若狭のシイラの美味しさを知ってほしい!地元の海を学んだ子どもたちがデザインしたオリジナルパッケージの「サクサク!!マヒマヒフライ」発売!

2024年12月11日(水)/小浜市

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人福井環境研究開発は、今年の6月25日・7月9日に海洋体験学習イベント「し~らなかった!若狭シイラ調査隊」を開催しました。このイベントに参加した子どもたちの学びを広く発信するため、地産地消に取り組んでいる福井県立大学小浜キャンパス内にあるレストラン「Kitchen Boo」を経営する有限会社タカノ(Kitchen Boo)および、地元企業の福井物産株式会社と連携して、小浜市立西津小学校5年生がデザインしたオリジナルパッケージの「サクサク!!マヒマヒフライ」を開発しました。本商品は、12月11日(水)から道の駅「若狭おばま」より販売を開始しています。

この商品は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

シイラは温暖化の影響で近年、若狭湾で漁獲量が増加していますが、鮮度が落ちやすく値が付かないため、地元消費での活用策が模索されている魚です。一方、ハワイでは高級魚「マヒマヒ」として愛され、九州などの各地では神事や祝い事に使われています。「サクサク!!マヒマヒフライ」は、若狭の海やシイラの魅力を学んだ西津小学校5年生の調査隊の「若狭のシイラの美味しさを知ってほしい!」「若狭の海を守りたい!」という想いから生まれました。

▼若狭シイラ調査隊の活動の詳細はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002734.000077920.html

商品の発売を記念して、12月11日(水)、小浜市西津小学校の児童約160人に「サクサク!!マヒマヒフライ」が提供されました。給食で味わった児童は「身がぷりぷりでおいしい。多くの人に食べてもらいたい」と話していました。

パッケージには児童が描いたイラストをデザイン。細長く、頭部が大きい特徴をとらえたシイラがカラフルに描かれています。商品名は児童の案の中から「サクサク!!マヒマヒフライ」に決定。

道の駅「若狭おばま」で冷凍9個入りで販売されている他、福井県立大学 小浜キャンパス内にある「Kitchen Boo」でバイキング料理として提供されます。

<商品概要>

・商品名:サクサク!!マヒマヒフライ

・発売日:2024年12月11日(火)~

・金額:1800円(税込み) 

・販売者:福井物産株式会社

・販売場所:道の駅「若狭おばま」<福井県小浜市和久里24-45-2>

      kitchen Boo<福井県小浜市学園町1-1 福井県立大学 小浜キャンパス内>

<団体概要>

団体名称:一般社団法人福井環境研究開発

URL:https://fukui.uminohi.jp/

活動内容  :北は東尋坊にみる奇岩断崖が続く越前海岸、南は優美なリアス式海岸の若狭湾と変化に富んだ福井県の海は、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖は越前がにや若狭ガレイなど海産物の宝庫。(一社)福井環境研究開発では、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めています。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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