【サブスクリプションBOXに関する調査】今後の利用意向が高い食カテゴリ。利便性よりも楽しみや発見が利用理由に。

株式会社スナックミーのプレスリリース

おやつのパーソナライズ×サブスクリプションBOX 「snaq.me」等を運営する株式会社スナックミーはサブスクリプションBOXの利用者の女性20代から40代を対象に「サブスクリプション(定期購入)BOXに関する調査」を実施しました。

調査概要                          
■ サブスクリプション(サブスク)BOXに関する調査
■ 調査対象20〜40代の女性で過去1年にサブスクリプションBOXの利用経験者(306名)
■ 調査期間 2019年2月26日〜27日
■ 調査方法 ネットリサーチ
■ 調査地域 全国
■ 有効回答数 306サンプル(スクリーニング調査8,319サンプル)

■ 調査結果
・サブスクBOX利用経験者は全体の17.8%。利用者の30%が1年以内にサブスクリプションBOXを知った
・利用者の半数以上が現在2つ以上のサブスクBOXを利用し利用金額合計は3,000円以上
・利用期間は半年以上使うユーザーが70%以上
・利用経験があるカテゴリは、健康食・ダイエット、コスメ、日用品など。また、野菜、レシピ付き食材、菓子、酒類・飲料といった食カテゴリについても、サブスクBOX利用経験者の10%以上が利用経験あり。
・利用理由は、カテゴリによって異なる。コスメや健康食品は、割引や利便性。食材や菓子は楽しさ、選ばなくて良いところ。
・認知度の高いサービスは、オイシックス、メチャカリなどCMもやっているものや、大手のZOZO、楽天、アイスタイルが運用するサービス。一方で、スタートアップが運営するエアクローゼット、マイリトルボックス、ラクサス、スナックミーも認知度が10%超
・今後利用してみたいカテゴリは、レシピ付き食材やお菓子が多い

■ 調査詳細   

  • サブスクBOX利用経験者は全体の17.8%
  • 利用者のうち、サブスクBOXを知ったのは1年以内のユーザーが30%

・半年以内に認知したユーザーが16%、1年以内が14%とここ1年でも認知が拡大している事がわかりました。一方、3年以上前から認知しているユーザーも37%存在し、市場としては以前から存在していることがわかります。

  • 利用者の半数以上が現在、2つ以上のサブスクBOXを利用し、利用金額の合計は3,000円以上が6割を占める

・サブスクBOXの月間利用数は「2~3個」利用する方が、43.2%と最も多いことがわかり、サブスクBOXの価値を知ったユーザーは複数のサービスを使い、それなりのお金をかける傾向にあることがわかりました。

  • 利用期間は長ければ半年以上使うユーザーが70%以上存在する

・ユーザーは一度サービスに満足すると、長期間に渡って継続をする事がわかります。一方で、1ヶ月でやめてしまうユーザーも6%存在し、初回から満足できないユーザーの存在や初回無料目的や割引目的ユーザーが一定存在する可能性があることがわかります。

  • 利用したことあるカテゴリは、健康食・ダイエット、コスメ、日用品などが多い。また、野菜、レシピ付き食材、菓子、酒類・飲料といった食についてもサブスクBOX利用経験者の10%以上が利用している。

・サブスクリプションとして以前より存在する健康食品や化粧品の利用経験が多いです。また、日常的に使用するものとして日用品も多く使われています。また、食品関連についても10%以上のユーザーが利用経験があり、よく使われているカテゴリと言えます。

  • サブスクBOXを利用している理由は、カテゴリによって異なる結果に。コスメや健康食品は、割引で、楽しみは求められていない。食材や菓子は楽しさ、選ばなくて良いところで割引を求めていない。

・割引価格で購入できることに定期購入のメリットを感じている方が多いサービスは、健康食品の42.4%、コスメ・シャンプーが30%と多い結果となりました。しかし、野菜(12.7%)・菓子(9.4%)などは、価格面へのメリットを感じているユーザーは非常に少ないことがわかりました。
・また、野菜は、自分の知らない新しい商品と出会えることにメリットを感じている方が最も多く12%、レシピ・菓子は、毎月の楽しみになっている方が最も多く、それぞれ10.7%とこちらも最も多い結果となりました。

 

  • サブスクBOXの改善点として最も大きいのは、解約が面倒、好みと異なる物が届く点。

・解約もスムーズにできるサービスや、自分にあった商品が届くサービスが求められています。

  • サブスクを知るきっかけは口コミやSNSが多く、また、利用者の30%程度が人に勧めている。

・定期購入で通常の単品ECと異なるため、より安心感が求められた結果、口コミの占める割合が多くなっていると考えられます。

  • 認知度の高いサービスは、オイシックス、メチャカリなどCMをやっているサービス、大手のZOZO、楽天、アイスタイルが運用するサービス。
  • 一方で、スタートアップが運営するエアクローゼット、マイリトルボックス、ラクサス、スナックミーも認知度が10%を超えており、お菓子カテゴリでは、大手のサービスよりもスナックミーの認知度が高いという結果に。

  • 今後利用してみたいサブスクBOXカテゴリーには、定番の健康食品・ダイエット食品(30.9%)野菜(30.7%)、コスメ(30.7%)に次ぎ、レシピ付食材(28.4%)菓子(27.1%)が入る

・今後利用してみたいサービスにはすでに利用経験の多い健康食品・ダイエット食品、野菜、コスメ(30.7%)のサービスが並びましたが、レシピ付食材(28.4%)菓子(27.1%)などの新しいサービスを使ってみたい方も多く見受けられました。
サブスクBOXだからこその、「体験」に価値を置くサービスも多い、服・バッグ(17.6%)酒類(15.8%)なども興味・関心を示している方が多数いらっしゃいました。

  • 利用してみたい方も多い「お菓子」のサブスクBOXサービス:snaq.me(スナックミー)とは?

・snaq.me(スナックミー)は、2016年2月から株式会社スナックミーが展開する美味しくて健康的なおやつを、一人ひとりに合わせ1,000億通り以上の組み合わせから、お届けするパーソナライズ型おやつ定期便です。
これまで累計1,000種以上のおやつを開発・製造し、お届けしてまいりました。
サービスお申し込み時に、好みやこだわりに関する簡単なクイズに回答いただくと、その内容に基づき、常時100種類以上のおやつ中から当社独自のアルゴリズムにより選ばれた8種類のスナックを 1セットにしてお客様にお届けします。(組み合わせ数は1,000億通り以上となります。)
お客様に専用マイページからスナックへの評価やリクエストを行って頂くことにより、次回以降、よりお好みに合ったスナックの詰合せをお届けしています。(毎回お届けするスナックの種類が異なります。)

【株式会社スナックミーとは?】
株式会社スナックミーは「新しい「おやつ体験を創造」し、「おやつの時間をもっと価値のあるものにして、生活をより豊かに」をミッションに、テクノロジーを駆使した「オンライン発の今までにない商品開発手法を使った菓子メーカー」を目指し、2015年9月に創業しました。無添加おやつのパーソナライズ×サブスクリプションサービス「snaq.me」を基軸に、シンプルな植物性原材料のみで作ったプロテインバー「CLR BAR」など、素材本来が持つ栄養と美味しさを最大限に活かし、人工的な原料や化学物質は使わず、栄養価が高く、美味しさに妥協はしないプロダクトをこれからも発信し続けていきます。
・自然派おやつのパーソナライズ×サブスクリプションサービス「snaq.me」:https://snaq.me/
・原材料を極限まで絞ったプロテインバー「CLR BAR(クリアバー)」:https://clrbar.com
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。