手作りドレッシングで味わう採れたて野菜
パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース
生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)が参加する群馬産直協議会「めぐるんま」は12月14日(土)10時から、高崎市倉渕町で農業体験と料理教室を開催します。8月に種まきした野菜を収穫し、採れたてを調理して生産者と交流しながら試食します。畑の管理などは、群馬産直協議会「めぐるんま」の一員である「くらぶち草の会」(和田裕之会長)が協力します。
畑で野菜と子どもたちの心を育む
体験会は、榛名山の西麓、標高400~900mの準高原地域にあるくらぶち草の会の畑で開催します。収穫する人参や芽キャベツの品種“プチヴェール”は、参加者家族が8月に種まきをしたものです。同団体が農薬や化学肥料に頼らずに栽培しました。生産者と交流しながら、自らの手で土に触れて作業し、農業の大変さや収穫の喜びを分かち合います。
収穫体験の後は採れたて野菜をサラダにし、手作りドレッシングをかけて昼食会で試食します。ドレッシングのレシピを教えてくれるのは、生産者や利用者有志です。豚汁や地元のブランド米「はんでえ米」も用意し、参加者にふるまいます。群馬産直協議会「めぐるんま」賛助会員の榛名直販株式会社(高崎市八木町、富澤寛之代表)は、パルシステムオリジナル商品の「生乳70%の飲むヨーグルト」を提供します。
生産者と消費者の連携で深める群馬の魅力
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会です。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めています。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動をしています。
パルシステム群馬は、農業体験を子どもたちの心の成長につなげることを目的に、年間を通して「めぐるんま」と連携しイベントを開催しています。
パルシステム群馬はこれからも、生産者と消費者の距離を近づけ、食と農の取り組みを広げていきます。
「畑のリアル体験inくらぶち草の会」第2回
人参とプチヴェールの収穫体験+料理教室 開催概要
■日時:12月14日(土)10:00~13:00(集合9:45) ※小雨決行
■場所:くらぶち草の会 集荷場(高崎市倉渕町権田5344-185)
■参加:パルシステムを利用する15世帯(45人)、くらぶち草の会生産者、
パルシステム群馬役職員
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代
出資金:10.8億円、組合員数:5万人、総事業高:60.9億円(2024年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/