「ベンナーズ社、新ビジョンとミッションでグローバル展開を加速」

〜福岡から世界へ、水産業界のリーディングカンパニーを目指す〜

株式会社ベンナーズのプレスリリース

株式会社ベンナーズ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:井口剛志)は、創業7周年を迎えるにあたって新たなミッションステートメント(企業理念)を策定いたしましたのでお知らせいたします。

新生ベンナーズはグローバル市場でのさらなる成長を目指し、世界の魚食普及の貢献と水産業界のリーディングカンパニーへと事業拡大いたします。

■ステートメントのBefore/After

当社は、水産業界で最も必要とされる水産業界のリーディング会社を目指してテクノロジーと優れたビジネスモデルで、水産業界と日本の食品業界に貢献すべく邁進して参りました。

魚食文化は日本が世界でもNo.1になれる技術力とクオリティ、そしてポテンシャルを秘めています。これまでお魚のサブスク事業”フィシュル!”で培ってきた技術と、全国の産地と築き上げてきたネットワークを活かし、新規事業の海鮮丼専門店”玄海丼(GENKAIDON)”という媒体を通して、日本の魚食文化を世界へ発信していくことを目指しています。以下、詳細をご確認ください。

< Before>
Vision「日本の食と漁業を守る」
Mission「水産業界に関わる、全ての人を豊かにする」

< After >
Vision「サステナブルな水産インフラを構築していくことで、世界の水産業界にとって最も必要とされる会社を創造する」

Mission「作り手よし、食べる人よし、そして社会よしな世界を新たなビジネスモデルと技術で実現する」

新ビジョンに込めた想いは、サステナブルな水産インフラを構築していくことです。

ここで言うインフラとは、川上から川下までのフルバリューチェーンを差します。世界の水産業界にとって最も必要とされる会社を創造することを目指します。

新ミッションには、作り手よし、食べる人よし、そして社会よしな世界を新たなビジネスモデルと技術で実現するという決意を込めています。

福岡県出身の現代アーティストRnR’さん(@rnr_universe_fallenangels)とのコラボアート。    テーマ“豊かな海”

■変更背景と目的、今後の戦略

新たなミッションステートメントを設定した理由は、大きくは二点あります。

一点目、これまでは”日本の水産業界を守る”という達成すべく限定的なステートメントを設定していました。その中で、今後グローバル展開を加速する上でより世界を意識して志座を高くするためにも変更する運びに。

二点目は、グローバル展開を意識していたのは創業当初からであったということです。

代表井口は学生時代、高校から大学時代までをアメリカで過ごした経験が大きく影響しています。
世界中から集まった様々な人種の人に揉まれながらも、大学の専門は、企業学を専攻。
必ずグローバル企業を作る!と決めていて創業いたしました。

井口自身水産系企業の3代目。祖父が水産加工業、父親が魚の卸業を営む水産一家で生まれ育ちました。そんな中で、水産業界の衰退や課題を目の当たりにしていました。

起業する上で最も大事な考え方は”誰の何をどのように解決するか”という事を大学で学び、その解決する課題が大きいほど社会に与えるインパクトも大きいということを知っていました。

水産業界は課題ばかり。
つまり、“ブルーオーシャン”である
というのは創業当初からの井口の考えです。

今後は、そんな様々な想いを川上から川下までのフルバリューチェーンモデルをグローバルスケールで展開していきたいと考えています。

我々の業歴はまだ深くはありませんが、これまでBtoBのプラットフォーム事業から始まり、メーカーとして商品開発、製造、販売もやってきました。

お魚ごはん、フィシュルにおいては新たな商品ラインナップの拡充とU Xの改善、玄海丼は新たに4店舗出店いたします。そのうち1店舗は国外です。

玄海丼において、短期的な目標として25年度の売上は24年度の2倍に伸ばしていきます。

中長期的には26年度は25年度の更に2倍、そして27年度中に上場できる水準まで事業規模を拡大していきます。

■代表井口からのコメント

「この度、当社は新たなビジョンとミッションを策定いたしました。

これを機に、サステナブルな未来に向けて更なる一歩を踏み出します。新ビジョン「サステナブルな水産インフラを構築していくことで、世界の水産業界にとって最も必要とされる会社を創造する」には、限りある水産資源を次世代へつなぐ持続可能な仕組みをグローバルに展開するという、私たちの使命が込められています。水産業界のリーダーとして、インフラの革新と責任ある成長を目指します。

また、新ミッション「作り手よし、食べる人よし、そして社会よしな世界を新たなビジネスモデルと技術で実現する」は、私たちが提供する価値を「三方よし」の精神で最大化することを表しています。これまで以上に生産者と消費者の橋渡しを行い、社会全体にポジティブな影響をもたらす取り組みを進めてまいります。

2018年の創業以来チャレンジの連続で、多くの失敗もしてきましたが、多くのお客様、株主の方々の支えもあって成長を遂げてきました。私たちはこれに深く感謝し、信頼に応えるため、社員一同が新しいミッションの下、一丸となり取り組んでいきます。

今後もベンナーズは、革新的な技術と新たなビジネスモデルを通じて、持続可能な水産業界の未来を切り拓く存在になります。不死の霊鳥ベンヌの如く、絶対に諦めずにこのビジョンの実現に向けて社員一同誠心誠意努力していきますので、引き続き皆さまのお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

未来を共に創るパートナーとして、私たちの新たな旅路を共に歩んでいただければ幸いです。」

株式会社ベンナーズ 代表取締役社長 井口剛志


■今後のスケジュール

今後はコーポレートサイトを一新し、戦略的な体制を整えるべく採用も積極強化して参りいります。様々なポジションで一緒に盛り上げてくれる仲間を現在、Wantedlyで募集中です。

Wantedlyにて、代表のインタビュー記事を公開中です。

【代表インタビュー】「福岡から全国へ、日本から世界へ!水産業界のリーディングカンパニーになる。」
前編:https://www.wantedly.com/companies/company_7982364/post_divs/926206
後編:https://www.wantedly.com/companies/company_7982364/post_divs/942003


■会社紹介

社名:株式会社ベンナーズ

ビジョン:「サステナブルな水産インフラを構築していくことで、世界の水産業界にとって最も必要とされる会社を創造する」

ミッション:「作り手よし、食べる人よし、そして社会よしな世界を新たなビジネスモデルと技術で実現する」

所在地:〒813-0018 福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭2丁目3−1羽野水産福岡香椎冷蔵庫5F代表者:井口 剛志(いのくち つよし)

事業内容:魚のフードロス削減のためのお魚サブスク「フィシュル」、水産卸売事業、外食事業海鮮丼専門店「玄海丼」

代表者電話番号:092-692-2033

メールアドレス:info@benners.co.jp

会社URL:https://www.benners.co.jp

フィシュル公式サイト:https://fishlle.com

玄海丼公式サイト:https://genkaidon.jp/

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