「ふくしま常磐大漁市」をECサイトで開催中
公益社団法人 福島相双復興推進機構のプレスリリース
公益社団法人福島相双復興推進機構（福島市栄町、北村清士理事長）（以下、福島相双復興官民合同チーム）は、シンガポール最大級の日系メディアＥＣサイト「Ｊpassport（運営Reginaa）」にて「ふくしま常磐大漁市」をスタートしました。
このイベントは、福島県浜通り地区から選りすぐりの商品を集めて展開しています。
豊かな海で育った美味しい魚介「常磐もの」
ふくしま[M1] の海で採れた魚介は「常磐もの」と呼ばれ、築地市場などで「美味しい魚」のお墨付きをもらってきました。これはこの海域が黒潮（暖かい海流）と親潮（冷たい海流）が交わる場所だからです。黒潮にのって北上した魚は、親潮のプランクトンを食べることで大きく美味しく育ちます。今回のイベントでは、シンガポールでふくしま「常磐もの」の認知度向上や理解を深めることを目的としています。ふくしまが誇る新鮮で安全、安心、そして美味しい水産品を、シンガポールの皆さまに手軽に楽しんでいただけるようECサイトでの販売を開始しました。
日本ブランドはシンガポールで大人気
国内の水産物需要は、人口減少や魚食離れを背景に縮小の傾向にあります。一方、シンガポールなどのアジア圏では和食ブームを背景に、日本産水産物の需要が高まっています。今回の取り組みを通じて、日本の食文化に興味のあるシンガポールの方々に、新しい味覚との出会いを提供します。
今回販売する商品
今回販売する多くの商品が、調理をする必要がないため、日本の調理方法に親しみのない人でも簡単に食べることができます。
[M1]ふくしま と 福島県 の表記の揺れを整えています。
食べ物の産地は「ふくしま」
産地ではなく場所を書くときは福島県のままにしました。
ご検討いただけますでしょうか？
ふくしまの美味しい食べ物を多くの国に知って欲しい
福島相双復興官民合同チームは、ふくしま産の魅力的な食材を海外に届けることで、その価値を伝え、グローバルな支持を得ることを目指しています。
今回の「ふくしま常磐大漁市」では、ただ商品を販売するだけではなく、その背景を伝える記事も同時に公開しています。日本はもとより、海外の人たちにも「ふくしまの今」を知ってもらうことが復興にもつながると考えているからです。今回のシンガポールでの販売をきっかけに、今後、より多くの国でも「常磐もの」のおいしさを伝えることができたらと考えています。
ＥＣサイトのリンクはこちら👉https://jpassport.asia/
