『俺のカルボナーラ 鉄人シェフ18人が作る基本&アレンジレシピ』2025年3月24日発売
株式会社玄光社のプレスリリース
株式会社玄光社(本社:東京都千代田区)は、書籍『俺のカルボナーラ 鉄人シェフ18人が作る基本&アレンジレシピ』を2025年3月24日に発売しました。

1つの料理を徹底的に探究する
人気料理本シリーズ第二弾
本書は大好評書籍『俺のペペロンチーノ 鉄人シェフ18人が作る基本&アレンジ』に続くシリーズ第二弾。
今回のテーマはパスタ料理の中でも特に人気が高いカルボナーラ。カルボナーラは、イタリア料理の中でもメジャーなパスタ料理で、イタリアのローマを中心とした地域で生まれたとされています。イタリア語の「carbonara」は「炭焼き風」「炭焼き職人風」という意味で、日本でも根強い人気を誇るパスタです。
そんなカルボナーラを18人の一流シェフの料理をとおして徹底的に探求する本が出来上がりました。

本書ではカルボナーラという1つの料理を18人の名シェフたちが作り、その基本のレシピとアレンジレシピを公開。各シェフによって異なるアプローチの仕方やレシピを比較して楽しめるような内容です。
食材のセレクトからレストランレベルに仕上げるポイント、オリジナルのテクニックまで細かい手順の写真と解説、インタビューを掲載しています。
日本で独自に進化するカルボナーラ
日本では料理好きの間で、カルボナーラに生クリームを入れるのはありかなしか、卵は全卵か卵黄のみか? パンチェッタやグアンチャーレ、ベーコンなど加工肉のセレクトは? チーズは何を選ぶ? 胡椒の使い方、仕上げはボウルかフライパンか、などといった議論にもなり、突き詰めるとこだわりは尽きない料理のひとつとなっています。また火入れや塩加減の難しさから失敗しやすいためコツを知りたい人も多いでしょう。
巨匠クラスのシェフたちが教えてくれる
カルボナーラの真髄
本書では日本におけるイタリア料理の先駆者のひとりとされるイタリア料理協会会長の片岡護シェフ、山田宏巳シェフ、日髙良実シェフなどの一流イタリアンシェフが登場。また、イタリアン以外のシェフたちにもカルボナーラの作り方を披露していただいています。
掲載された料理やレシピ、道具、そして言葉の一つひとつにはシェフたちのこれまでの経験や哲学が詰め込まれており、すべての料理好きにとってバイブルとなる一冊です。
〈登場シェフ〉
片岡 護 / 山田 宏巳 / 原 宏治 / 日髙良実 / 山根大助 / 濵﨑龍一 / 鈴木弥平 / 小川洋行 / 奥田政行 / 秋田和則 / 桝谷周一郎 / 直井一寛 / 神保佳永 / Chef Ropia / 弓削啓太 / Pasta クオーレ / 大西哲也 / 吉田 能(George)
関連動画はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqCIPWX5mSrZSgSIZnkVogrT8NwKvYVBV
書店・図書館など関係者の方々から届いた
絶賛の声の数々
・書籍レビュアー
愛読している『俺ぺぺ』の、今度はカルボ版なんて! カルボナーラ好きの自分は歓喜です。
ざっと見ただけでも作り方や材料にものすごく違いがあって、俺ぺぺよりも味のバリエーションに幅がある気がします。ページをめくっていくだけで楽しいしお腹がすいてたまりません。
トリュフなど手に入りにくい食材もありますが、俺ぺぺのときと同様に自分でできる範囲でアレンジしながら活用したいです。
特に斬新すぎて気になっているのが「ゴボウとオムレツのカルボナーラ」「ディップ式カルボナーラ」です。すぐにでも作りたいです!
・書店関係者
カルボナーラってこんなにもバリエーションがあったんだと驚きつつ、そのどれもが美味しそうでお腹が空きました。
シェフの方たちが同じような材料や調味料を使いながらもそれぞれにこだわりがあって、読んでいて楽しかったのと、材料と作り方が写真でわかりやすく載っていたのもすごくよかったです!みんなが真似できそう!
そのなかで私が特に気になったのは、ディップ式カルボナーラです。すごく美味しそうなのに、お店などでも見かけたことがなかったので新発見でした!
料理をする人もしない人も、写真を眺めているだけで楽しめる一冊だと思います!
美味しそうでした!
・書籍レビュアー
いいんですか! ここまで見せちゃって! この域に辿り着くまでに費やした学費、材料費、イタリアへの渡航費、滞在費、練習、試作、思索、挑戦にかけた時間を考えるとこの価格は安すぎます。しかも一人じゃない。
18人の「俺」による究極のカルボナーラが一堂に会しています。
コマ送りのような手順写真、茹で時間や塩分濃度、推し麺の紹介に加え、「集中して」「繊細に」とレシピのみならず料理人の呼吸まで伝わってきます。俺のカルボナーラ列伝は、こだわりであり自分史であります。俺の愛用の調理器具たち、泡だて器、包丁はブランド名、パスタマシーンも登場します。極めつけは「俺ポ」。それぞれのシェフによるこだわりが毎日食べても食べ飽きないカルボナーラへ誘います。
マンネリする食卓料理。料理が作業になり食べることが義務になっていましたが、「自分至上最高パスタ」への招待状が届いたようです。
・書籍レビュアー
カルボナーラ、というのがいいですね。私にも出来そう。材料もなんか家にあるものでなんとかなりそう。見て、読んで終わり。じゃなくて、見て読んで、そして作り、食べる。という行動を起こすことが目に映る。美味しい!という歓声が届く。当たり前の幸せを格上げしてくれる本でした。
・教育関係者
お腹がすきます。ああ、パスタが、カルボナーラが食べたい。
おもしろいのは、「僕がローマで初めて食べたカルボナーラは…」の続きが全部違うこと。
こうもバラバラなのに、同じ料理なのかと思います。
カルボナーラは釜玉かと思っていたのですが、日本の味噌汁のような感覚なのかな、と思いながら読み進めていたら、シェフの中に同じことを言っている方がいらっしゃって、嬉しくなりました。
●監修者について
Chef Ropia
本名:小林諭史。高校卒業後、地元長野市のイタリアンでキャリアをスタート。2013年、叔父の誘いを受けて独立、「リストランテ フローリア」をオープン。2014年YouTubeをスタートし、コロナ禍中にイタリアンの巨匠のシェフたちとのコラボレーションでも注目を集める。2023年5月に移転のため「リストランテ フローリア」を閉店し、2023年8月、東京・渋谷に「ポンテ カルボ」をオープン。2025年3月に閉店し、渡伊。
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCTNUzGFfCdUldW6SL_3fAVA
【本書概要】
タイトル : 俺のカルボナーラ 鉄人シェフ18人が作る基本&アレンジレシピ
発売日 : 2025/3/24
判型 : B5判 160ページ・帯付き
定価:本体2,200円+税
ISBN-13 : 9784768330005
出版社 : 株式会社 玄光社
販売ページ:https://amzn.to/3XVP9Lb
【会社概要】
商号 : 株式会社玄光社
所在地 : 〒102-8716 東京都千代田区飯田橋4-1-5
設立 : 1931年
事業内容 : 出版