栄光堂ホールディングス　岐阜県大垣市の老舗和菓子会社「株式会社槌谷」を完全子会社化。

栄光堂ホールディングス株式会社（本社：岐阜県大垣市俵町、代表取締役：鈴木伝）は12月2日、株式会社槌谷（本社：岐阜県大垣市俵町）の経営権を譲りうけました。

栄光堂ホールディングス株式会社のプレスリリース

栄光堂ホールディングスは、「できるだけ多くのおかしブランドを社会に残したい」と考え、直近10年間で6社の和洋菓子製造会社をグループに迎えました。「起き上り最中」「栗きんとん」「金蝶饅頭」や「水まんじゅう」、そして新たにグループに加わった株式会社槌谷の「柿羊羹」と、今回のM＆Aにより、岐阜大垣の銘菓は栄光堂ホールディングスにてプロデュースできる体制が整いました。グループ全体でキャンディ、チョコレート、クッキー、ゼリー、ケーキ、和菓子、米菓とあらゆる品種のお菓子が製造できるオンリーワン企業として、お客様のニーズにワンストップでお応えできる商品創りを進めてまいります。

【株式会社槌谷について】
株式会社槌谷は創業1755年、岐阜県名産の品種「堂上蜂屋柿」を使用した代表商品「柿羊羹」をはじめとした岐阜の名産菓子づくりや、和洋折衷のお菓子創りに取組んできました。2016年に発売した「みずのいろ」は若い世代にも支持頂き歴史を受け継ぎつつも新しいチャレンジに取組んでいます。