コーヒーのカフェイン量を選ベることで、睡眠の質や生産性向上をサポートします。
ストーリーライン株式会社のプレスリリース
東北大学と独自のカフェイン除去プロセスの研究開発を行うディープテックベンチャー、ストーリーライン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:岩井順子)は、「カフェインコントロール(※1)」をコンセプトとした新ブランド「CHOOZE COFFEE(チューズコーヒー)」のECサイトにて、国内初(※2)の自宅で「カフェインコントロール」できるコーヒーの定期便を提供開始いたします。
お客様は、カフェイン量が違う「レギュラー」「ハーフ&ハーフ」「デカフェ」がバランス良く入ったカフェイン3種セット、またはカフェインフリーのデカフェセットの2パターンからコーヒーをお選びいただけます。お客様の体調管理はもちろん、睡眠の質や生産性向上をサポートします。
(※1)「カフェインコントロール」とは
時間帯・気分・健康状態・コンディションに合わせて、摂取するカフェイン量を調節し、カフェインの作用と上手く・適切に付き合うライフスタイル。
(※2)
コーヒー豆の定期便、サブスクリプションサービスカテゴリにおいて。ストーリーライン調べ。(2024年12月12日時点)
■コーヒーの定期便の提供背景
約4人に3人が自宅でコーヒーを「1日1杯以上飲む」一方、カフェインの摂取量の調整が課題に。
デロンギ・ジャパン株式会社の調べ(※3)によると、調査対象者(400人)のうち、自宅でコーヒーを「1日1杯以上飲む」と回答した人の割合は74.8%となっており、約4人に3人が毎日コーヒーを飲む習慣があることがわかっています。
一方、一般的に健康な成人のカフェイン摂取量の目安として、1日あたり400mgまでが推奨(※4)されており、コーヒー約3〜5杯分に相当します。また、カフェインは適切な量であれば、眠気の解消や、集中力向上に効果がありますが、過剰摂取によって、動悸、頭痛、吐き気など様々な身体症状、そして睡眠障害をもたらすことがあります。
カフェインコントロール実証店舗の購買データを公開。顧客の約5割が低カフェインを選択する結果に。
そこで、ストーリーラインは、デカフェ(カフェインレス)コーヒーの潜在ニーズを発見・発掘し、新しいユーザー価値の創出を目指し、2022年10月より、新コンセプト「カフェインコントロール」の実証店舗としてCHOOZE COFFEEをオープンしました。 2024年11月末現在のデータ(※5)では、男女関係なく、お客様の約2人に1人がカフェイン量を選択(減らす)していることがわかりました。
また、約9割が「カフェインコントロール」に健康面などのメリットを感じており、「今後も続けたい」と考えていることから、自宅で手軽にカフェインコントロールを始められるコーヒーの定期便を開始いたしました。
(※4)引用元URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html
(※5)引用元URL:https://data.storyline.co.jp/
■サービス概要:ご自宅で、カフェインコントロールしながら美味しく健康的なコーヒーライフを。
2024年12月12日(木)から、国内初の自宅で「カフェインコントロール」できるコーヒーの定期便を提供開始します。毎月ポストへ投函するため面倒な受け取りも必要なく、お客様の体調管理はもちろん、睡眠の質や生産性向上をサポートし、健康的なコーヒーライフをご提供します。
■カフェイン量は、体調や時間帯に合わせて2パターンから選択可能。
お客様は、カフェイン量の違う「レギュラー」「ハーフ&ハーフ」「デカフェ」がバランス良く入っている「①カフェイン3種セット」、またはカフェインフリーの「②デカフェセット」の2つのパターンから選択でき、1日のライフスタイルに合わせて「カフェインコントロール」が可能です。
例えば、朝は「レギュラー」、3杯目からは「ハーフ&ハーフ」、夜は「デカフェ」など、時間帯や体調に合わせてカフェインの量を選び、日中の活気と良質な睡眠をサポートいたします。
