ状況等により変更となる場合がございます。
ホテル金沢について
【会社概要】
社名:株式会社ホテル金沢
開業:2008年5月1日
所在地:〒920-0849石川県金沢市堀川新町1番1号
総支配人:小嶋 一夫(こじま かずお)
事業内容:ホテル/レストラン/ブライダル事業
HP:https://www.hotelkanazawa.co.jp