竹の箸で手元から「当たり前」を見つめなおす取り組みに、13社が賛同
株式会社ヤマチクのプレスリリース
「すべてのあたりまえを、ありがとうに。」をビジョンとして掲げる竹の箸メーカー、株式会社ヤマチク(本社:熊本県玉名郡南関町久重330、代表取締役:山崎彰悟)は、日本の竹の箸を通じて、世界中の感謝すべき「当たり前」に改めて眼差しを向け、思想面から社会課題解決をすることを目的とした「ニホンを、とどけよう。」プロジェクトを開始します。
プロジェクトWEBサイト:https://hashi.co.jp/about-projects/
■「ニホンを、とどけよう。」プロジェクトについて
「ニホンを、とどけよう」プロジェクトとは、竹のお箸を通じて、細やかな感性と当たり前のありがたさに気づくことを目的とした複数企業の参加型プロジェクトです。竹のお箸を広げる活動により、地域の雇用創出/自然環境の保全を始めとした直接的な課題解決とともに「当たり前」を見つめなおすことを促す取り組みにより、思想面での社会課題解決を目指します。
本取り組みは、世の中の見つめ直したい「当たり前」に対して、思いを共にする企業の皆様とともにプロジェクトを推進します。
ニホンを、とどけよう。プロジェクトには、現在13社が思いに共感し見つめ直したい「あたりまえ」に思いを寄せています。
プロジェクトに関する問い合わせはこちら:https://hashi.co.jp/contact/
■感謝しない、それが「当たり前」?
世界の食糧問題・フードロス問題を始めとする諸問題には「大切にしない、感謝しない、それが当たり前」という感情が潜んでいます。それらの感謝されなくなったものは、いとも簡単になくなり、「当たり前」を維持することがどれだけ難しいかを竹の箸メーカーであるヤマチクは知っています。
そこで、日本特有の「いただきます」に始まる万物へ感謝する思想は、「当たり前」となったことでおこる諸問題に対し思想面での解決になるのではないかと考えました。
最後の米粒一つまでつまんで食べることができる竹のお箸だからこそ、「万物を大切にし、感謝する心」を伝えられる。そう信じて、思いに共感していただける企業様とともに「ニホンの心」を日本に、そして世界に届けていきます。
■プロジェクトの取り組み内容
1.食事業者とともに、飲食シーンで竹のお箸を広げる
世界中の飲食店で竹のお箸を使うことで、食材を大切にする心を広め、食糧問題を思想面から解決することを目指します。
2.あらゆる事業者とともに、竹のお箸を広げる
竹の箸を「万物を大切にし、感謝する心」の象徴とし、普段の生活を支えている人々を応援する商品として広めます。これまで多くの企業がノベルティとして、自社の想いを伝える商品としてヤマチクとコラボレーションしてきました。
3.その他取り組み
8月4日を「あたりまえにありがとう」の日として盛り上げる取り組みや書籍などのコンテンツを通じて日本の食文化に根ざした思想を広める活動を行います。
関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000144735.html
株式会社ヤマチク
熊本県南関町の、竹の箸メーカー。創業から60年以上、「竹の、箸だけ」を作り続けてきました。材料に使う竹も地域の山々から一本ずつ切り出し、純国産の竹箸を作っています。
中川政七商店や生協など、有名ブランドのOEMを手がけてきました。初の自社ブランドokaeriは、世界的なパッケージデザイン賞を受賞するなど、国内外で評価を得ています。2023年11月には、工場敷地内に直営のファクトリーショップ「拝啓」をオープン。
企業名 : 株式会社ヤマチク
代表者 : 代表取締役 山崎彰悟
所在地 : 熊本県玉名郡南関町久重330
創業 : 1963年1月1日
設立 : 1991年5月13日
URL : https://www.hashi.co.jp/