一風堂のラーメントラックが「みんなごはん☆」に登場！地域住民に温かい一杯を提供

地域密着NPO「わくわーく」、人気ラーメンで子ども食堂開催　～おいしい！うれしい！たのしい！笑顔あふれる一日を～

NPO法人わくわーくのプレスリリース

北九州市八幡東区にあるNPO法人「わくわーく」は、月に3回、子ども（コミュニティ）食堂『みんなごはん☆』を開催しており、地域の子どもたちとその家族に食事を提供しています。この度、『みんなごはん☆』に、一風堂と認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」が共同で実施するプロジェクト『ラーメントラックプロジェクト』が参加します。

プロジェクトでは、一風堂のキッチンカーがわくわーくの多世代交流スペースにやってきて、一風堂の定番「とんこつラーメン」を提供します。当日は約200名の子どもやその家族が、時間帯ごとに予約をして訪れ、学生や企業のボランティアの協力のもと美味しいラーメンを楽しむ予定です。

わくわーくは、障害福祉サービス事業や地域コミュニティ活動を通じて、地域のモノ・コト・ヒトをつなぐ活動を展開しているNPO団体です。今回のイベントは、地域の絆を深め、子どもたちとその家族に笑顔を届けるための重要な取り組みとなっています。

日程: 12月7日（土） 時間帯:11：00～13：30

	ワークショップ	ラーメン提供
①	11：00　～　11：30	11：30　～　12：00
②	11：30　～　12：00	12：00　～　12：30
③	12：00　～　12：30	12：30　～　13：00
④	12：30　～　13：00	13：00　～　13：30

提供数: 各時間帯50食

一風堂と「こども食堂」

一風堂と各地のこども食堂を繋いでくれているのは、「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」さん。北九州市の子ども家庭局の担当者を通してわくわーくの「みんなごはん☆」での実施について打診がありました。「みんなごはん☆」は北九州市内で中核の子ども食堂にもたっており、第2、第4のお昼間、第３土曜日の夕方に開催しています。子どもから高齢者までひと月に50人～80人の地域の人々が利用しています。

一風堂キッチンカーについてはこちら

https://note.com/ippudo/n/n5e0878443625

学生によるプラスワンも登場！

ラーメンのお楽しみの他に、学生たちによる2つの企画が登場します。

ひとつは、九州職業能力開発大学校（九州ポリテクカレッジ）建築科の2年生が中心となり、北九州産の木材『KiTAQ WOOD』を加工した木台に好きな絵や願い事を描いて持ち帰るワークショップ。
学生たちが、地元企業や団体の協力を得ながら共同研究として進めているわくわーくのコミュニティスペースを題材とした３ヶ年のリノベーションプロジェクトの一環として実施します。

（各時間帯枠で同時に申し込みが必要です）
https://www.instagram.com/coco_rinove/
https://kitaqwood.com/about/

ふたつ目は、北九州市立大学地域創生学群のゼミ生による、「分身ロボットOriHime」を活用したまち歩きプロジェクト。開催当日に大分県の鉄輪温泉地区をわくわーくの分身ロボットOriHimeのアテントをしながらまち歩きをしている様子を来場者にリアルタイムに紹介する予定です。

北九州にいながら、温泉気分を味わえる工夫もあるという。

分身ロボットOriHimeは、障害福祉サービス事業所BOCCHI（わくわーく運営）に通う利用者がパイロットとして遠隔操作し、日々施設内の店舗やバザーで接客を担当しています。学生たちとのコラボレーションによって、普段はなかなか外出できない利用者たちが観光体験を楽しみ、新しい使い方を学生と一緒に考えながら、誰もが心豊かになる企画を進めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

https://media.orylab.com/interview/74