~飛騨市食の大使を務める”味の外交官・工藤英良シェフ”直々に調理のコツを伝授~
ハナマルキ株式会社のプレスリリース
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡周一郎)
は、12月1日(日)に飛騨市とのコラボレーションで、ハナマルキ・液体塩こうじを使用した料理教室
「ハナマル キッチン in 飛騨市」を開催、当日は23名の飛騨市民のみなさんが、飛騨市の食の大使・工
藤英良シェフが考案した「液体塩こうじ+飛騨市の郷土食材」のレシピに挑戦されました。
今回の「ハナマルキッチン in 飛騨市」では、工藤英良シェフに監修いただいた、焼きブリ大根、冬野
菜の簡単麹漬け、酒粕汁の3つのメニューをご用意。飛騨市民にも馴染み深い冬のごちそうのひとつで
ある「ブリ大根」では、奥飛騨山之村の天然フーズドライ食品として有名な寒干し大根とブリに、液体塩こうじを加える調理法を体験いただき、参加者からは「 いつも以上に美味しく仕上がった」といった声も聞かれました。
ハナマルキが実施する料理教室「ハナマルキッチン」は、液体塩こうじなど当社商品の使い方を多くの
方に知っていただくために、2017年から展開しております。これまで、国内の料理教室とタイアップ、2019年にはタイ、2023年には台湾と海外でも実施しております。地方自治体とのコラボレーションによる開催は今回が初の試みとなり、今後も全国各地の地方自治体と協力し、各地域における食のPRに貢献していきたいと考えております。
■「ハナマルキッチン in 飛騨市」 の様子
募集が開始された直後に満員となり、キャンセル待ちがでるほどの人気だった本講座。参加された23名
の方々は、工藤英良シェフから調理方法や液体塩こうじの使い方についての説明を受けながら、焼きブリ大根、冬野菜の簡単麹漬け、酒粕汁の3つのメニューを1時間程度で仕上げられました。出来上がっ
た料理を試食する際には、「ブリも大根も驚くほど柔らかくなった」「いつもより味が染みて、うま味が増しているように感じた」などの喜びの声が多く聞かれました。イベント終了時には、液体塩こうじを含むハナマルキ商品のギフトセットが参加者全員にプレゼントされ、「液体塩こうじはこれまで知らなかったが、すごく便利なのでこれからぜひ使っていきたい」「液体塩こうじの使い方をもっと知りたい」という声があがっていました。
・工藤シェフから直接、液体塩こうじの使い方を伝授
・調理後お楽しみの試食タイム
■「ハナマルキッチン in 飛騨市」開催概要
日時: 2024年12月1日(日) 13:30~15:30(受付 13:00~)
会場:飛騨市古川町公民館
費用: 1,000円
定員: 24名
メニュー:焼きブリ大根、冬野菜の簡単麹漬け、酒粕汁
参加特典:ハナマルキ商品ギフトプレゼント
【工藤英良シェフ PROFILE】
世界での活躍を志し、29歳で公邸料理人となる。「味の外交官」公邸料理人として 10年に渡りカナダ、中国、フランス3ヶ国において外交活動を食の面からサポート。世界各国の賓客に和食を提供し、公邸におけるおもてなしに尽力。現在は、出張料理人として1日1組限定の特別コース料理を提供。 講演活動の他、新聞社へのレシピ提供も行っている。2021年に、飛騨市の食の魅力を広げる「食の大使」に任命。
2009~2012 在バンクーバー日本国総領事公邸料理人
2012~2016 在中国日本国大使公邸料理人
2016~2020 在フランス日本国大使公邸料理人
2020~ 出張料理人としての活動を開始。
※2013.7 「優秀公邸料理長」受賞 外務大臣表彰
▶工藤シェフとの コラボ動画 URL : https://youtu.be/qfeikFekpJ0
▶ハナマルキ公式 YouTube:https://www.youtube.com/user/hanamarukipr
■飛騨市 食のまちづくり推進課 コメント
飛騨市は、広葉樹が育む豊かな自然と水、冷涼な気候に加えて、生産者のこだわりと技術の結晶により、味に深みがあり「美味しい」と称されるお米や飛騨牛、飛騨トマトなど、自慢できる唯一無二の「食」を生み出しています。しかし、これらの「食」の魅力は、全国的にもまだまだ認知度が低いだけでなく、多くの市民もその魅力に気付いていません。今回の「ハナマルキッチン in 飛騨市」では、ハナマルキ株式会社のご協力のもと、食の大使・工藤英良シェフに飛騨の郷土料理をアレンジいただき、市民のみなさんに地元食材の魅力を再確認いただくことができました。今後も市独自の「食」の魅力を、全国はもちろん、世界に向けて発信していきたいと考えておりますので、ぜひ飛騨市にお越しいただき、他では味わえない飛騨自慢の味をお楽しみください!
飛騨市公式観光サイト:https://www.hida-kankou.jp/
■ハナマルキ株式会社 コメント
1918年の創業以来、「素材とモノづくりを大切にしていく」という企業理念のもと、家庭用から業務用まで約400種にもおよぶ製品を幅広く展開。「お味噌ならハナマルキ」のフレーズとともに、日本の伝統食である味噌、塩こうじをお客様に届けてきました。この度、飛騨市・食のまちづくり推進課様よりお声がけいただき、初の自治体とのコラボレーションによる「ハナマルキッチン in 飛騨市」を開催し、飛騨市民のみなさまに液体塩こうじを用いた調理を体験いただく場をご提供することができました。今後も、地域の魅力的な食材や料理と液体塩こうじをコラボレーションさせるなど、発酵食品における技と最新技術を活かして、日本の食の魅力を最大化させることに貢献していきます。
【商品紹介:液体塩こうじ】
米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをハナマルキ独自の製法
(特許取得 )で液体化した「液体塩こうじ」。こうじに含まれる酵素の働きにより素材のうま味を引き出すといった塩こうじの特徴はそのままに、粒のない液体であるため、肉・魚の下味から煮物・炒め物などの味付けまで、調味料として幅広く使用いただけます。また、2024年9月には、50%減塩タイプの「減塩液体塩こうじ」を発売しました。
◆ハナマルキ「液体塩こうじ」ブランドサイト