JR東日本×CAMPFIRE 地域商品開発を目的としたクラウドファンディングプロジェクトを3月13日よりいよいよ開始

株式会社CAMPFIREのプレスリリース

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入一真、以下「当社」)は東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)とJR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:柴田裕)が主催する「JR東日本スタートアッププログラム2018」に採択され、「地域にチカラを!プロジェクト」と題し、「地域商品開発」「無人駅の活用」の2つのテーマで新規事業案を募集しました。
先行して、応募の中から選ばれた「地域商品開発」部門の5件のプロジェクトを対象にCAMPFIREにて資金調達を2019年3月13日(水)より開始いたします

■「地域にチカラを!プロジェクト」について
地域振興を目的に、当社がクラウドファンディングのプロジェクト立ち上げをサポートし、JR東日本は全国のネットワークを活かしたPR・販路をサポートする2社共同のプロジェクトです。

2018年12月から約1ヵ月間、インターネット上で「地域商品開発」と「無人駅の活用」の2つのテーマで新規事業案の一般公募を行い、その結果、50件を超える応募がありました。その中からJR東日本と当社が選出した「地域商品開発」部門の5件のプロジェクトを対象に、先行してCAMPFIREでプロジェクトを開始します。

資金調達に成功したプロジェクトには、JR東日本からのサポートの基、デザイナーが商品のパッケージデザインを手掛け、リブランディングを行います。また、対象商品をJR東日本の地産品ショップ「のもの」や駅構内の産直市での販売も予定するなど、株式会社ジェイアール東日本商事が販路の開拓をサポートします。

本プロジェクトの応募対象は、地域産の素材や食文化を反映した、製造者の技術が活かされた商品です。今回は北海道、青森県、岩手県、千葉県、新潟県の5つの道県の商品を対象に、クラウドファンディングを通じた支援活動を実施します。募集期間は2019年3月13日(水)〜4月29日(月・祝日)。

■「地域商品開発」部門に選出された5件のプロジェクト

▼地域にチカラを!プロジェクト 特設ページ
https://camp-fire.jp/channels/jreast

1)こだわり農園の果汁はじける 青森県産”完熟”りんごジュレを全国へ発信したい!
https://camp-fire.jp/projects/view/130021
りんごの名産地、青森県で採れた完熟ストレート果汁を原料比70%使用した夢のりんごジュレ。
人工キャビアの製造ノウハウを生かし、口当たりが抜群なジュレはまさに「飲む果実」です。

2)絶景が一望できる海の街・銚子 体にやさしいお煎餅「素米ruコーン」で笑顔を増やそう!
https://camp-fire.jp/projects/view/130096
“醤油の街”としても知られる千葉県・銚子で、ぬれ煎餅やおかきを製造販売する創業69年の米菓専門店が、お客様の声に耳を傾けて開発したグルテン・アレルゲン・添加物フリーのとうもろこしパウダーを使った、体にやさしい煎餅「素米ruコーン」です。

3)岩手県宮古湾産「牡蠣の佃煮」を日本全国で、そして海外でも売れる商品にしたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/137785
岩手県宮古湾産の、厳選した大粒の牡蠣だけを100%使い、シンプルな味つけでコトコト炊きあげた佃煮。牡蠣本来の旨味が味わえる、この佃煮はお酒の肴としてはもちろんのこと、研いだお米に混ぜれば炊き込みご飯としてもおいしく召し上がれます。

4)【北海道産夏いちごのしみチョコ】北海道の新しい定番のおみやげを作る!!
https://camp-fire.jp/projects/view/137421
北海道産夏いちごをフリーズドライにし、ホワイトチョコレートを染みこませた「しみチョコ」。特許を取得した製造機を使用することで、夏いちごは収縮しないまま、色彩・香り・風味を損なわずにサクサクとした新鮮な食感が楽しめます。

5)180ml→90mlへ。これで日本酒がもっと楽しめる、日本酒ハーフカップ。
https://camp-fire.jp/projects/view/138272
酒造数全国一を誇る“日本酒王国・新潟”にある、越後のお酒ミュージアム「ぽんしゅ館」からお届けする飲みきりサイズのハーフカップの日本酒。「越後魚沼のドラマを食で語る」をコンセプトに、生産者の思いとともにお客様へお届けします。

■株式会社CAMPFIREについて
CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2019年3月4日時点)までに20,000件のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ108万人以上、流通金額は105億円に達しました。CAMPFIREは、1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、クラウドファンディングに加え「polca」「CAMPFIREファンクラブ」「CAMPFIRE Bank」などを通じてCAMPFIRE経済圏をつくってまいります。

名称:株式会社CAMPFIRE
代表取締役社長:家入一真
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
設立:2011年1月14日
資本金:19億4048万円(資本剰余金含む)
事業内容:クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」「FAAVO」「polca」「CAMPFIRE Owners」、継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」、包括的金融サービス「CAMPFIRE Bank」、コミュニティウォレット「Gojo」などの企画・開発・運営。
株式会社CAMPFIRE:https://campfire.co.jp
購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」:https://camp-fire.jp

■JR東日本スタートアッププログラムとは ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年に初めて開催し、2018年は「地域」「海外」というテーマを追加。地域資源を活用した協業プランや、海外のベンチャー企業が日本に進出する足掛かりとなるような協業プランを募集しました。今年度は「アクセラレーションコース」と、「インキュベーションコース」の2コースで、合計182件の提案をいただき、審査の結果、「アクセラレーションコース」18件(海外からの応募2件を含む)、「インキュベーションコース」5件、合計23件の提案を採択しました。アクセラレーションコースで採択した18件は、2018年12月より順次実証実験を行っています。
 

 

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