3月13日から4月9日まで売場を拡大して福島県産の食品や雑貨を特集、「ふくしまものまっぷ」第50弾は「ふくしまの海」を紹介
株式会社ビームスのプレスリリース

株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:設楽洋)が日本の魅力を発信するBEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)は、福島県と共同で県の魅力を発信するプロジェクト「ふくしまものまっぷ」の第50弾として「ふくしまの海」を特集し、福島の海の幸を使った食品を販売します。また2018年より続く同プロジェクトでこれまで取り上げてきた商品(一部)の再販を含め、新宿のBEAMS JAPAN店舗で売場を拡大して販売するほか、第1弾から50弾までの内容を振り返る特設ウェブサイトを公開します。
「潮目の海」と呼ばれる福島県沖の海は、黒潮(暖流)と親潮(寒流)がぶつかる世界でも珍しい恵まれた環境で、質の良い魚介類が漁獲されます。2011年の東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による被害を乗り越え、放射性物質に関する安全性を確保する体制も整い、この地で古くから盛んな漁業に若い世代の新規就業者も加わり始めています。「常盤もの」として親しまれる福島の豊かな海の幸を、現地で、もしくはBEAMS JAPANに取り揃えた逸品で、ぜひご賞味ください。
実施概要
「ふくしまものまっぷ Vol. 50 ふくしまの海」&総集編「ふくしまものまっぷとビームスジャパン」 同時開催

期間 |
2025年3月13日(木)〜4月9日(水) |
店舗 |
・BEAMS JAPAN(新宿)1F ・BEAMS公式オンラインショップ https://www.beams.co.jp/tag/250313_BJ_01/ ※3月13日以降順次掲載予定(一部商品) |
内容 |
1.「ふくしまの海」関連商品の販売 2. これまでの「ふくしまものまっぷ」企画で取り上げた商品の販売(一部) 3. 特設ウェブサイト(https://fukushima-monomap.jp/)の公開 4.「ふくしままっぷ」を描いた寄藤文平さんが表紙を描き下ろし、新たに制作したパンフレット「ふくしまものまっぷ」の配布 5. 県総合情報誌「ふくしままっぷ」(日本語版・英語版・繁体字版)の配布 |
販売商品(一例)
・左側3点(全て税込価格)
株式会社おのざき
金曜日の煮凝り(あんこう、たい、ひらめ)各680円 (店舗限定)
・中央(税込価格)
有限会社柴栄水産
上乾しらす 756円 (店舗限定)
・右側3点(全て税込価格)
株式会社マルリフーズ
松川浦産 乾燥あおさ 648円
ピリ辛 かけるあおさ 799円
かけるあおさとしらす 896円
「ふくしまものまっぷ」について
2018年1月より継続中の「ふくしまものまっぷ」はBEAMS JAPANと福島県が共同で福島県の「モノ・コト・ヒト」の魅力をお届けするプロジェクトです。BEAMS JAPANのバイヤーが福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」に着想を得て、復興に向けてBEAMS JAPANの企画力や発信力で力になりたいと考え、セレクトショップならではの観点でモノとその周りのコトやヒトに注目する「ふくしまものまっぷ」の企画が誕生しました。毎月新たな商品を特集しBEAMS JAPAN(新宿)の店頭と公式オンラインショップ(一部商品除く)で販売すると同時に、「ふくしままっぷ」を描いた寄藤文平さんが表紙を描き下ろす「ふくしまものまっぷ」も毎回新たに発行されます。
BEAMS JAPANについて
2016年にスタートした、BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信する事業。日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウエアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、福島県などの地方自治体や、異業種の企業ともコラボレーションを行い、店頭イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。
2025年3月現在、BEAMS JAPANは新宿、渋谷、京都、出雲、日光、宮島、神戸、善光寺、舞鶴で計9店舗を営業しています。
BEAMSについて
1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約170店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。