【松屋フーズ】環境に配慮したバイオマスメラミン食器導入に関するお知らせ

株式会社松屋フーズホールディングスのプレスリリース

 株式会社松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺一利)は、環境に配慮したバイオマスメラミン食器の導入を一部店舗より開始したことをお知らせいたします。

■バイオマスメラミン食器を導入するにあたって

 このたび松屋フーズは、食と環境の両面で貢献するため新たな取り組みを始める

運びとなりました。まず、松屋において生野菜のお皿に環境にやさしいバイオマス

メラミン食器を順次導入していきます。少しでも地球環境の保全に貢献をするとい

う目的のもとに始めるこの取組みは、国内で出た「もみ殻」という資源を有効活用

することにより、CO2排出の削減にも寄与し、森林資源の消費抑制や廃棄物の削減

にもつながります。

 松屋フーズは、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな取

り組みを行っております。 今回のバイオマスメラミン食器導入は、その一環として、

私たちが環境に配慮した商品開発を進める姿勢を示すものであり、未来のために、お

いしい食事を提供するだけでなく、地球環境への貢献を考えた取り組みを松屋フーズ

では今後も続けてまいります。

※一部店舗より順次導入し2025年12月末までには全店で導入予定です。

※松屋のバイオマスメラミン製食器は、一般社団法人日本有機資源協会からの認証を受けたバイオマスマーク商品であり、その環境への配慮度が証明されています。

■バイオバスメラミン食器とは

通常のメラミン食器の成形材料に25~30%含まれている木材パルプの代わりに、農作物から出る非食用部(未利用バイオマス)の「もみ殻」を使用した、環境配慮型メラミン食器の導入です。

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