12月新店舗プレオープン!地域の人に愛される直売所 こゆ農畜産物直売所”ルーピン”〜宮崎県新富町〜

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、新富町内の直売所が12月に新店舗をプレオープンする為、現在建設中の新店舗にて取材を行いました。

一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構のプレスリリース

インタビューに答えてくれたこゆ農畜産物直売所”ルーピン”林店長(左)と一般社団法人ニューアグリベース井上さん(右)

昨年より、J3テゲバジャーロ宮崎となでしこリーグ1部ヴィアマテラス宮崎のホームスタジアムいちご新富サッカー場の隣で建設が開始されていたこゆ農畜産物直売所”ルーピン”。

いよいよ今年12月2日にプレオープン予定(※12月1日は関係者招待のテストオープン)!今回はこゆ農畜産物直売所”ルーピン”店長の林大輔さん(以下:林店長)と一般社団法人ニューアグリベース井上泰樹さん(以下:井上さん)にお話を伺いました。ぜひ進化した”新”こゆ農畜産物直売所ルーピンにお越しください。

【こゆ農畜産物直売所”ルーピン”とは】

現在のこゆ農畜産物直売所 “ルーピン”

こゆ農畜産物直売所 “ルーピン” はJAみやざき 児湯地区本部の管轄地区である、宮崎県児湯郡高鍋町、新富町、木城町のJA組合員にて生産された”こゆの味”(商品)を主に取り扱う直売所。
「安全・安心・超新鮮」をモットーに、生産者の日々の努力とアイデアの積み重ねで生産された地場産野菜・果物と牛肉・豚肉・鶏肉・加工品を取り揃えている。

農畜産物直売所 “ルーピン”HP https://ja-lupin-koyu.com/

農畜産物直売所 “ルーピン”Instagram https://www.instagram.com/lupin_4833/

【新店舗情報】

現在建設中の新店舗(新富町三納代地区)

住所:〒889-1402 宮崎県児湯郡新富町大字三納代2032-2

電話番号:0983-32-1107

駐車可能台数:100台(令和7年5月に増設予定)

定休日:1月1日〜1月5日

【今後の日程】

○テストオープン(関係者招待) 令和6年12月1日(日) 9:00~18:00

○プレオープンイベント(一般開放) 令和6年12月2日(月)〜12月3日(火) 9:00~18:00

○プレオープン期間 令和6年12月4日(木)〜令和6年4月某日(グランドオープンイベントまで)

 営業時間:9:00~18:00

※令和6年11月30日(土)〜18:00までは、現直売所にて営業予定。

【お問合せ先】

旧店舗電話番号:0983-33-4833

メールアドレス:lupin@road.ocn.ne.jp

新店舗の見どころ

①商品ラインナップを豊富に

新店舗には鮮魚コーナーが設置される

「鮮魚コーナーが欲しい」という町民の皆さんのご意見を元に、鮮魚コーナーが開設される予定。安田鮮魚店が、食卓に並ぶような刺身などの商品からおつまみになるような商品まで幅広く展開する。その他にも酒類や加工品、惣菜・パンなどの商品も増やし、より多くの人に利用してもらえる店舗づくりを目指す。

安田鮮魚公式HP:https://yasuda-fish.jp

②レジの台数を増加

これまでの店舗では、2台で支払いから配送業務までを全て行っておりお客様をお待たせすることが多くあったとの反省点を活かし、新店舗ではセミセルフレジが4台、有人レジ2台を導入予定。お客様に快適にお買い物を楽しんでいただきたいとソフトクリームコーナーと配送等の手続きを行うサービスカウンターも新たに設置。

③カフェスペースも併設予定

人気商品のソフトクリームは新たにブースを構え販売

店内でカフェ空間が楽しめたり、人気商品であるソフトクリームがゆっくり味わえるようなカフェスペースも併設予定。またスイーツのラインナップも多くしお客様に楽しんでいただけるような空間づくりを行っていく。

【新店舗プレオープンに向けて〜インタビュー〜】

林大輔さん

大学時代は栄養学を専攻。専門知識を活かしたいとJAに入社。以来17年間、こゆ農畜産物直売所で勤務、店長歴は12年。

サッカーを観ながらソフトクリームを味わって欲しいと話す 林店長

新店舗オープンに向けて、これまで2年間歩んできました。新卒でJAに入社し、これまで17年間この直売所で働いています。最初の3年間は精肉部門を主に担当し、地元の生産者さんや消費者の皆さんに多くのことを教えてもらいました。

現在の店舗は年商4億円を誇り、地元住民に愛される存在です。これまでもそしてこれからも”地元に愛されるお店づくり”を行っていきたいと思っています。そして、新店舗では色々な挑戦をしていきたいとも思っています。新富町には様々な挑戦に取り組む人が多く、良い刺激を受けることが多いです。自身もこれまでの「守る」姿勢から、「攻め」の姿勢に積極的に取り組んで、失敗を恐れずに新たなことに挑戦していきたいです。

また、上記の新店舗の見どころ①〜③は、実際に生産者100名消費者400名にアンケートを行い、いただいたご意見の中から実施したものです。今までの経験の反省点を活かしつつこれからも生産者と消費者の架け橋になれるようなお店づくりに努めたいと考えています。

また。、12月1日のテストオープンでは、取材・報道含め多くの関係者様にお越しいただきたいと思っております。どうぞお気軽にお問合せください。

井上泰樹さん

新富町生まれ新富町育ち。大学卒業後、JAに入社。2021年一般社団法人ニューアグリベースに入社。

熱い想いを話してくれた井上さん

これまで直売所新店舗オープンに向けて、林店長と二人三脚で歩んできました。直売所の仕事は、当初は右も左も分からず業務内容を覚えるのに必死でしたが、次第に生産者や消費者と交流する中でだんだんと仕事が楽しくなっていきました。

また、新富町生まれ新富町育ちとしてこの事業に関われることは本当に誇りに思います。新店舗がオープンすれば一息つける部分もありますが、常に挑戦を恐れず、後世に残していく良い店舗づくりに尽力していきたいです。いつまでも地域の皆さんに愛されるお店づくりをしていきます。

地域自慢の商品を多くの方に届け、生産者と消費者の架け橋になれるように頑張りますので、ぜひ新店舗へ遊びにきてください!

新店舗プレオープンに向けて熱い思いを語ってくれた林店長と井上さん。

ぜひ、皆さま新しく進化した”ルーピン”へお越しください!

宮崎県新富町とは

宮崎空港から車で北へ約30分、人口約16,200人の新富町は施設園芸が盛んで年間を通して多彩な農作物が収穫される食と農の町。2021年2月に宮崎県初のJリーグクラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームグラウンドが開場、2023年4月には人工芝のピッチ2面が備わる新富町フットボールセンターがオープン。女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の選手を地域おこし協力隊で採用する等、スポーツを活用したまちづくりにも積極的にも取り組んでいます。

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは

2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円以上のライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2023年までの7年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

▶︎こゆ財団ウェブサイト:https://koyu.miyazaki.jp/
▶︎こゆ財団Facebook:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/

▶︎メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

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