〜Coffee Wrights を展開するWATは来春には大阪市立美術館内にミュージアムカフェもオープン予定。WATは関西の歴史ある文化施設で、人々が集う場所をつくっていきます〜
株式会社WATのプレスリリース
Community Building と Human Food を軸に、18店舗のカフェを展開するWAT株式会社(本社:東京都目黒区、代表:石渡 康嗣)は、創業11周年を迎え、関西圏での新たな展開を発表いたします。2024年から2025年にかけて、京都・木屋町の立誠ガーデン・ヒューリック京都と大阪・天王寺の大阪市立美術館という、それぞれの街を代表する文化施設で新店舗をオープンします。
京都|CDB KYOTO 人生に必要な3つのもの
本プロジェクトは、それぞれが独自の哲学と情熱で歩んできた3つのブランドによる共同運営となります。歴史的建造物である旧立誠小学校(1869年創立)を舞台に新しい集いの場をつくっていきます。人工芝の広場に面した空間で、朝はHIGUMA Doughnuts の北海道産原料にこだわったドーナツとCoffee Wrights の厳選コーヒー、夕暮れからはMikkeller の革新的なクラフトビールを提供します。なお、店名は人生に必要な3つのもの Essential Three For Life である Coffee、Doughnuts、Beer の頭文字を並べたものになります。
HIGUMA Doughnuts
北海道の豊かな食材を活かしたドーナツ専門店。北海道産の厳選された小麦、牛乳、バター、砂糖など、スイーツの原材料の宝庫である北海道の恵みを贅沢に使用し、ひとつひとつハンドメイドで製造しています。故郷・北海道の価値を再発見し、新しい形で発信したいという想いから生まれたブランドです。
Mikkeller Tokyo
2006年にコペンハーゲンで誕生した革新的なクラフトブルワリー「Mikkeller」の東京拠点。創設者のMikkel Bjergsøが掲げる「既存の規則に囚われない、挑戦的なビール造り」の精神を、日本で体現しています。
Coffee Wrights
WAT株式会社が運営するスペシャルティコーヒーブランド。「コーヒーをつくる人」という意味の名前であるCoffee Wrights は8年にわたり、コーヒーを通じた新しい価値の創造に取り組んでいます。東京の蔵前に本店があり、表参道店は HIGUMA Doughnuts と展開しています。
CDB Kyoto 基本情報
営業時間:コーヒー、ドーナツ: 10:00~18:00、ビール:16:00~24:00
定休日:無し
郵便番号:604-8023
住所:京都府京都市中京区備前島町310−2立誠ガーデンヒューリック京都
電話番号:075-384-0777
インスタグラム:@coffeewrights_kyoto
クラウドファンディングを実施中:
CAMPFIRE:コーヒー、ドーナッツ、クラフトビールが楽しめるコミュニティスペースをOPEN!
https://camp-fire.jp/projects/783942/
大阪|ENFUSE 大阪市立美術館(2025年3月オープン予定)
1936年の開館以来、大阪の芸術文化を育んできた大阪市立美術館が、大規模改装を経て生まれ変わります。私たちは、アートと食文化が共鳴する空間として、鑑賞後の余韻を深める特別な時間を演出します。京都市京セラ美術館「ENFUSE」での経験を活かしながら、大阪ならではの食材や食文化を取り入れた独自のメニューを展開。美術館に併設されたカフェという特性を活かし、アートと日常が自然に交わる場所を目指します。
大阪市立美術館について
天王寺公園内にたたずむ大阪市立美術館は、かつての住友家本邸の地に誕生した由緒ある美術館です。1936年の開館以来、90年近くにわたって大阪の芸術文化を育んできました。国宝や重要文化財を含む1万点を超えるコレクションは、日本美術の重要な足跡を今に伝えています。
2025年3月、開館以来最大規模の改装を終えて、この歴史的建造物は新しい姿を見せます。国の登録有形文化財である建物の品格は守りながら、現代の美術館に求められる機能を備え、より開かれた文化施設として生まれ変わります。
クラウドファンディングを実施中:
セキュリテ:ENFUSE 大阪市立美術館 プロジェクト
https://www.securite.jp/fund/detail/8321
本件問い合わせ
株式会社WAT
info@wat-inc.jp
株式会社WATについて
飲食店を中心とし店舗や場の企画・運営を行う企業として2013年に設立。「健全な食や会話を通じて、明るく思いやりのある街をつくる」をミッションに掲げ事業を展開している。
都内各所で独自カフェブランド「Coffee Wrights」「Marked」「KNAG」を運営。各店舗は出店エリアの特性を考慮し、その街に必要とされる場として企画・展開を行っている。
また、代表取締役CEOの石渡康嗣は、米国発「ブルーボトルコーヒー」「ダンデライオン・チョコレート」の日本展開に協力。さらに近年では千葉県大多喜町のボタニカル・ブランデー蒸留所「mitosaya」にも参画するなど、外部プロジェクトでも活躍している。