榮太樓飴「透かし箱」シリーズ 紙パッケージにリニューアル

株式会社榮太樓總本鋪(本社:中央区日本橋、代表取締役社長:細田 将己、以下「榮太樓總本鋪」)は、透かし箱シリーズの商品パッケージを全面リニューアルし、2025年3月15日(土)より順次発売いたします。

株式会社榮太樓總本鋪のプレスリリース

株式会社榮太樓總本鋪ではSDGs(持続可能な開発目標)への国際的な関心の高まりを受け、SDGs達成に向けた商品開発を行い、今回既存品として人気の高い「透かし箱」シリーズを新たな包材へとリニューアルしました。

 ⑴PET素材から紙素材に変更し、プラスチックごみ削減へ

 ⑵持続可能な森林管理を広めるFSC®認証の紙を使用

箱のデザインは従来の透かし箱のデザインを活かしつつ、紙箱の柔らかな質感に合わせた色味にしています。売場で目立つよう、榮太樓飴はオレンジ色、果汁飴はピンク色の2色展開になります。

今後も株式会社榮太樓總本鋪は、環境保護活動に積極的に取り組み、持続可能な社会に貢献できるよう努力してまいります。 今回はその第一歩であり、環境負荷の軽減に向けた取り組みを続けていきます。

◆榮太樓飴とは

江戸の庶民には高価だった有平糖(あるへいとう)をもっと気軽に…と、創意工夫から生まれた梅ぼ志飴。

まだ固まりきらない紅着色の飴を鋏で切り、指でつまんだ三角の形が梅干しに似ていると、洒落好きの江戸っ子たちが「梅ぼ志飴」と名付けました。

以来、有平糖の製法技術をもとに黒飴、抹茶飴、紅茶飴と続き、平成に入り、のど飴と国産果物使用、無香料・無着色のフルーツキャンディ「果汁飴」が榮太樓飴シリーズに加わりました。

江戸からの製法を受け継ぎ、これからも安心して美味しく食べて頂ける飴づくりを続けていきます。

◆商品概要

【商品名】

・榮太樓飴 12粒入

・果汁飴 12粒入

【価格(税込)】

各540円 

【発売日】

2025年3月15日(土)より順次発売

【取扱店舗】

榮太樓總本鋪日本橋本店、全国の百貨店など

■榮太樓總本鋪とは‥

1818年(文政元年)創業。東京日本橋に本社を置く和菓子の製造販売会社。社名の由来は1857年(安政4年)に日本橋本店を開業した栄太郎(のちに細田安兵衛三世)の名前から。全国飴菓子工業協同組合に加盟しているキャンディーメーカーとしては日本最古の歴史を持っており、取扱う菓子は、飴のほかに生菓子や羊羹、焼菓子、あんみつなど。他にも、コンセプトにより特化したブランド「Ameya Eitaro(飴専門)」、「にほんばしえいたろう(カジュアルパッケージ)」、「東京ピーセン(東京土産)」、「からだにえいたろう(健康志向)」を展開。また、取引先も百貨店、量販店、交通市場から神社仏閣と幅広いものになります。「温故知新」を尊ぶ社風を持ち、製造現場には最新機械だけでなく昔ながらの技術、設備も今なお現役として稼働しております。

●ホームページ https://www.eitaro.com/

●オンラインストア https://www.eitarosouhonpo.co.jp/

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