カルビーかいつかスイートポテト株式会社のプレスリリース
カルビーかいつかスイートポテト株式会社(本社:茨城県かすみがうら市、代表取締役社長:安藤 國行)は、今年のさつまいもの収穫が大詰めを迎えるにあたり、2024年11月9日(土)に、さつまいもの一大生産地である茨城県かすみがうら市の畑で、メディア向けの『さつまいも収穫体験会』を初めて開催しました。同日は、お客様向けのさつまいも収穫イベント「いもづるLab」も行われ、60名の参加者が収穫体験やお芋のつるを使ったリースづくりを楽しみました。
カルビーかいつかスイートポテトでは、さつまいもの収穫を8月中旬から順次開始しています。今回の「体験会」は収穫が大詰めを迎えるにあたり、今年の状況や収穫の様子をお伝えするために初めて開催しました。
当日は、カルビーかいつかスイートポテトのグループ会社で「さつまいも」を中心に多品目野菜の生産・販売および、カルビーかいつかスイートポテトの仕入先農家様への技術的サポートなどを手掛ける農業法人「かいつかファーム」の齋藤 翔太郎(さいとう しょうたろう)農場長、カルビー株式会社スペシャリテ統括推進本部 DCM事業部 かいつか店舗運営課の野島 眞(のじま まこと)主任の2名が登壇。齋藤農場長が「私たちはよりよいさつまいもづくりを目指して、毎年土づくりに取り組んでいる」と語り、「今年も近年の異常気象により品質に影響がありますが、収穫自体は、基本的に順調です」と今年の収穫状況を語りました。
続いて、野島主任は「今後ますます多くのお客様とオフラインでの接点を作り、かいつかのファンづくりに努めていく」と話しました。「体験会」では、収穫機械の撮影も実施しました。
■同日開催 いもづるLab 芋掘り体験
収穫体験会の前後には、同じ会場でお客様が芋掘り体験を楽しむイベント「いもづるLab」を開催しました。このイベントは“いもづる式にたのしいこと 人とつながるプロジェクト”をキーワードに、毎年この時期に実施。10回目となる今年は合計15組60名のお客様が参加し、青空の下、「土や虫と触れ合う貴重な経験が出来て楽しかった」や「家で料理するのが楽しみ」(一部抜粋)などと言いながら、さつまいもの収穫体験やリースづくりを満喫しました。茨城県でのさつまいもの収穫は今後、霜が降りるまでに行う予定です。
【公式noteでさつまいもづくりのこだわりを伝える記事を公開】
カルビー公式note「THE CALBEE」で、カルビーかいつかスイートポテトのさつまいもづくりのこだわりを伝える記事を公開しています。
■さつまいも、新時代。キーワードは“冷凍焼きいも”?
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【熟成焼き芋専門店「蔵出し焼き芋かいつか」とは】
「蔵出し焼き芋かいつか」は、カルビーかいつかスイートポテトの商品を取り扱う熟成焼き芋専門店です(2024年度からはカルビーが運営)。同店は、茨城県をはじめ、関東に全6店(かすみがうら本店、つくば店、イオン土浦店、流山おおたかの森店、プレイアトレ土浦店、ラゾーナ川崎プラザ店)を展開。焼き芋をはじめとする様々なさつまいも関連商品とともに、快適な時間をお過ごしいただけるカフェコーナーで、パフェやソフトクリーム等のスイーツや、さつまいもを使用したメニューを提供しています。
「蔵出し焼き芋かいつか」の公式サイト:http://www.kuradashi-yakiimo.com/shop/
カフェ展開店
【カルビーかいつかスイートポテト株式会社について】
1967年に創業し、さつまいも専門の卸売問屋として国内最大級のさつまいもの取り扱いがあり、国内から国外まで販売を広げています。「さつまいもの新しい価値を育む」をミッションとして、オリジナルブランドの開発など付加価値の高い商品を展開しています。2020年4月からカルビーグループに加わり、長期ビジョンにおけるアグリビジネスの強化を担っています。