株式会社IMOM、業績好調を背景に賃上げを実施、平均年収が50万円アップ

株式会社IMOM(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:松田雄基)は、2024年7月1日以前より在籍していた就労支援及び本部スタッフの基本給を一律1万円の賃上げを実施いたしました。

株式会社IMOMのプレスリリース

背景と目的:業績向上を組織基盤の強化へ還元

IMOMでは「誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる」というミッションを掲げ、福祉業界における新しい価値の創出を目指しています。近年、IMOMの事業計画を上回る業績成長を背景に、賃上げを含む職場環境の改善を積極的に推進しています。

2025年5月期には売上高約4.5億円を見込んでおり、前年比40.6%増という顕著な成長を達成する見込みです。これらの成果は、スタッフが働きやすい環境づくりと意見を反映しやすい職場文化の醸成により、従業員のエンゲージメントが大幅に向上したことに起因します。

前回の賃上げを行った記事のプレスリリースはこちらから

創業期からの株式会社IMOMの売上推移

エンゲージメントサーベイの成果:働きやすさが売上に直結

IMOMは2022年2月より定期的に従業員エンゲージメント調査を実施しており、最新の2024年11月調査では初回調査から約50ポイントの改善を記録しました。従業員一人ひとりが意欲を持ちやすい職場環境づくりが、結果として事業成長や顧客満足度の向上につながっています。

2022年2月に実施した第1回従業員エンゲージメントサーベイから、2024年11月の第6回従業員エンゲージメントサーベイまでの推移

福祉業界全体の底上げを目指して

福祉業界では、スタッフの給与水準が上がりにくいという課題があります。IMOMでは、自社スタッフの処遇改善を率先して行うことで、業界全体の賃金水準引き上げを目指しています。「高い目標を設定し、大幅な成長を達成するためには、納得感のある労働環境がなければ、仕事への集中も難しい」との考えから、賃上げや働き方改革を推進しています。

また、IMOMのミッション「誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる」の実現には、スタッフの存在が不可欠です。一人ひとりが目標に向かい、自分の努力に誇りを持てる環境を提供することが、最終的に社会全体の寛容性を高めると考えています。

IMOMの未来

2026年の上場に向け、IMOMは平均年収を現在の1.5倍に引き上げることを目標としています。この取り組みは、福祉業界のイメージを刷新し、さまざまなバックボーンを持つ多くの人材が意欲的に参入できる環境を整えていきたいとも考えています。

株式会社IMOMについて

株式会社IMOMは、「誰もが生きやすい、寛容な社会をつくる」ことを理念に掲げ、就労継続支援B型事業、スペシャルティコーヒーショップの運営、飲食コンサルティング事業(主にカフェ開業支援)の展開を行っております。

株式会社IMOMについてはこちらから

飲食コンサルティング事業についてはこちらから

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