合同会社HAS-LABのプレスリリース
合同会社ハスラボ(茨城県土浦市、代表社員:大野 恭章、以下「ハスラボ」)は一般社団法人日本マタニティフード協会(本社:神奈川県横浜市、代表理事山本一樹、以下「日本マタニティフード協会」)に加盟したことをお知らせいたします。これにより、日本一レンコンの生産量の多い茨城県土浦市産のレンコンを100%使用し、豊富な栄養を損なわぬよう特殊な低温乾燥で粉末化した完全無添加のレンコンパウダー「HASKO(ハスコ)」(以下 「HASKO」)は、マタニティフード認定を取得いたしました。
ハスラボが加盟した背景
合同会社ハスラボのある茨城県土浦市はレンコンの生産量で日本一を誇る一方、規格外を理由に廃棄されるレンコンの量は作付け面積により異なりますが、協力農家13件だけでも年間約10トンを越える量になり、廃棄量でも日本一になってしまっているという問題を抱えています。
この廃棄問題を解決するために、2022年9月からの開発期間を経て、レンコンパウダー「HASKO(ハスコ)」を商品化し、食品ロス削減への取り組みを始めました。
ハスラボは「持続可能な農業と健康的な食生活の実現」を目指しており、食の観点から妊産婦さんがより安心できる「出産育児環境」の創出に共感し、「HASKO」を通じてマタニティ期*の方々をはじめ、お子様やご高齢者の方など、ご家族のみなさまと一緒に安心できる食事を提供したいという想いのもと、このたびの加盟の運びとなりました。
*妊活中・妊娠中・授乳中のこと
日本マタニティフード協会は、食の観点から妊産婦さんがより安心できる出産育児環境の創出を目指しています。特に、ご自身で調理するためのノウハウや知識から既製品・小売品の食品の中からご自身の状態にあっているものを判別するための知識やサポートサービスなど、「マタニティ期の食」に特化して様々な活動を行っており、マタニティ期の方が避けた方がよい食品以外の食品にマタニティフードマークを付与することで、マタニティ期の方が食事を選ぶ際のストレスを無くしていきます。
マタニティフード認定(マーク)とは
一般社団法人日本マタニティフード協会が制定したマークで、妊産婦向けの食品であることを示しています。妊活中、妊娠中、授乳中の女性におすすめできる食材やメニューに付けられ、栄養学の知識がなくてもマークを見るだけで適切な商品を選択できるようになっています。
厚生労働省が示している妊娠時期の食事や栄養摂取の基準、管理栄養士や助産師の監修のもと設置された基準に基づいて、認定された食品にのみ付与されます。
マタニティフード認定取得「HASKO」詳細
レンコンパウダー「HASKO(ハスコ)」は、妊産婦さんには積極的に摂り入れたい食物繊維などの栄養を豊富に含み、また、粒子が細かく、ヨーグルトにそのままふりかけて手軽にお召し上がりいただけますし、グルテンフリーを生かして小麦粉の代替品として日常のお料理やお菓子作りなどにご活用いただけます。
漢方や薬膳にも使われているレンコンは美容や免疫力の強化、ダイエット効果なども期待できる次世代のスーパーフードです。
「HASKO」は茨城県土浦市産のレンコンを100%使用、もちろん加工も国内です。
120gのレンコンパウダーには贅沢に800gものレンコンを使用しており、レンコンの栄養を損なわぬよう特殊な低温乾燥で粉末化したもので、妊産婦さんに嬉しい完全無添加食品です。
名称:HASKO(120g)
価格:1560円(税、送料別)
原材料:国内産(土浦市)レンコン100%
合同会社ハスラボについて
現在、日本の農業界は多くの課題に直面しています。
中でも、見た目の問題で消費されずに廃棄されてしまう食品ロス問題は解決が急務です。
農家としては、手間をかけて育てた野菜を捨てることは望んでいませんが、市場の要求により捨てるしかない状況に追い込まれています。
私たちハスラボは、農家が中心となって設立した会社で、このような問題に真摯に取り組み、改善していくことを目指しています。
まず地元・土浦のレンコン廃棄問題の解決から始まりました。レンコンを特殊な低温加工で粉末化し、栄養価を保ったままの「HASKO」は、小麦粉の代替品として注目を集めています。
会社名 :合同会社ハスラボ
代表 :代表社員 大野 恭章
所在地 :茨城県土浦市沖宿町617-1
設立 :2022年8月
URL :https://has-lab.jp/
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