株式会社ラショナル・ジャパンのプレスリリース
RATIONALは、デジタル厨房管理システム「ConnectedCooking」が評価され、ドイツのビジネス誌Wirtschafts Woche主催の、ベスト・オブ・テクノロジー賞を受賞しました。加熱調理における世界的なマーケットリーダーであるRATIONALは、デジタル化がいかにプロフェッショナルな厨房での作業をより簡単で生産的なものにするかを示しています。
RATIONALのConnectedCookingは、ドイツ最大のビジネス誌 Wirtschafts Woche が主催する、ベスト・オブ・テクノロジー賞のプロセス管理部門で最優秀賞を受賞しました。具体的には、ConnectedCookingを介してERPシステムとRATIONALの2つの調理システムiCombi ProとiVario Pro間のデータ転送を可能にするERP管理インターフェースが受賞しました。これは、ネットワーク化されたRATIONALの調理システムに、あらかじめ定義された調理プログラムを、数秒のうちに遠隔で送信できることを意味し、時間の節約と均一な調理基準を保証します。審査員は次のように述べています。 「プロフェッショナルな厨房にProduction 4.0を導入し、ERPシステムとの統合によって明確かつ広範な付加価値を生み出しているこのソリューションには、特に感銘を受けました。これにより、業務用厨房の生産プロセスが大幅に改善されることを確信しています。」 ERP管理インターフェースは現在、ドイツとオーストリアでのみ利用可能です。
現在14万人以上の顧客がConnectedCookingを利用しており、食品製造、衛生管理、資産管理の分野で数多くの無料機能の恩恵を受けています。この数字は、RATIONALのデジタルソリューションが専門家だけでなく、厨房のユーザーにも感動を与えていることを示しています。ユーザーは、PC、タブレット、スマートフォンからいつでもどこでもネットワークに接続されたRATIONALの調理システムにアクセスでき、稼働状況、洗浄状況、エネルギー消費量、HACCPデータなどの機器の詳細を常に把握することができます。さらに、調理プログラムを一元的に作成し、ワンクリックで各店舗の調理システムに転送できるため、すべての店舗で統一された基準が保証されます。
当社のデジタルソリューションがこのような大きな反響を得たことを大変嬉しく思います。ユーザー数の多さと、今回のベスト・オブ・テクノロジー賞の受賞は、お客様の仕事をより簡単で生産的にするデジタルソリューションを開発し続けるための確認であり、モチベーションでもあります。
ConnectedCookingの詳細はRATIONALのWebサイトでご覧ください。
ConnectedCooking
https://www.rational-online.com/ja_jp/connectedcooking/
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RATIONALについて
RATIONALグループは、業務用厨房での加熱調理分野における世界屈指のマーケットリーダー、テクノロジーリーダーです。1973年に設立され、現在では従業員数は2,600人以上を数えます。その内1,500人以上がドイツで活動しています。RATIONALは2000年にフランクフルト株式市場のプライム・スタンダードに上場され、現在はMDAXに含まれています。
私たちの第一の企業目標は、お客様に常に最大の利益をご提供することです。RATIONALは、持続性という原則の遵守に対する責任を深く認識しています。これは、環境保護、主導、社会的義務といった基本原則における姿勢の表れです。高い水準でRATIONALが成し遂げた業績により、毎年、数多くの国際的表彰を受けています。
