日本一美しいワイナリー「オチガビワイナリー」
株式会社OcciGabi wineryのプレスリリース
株式会社OcciGabi winery(所在地:北海道余市郡余市町、代表取締役 落雅美、専務取締役 落希一郎、以下「OcciGabi winery」)は2024年秋より敷地内にて温泉の掘削工事を開始し、現在、新たな源泉からの給湯を目指しています。
今後は温泉をくみ上げる施設を整備し、新たに建設を予定しているホテル(宿泊棟)に供給する方針です。
OcciGabi wineryは2012年、国から北海道初の「ワイン特区」に認定された余市町で、余市町を日本一のワインの町にするという目的のもと開かれた、日本でも指折りの「日本ワイン※」を生産するワイナリーです。
また、「地方創生」が謳われる以前よりぶどう栽培と真摯に取り組んできた結果、新たな雇用を生み、自律的で持続可能な社会を創出しています。
ぶどうづくりと日本ワインの醸造・販売を核とした地域振興のための拠点施設の事業スキーム発足から13年を迎え、現在では日本屈指のランドスケープを誇る8ヘクタールの自社畑、ぶどう畑を一望できるレストラン、地下構造の醸造施設(タンク室・樽庫・ビン貯蔵庫)を有し、年間約7万本余りを生産しています。
今回新たな取り組みとして手掛けているのは、環境に配慮し経費削減も伴う再生可能エネルギーを活用した温浴施設の開発です。
安心・安全にお過ごしいただける施設開発に努め、余市の魅力を発信し、お客さまのみならず地域の皆さまにもご満足いただける施設づくりを目指してまいります。
既に計画敷地内にて深度約1,200mの掘削を完了しており、今年4月に湯を汲み上げサンプルを採取する「揚湯試験」を実施の上、検査・分析を行う予定です。
露天風呂などの温泉入浴サービスの提供はもちろんのこと、メインとなる温泉付きホテル(宿泊棟)、エステ・サロンの併設、レストランの運営も計画中であり、温浴施設の利用を通じて、質の高い観光の創出を図ることを目標としています。
日本一美しい景観を誇るOcciGabi wineryだからこそ実現する、ぶどう畑の眺望を眺めながらの天然温泉にぜひご期待ください。
※「日本ワイン」は、国産ブドウを100%使用してつくられているワイン
「国内産ワイン」は、輸入したブドウや濃縮果汁を使用して国内でつくられるワイン
【予定地 概要】
所 在:〒046-0012北海道余市郡余市町山田町635
開発会社:株式会社OcciGabi winery
【代表者 略歴】
代表取締役 落 雅美(おち まさみ) 57歳
日本一美しいワイナリー作りを目指し、落希一郎と共に2012年11月、株式会社オチガビワイナリーを設立。
2013年農水大臣から認定を受け、農水省の六次産業化支援ファンド適用国内第一号となる。
2013年11月にワイナリー・レストランを開業以降、余市・仁木地区をナパ・バレーのようなワイナリー集積地にすべく
町や国の機関などと一緒にプロジェクトを進めている。
前職(エクソン・モービル)では事業計画策定などを担当、その経験を経営とプロジェクト進行に活かしている。
専務取締役 落 希一郎(おち きいちろう) 77歳
1976年西ドイツ国立ワイン学校卒業、ドイツ国家資格Weinbautechniker(ワイン栽培醸造士)取得。
北海道、長野でワイナリー開業責任者として活躍し、1992年新潟でワイナリーを開業(通称カーブドッチ・ワイナリー)。
ワイナリー、レストラン8軒、ソーセージ・ビール工房、パン工房、ヘアサロンスパ、ホテル、温泉施設を経営し、年間40万人を集めるワイナリー・リゾートを作り上げた。
2011年12月にはカンブリア宮殿で1時間にわたってこの事業が紹介され経営が安定したことを受け、2012年に事業を後継に譲り退職。
アメリカ・カリフォルニアのナパの如き本物のワイナリー・ゾーン作りに残りの人生を賭けるべく北海道余市で人生4つ目のワイナリーを作り上げ、企業誘致や人材育成などに精力的に尽力している。
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