また、商品タイプも「コーヒー豆」、「ドリップバッグ」の2種類からお選びいただけます。
さらに、初回42%OFFの¥1,100でお試しいただけます。「美味しいコーヒーは欠かせないし、毎日のルーティンは変えたくない」という全てのCoffee Loverの方へ、カフェインコントロールで美味しく、健康的なコーヒーライフはいかがでしょうか。
■適量を意識して、カフェインと上手に付き合いましょう。
■1日の摂取例
■コーヒーを飲まないと元気が出ない。
カフェインの摂り過ぎによって、コーヒーを飲まないと元気が出ないからコーヒーを飲む…そんな繰り返し。レギュラーからハーフやデカフェにゆっくり移行して、徐々に減らしていきましょう。
■コーヒーを飲むと眠れない。
美味しいコーヒーを諦める必要はありません。午前中はレギュラー、ランチ以降はデカフェに。 カフェインとり過ぎかな?と感じる時は、ハーフにして体への負担を軽くしましょう。
■1日5杯以上飲むのが当たり前。
カフェイン摂取を続けていると耐性ができるので、量が増えて行きますが、からだにも負担がかかっています。適量を意識して飲むようにすると、少量でもカフェインの効果が得られます。
■商品詳細
販売価格 |
¥1,870(初回¥1,100) |
選択コース |
・カフェイン3種セット(「レギュラー」「ハーフ&ハーフ」「デカフェ」の3種類1セットずつ) |
商品タイプ |
・コーヒー豆(豆のまま、中挽き) ・ドリップバッグ |
内容量 |
・60g x 3(コーヒー豆) ・3袋 x 3(ドリップバッグ) |
発送方法 |
ポストへ投函 |
同梱物 |
・カフェインコントロールスターターブック ・紙フィルターx12枚(商品タイプがコーヒー豆の場合のみ) |
発送周期 |
・初回はご注文より1週間以内の発送。 ・2回目以降は(月の第4週の週) |
■定期便の申し込み方法
CHOOZE COFFEE ONLINEサイトにて販売しています。
■関係者コメント
ストーリーライン株式会社 代表取締役 岩井 順子
過剰摂取を避け、上手にカフェインと付き合う「カフェインコントロール」は、現代人のストレス対策、体調管理に大変役立つご提案です。このたび、ぜひ皆様の毎日のコーヒーライフにカフェインコントロールを取り入れていただきたく、定期便をリリースいたしました。
ぜひご自分に合った形でカフェインを有効に活用し、健康的な毎日をお過ごしください!
■独自のカフェイン除去技術 「ZEN Craft Decaf Process™」
当社製法「ZEN Craft Deacf Process™️」は、超臨界CO2流体技術を基礎技術とした人と環境にやさしい独自のカフェイン除去プロセスです。デカフェ技術は水処理法など数種類存在しますが、どの製法においてもカフェイン抽出時にカフェイン以外の有効成分も損失してしまい、味の劣化につながることが大きな課題でした。「ZEN Craft Deacf Process™️」は、水と二酸化炭素のみを使用し、有効成分の保持に注力することで、環境負荷の低減と「安全で美味しい高品質デカフェコーヒー」を実現します。
■ストーリーライン株式会社について
ストーリーライン株式会社は、超臨界CO2流体技術を用いた独自のカフェイン除去プロセス「ZEN Craft Decaf Process™」を、東北大学と共同開発する研究開発型スタートアップです。東北大学内の自社研究室で開発を進め、東京・日本橋の実証店舗CHOOZE COFFEEでは、全ドリンクでカフェイン量を選べるメニューを提供しています。カフェインコントロールの啓蒙や市場開発に取り組み、将来はコーヒー生産国での量産とカフェインレスコーヒー豆のグローバルシェア獲得を目指します。
運営会社名: ストーリーライン株式会社
代 表 者: 代表取締役社長 岩井 順子
設 立: 2018年7月
事業内容 : コーヒーの輸入販売、コーヒーのカフェイン抽出研究開発、カフェイン量が選べるコーヒー『CHOOZE COFFEE』の運営
■本件に関する報道関係者からのお問合せ先
ストーリーライン株式会社 広報担当:柳澤
mail:pr@storyline.co.jp