ベン＆ジェリーズとテラサイクル、「ビニール傘リサイクルプログラム」にて生まれた再生樹脂を使ったオリジナルグッズを京成上野駅に贈呈

贈呈式には、（写真右から）京成ビルサービス株式会社の佐野淳常務取締役、京成上野駅の鶴田則夫駅長、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社の光宗晃子シニアブランドマネジャー、テラサイクルのエリック・カワバタ アジアリージョナルマネージャーが参加しました。

今回贈呈された「ベン＆ジェリーズ オリジナルキーホルダー」は、ビニール傘の取っ手部分を分解して作られた再生樹脂をほぼ100％使い日本国内で製造されたものです。キーホルダーとしての機能に加え、PETボトルのふたや缶のプルタブを簡単に開けられ、さらに本体に貼られた蓄光シールが暗闇で発光する防災機能が付属する便利グッズとなっています。地震や台風、水害の際に大規模停電が起きる昨今、ビニール傘の大量消費問題や、気候変動問題を考えるきっかけ作りになることを期待し、ビニール傘リサイクルプログラムに協力いただいた他のNPOや団体にも贈呈し、さらにはベン＆ジェリーズのアイスクリームファンにも配布される予定です。
 

【ベン＆ジェリーズの「いいこと」】
①     人工着色料や、成長ホルモン剤を使ったミルクは不使用。安心な原材料で作っています。
②     日本で初めての「国際フェアトレード認証」を受けたアイスクリーム。
③     牛にも牧場の人にも地球にもハッピー！おいしいミルクのため、牧場の人と協働で持続可能な酪農を行っています。
④     放し飼いで育てたニワトリの卵を使っています。
⑤     未来のため、地球の気候変動問題に対してアクションを起こしています。

ベン＆ジェリーズとは
アメリカ・バーモント州で生まれたプレミアムアイスクリームのブランド「ベン＆ジェリーズ」は、1978年、アイスクリームが大好きな2人の青年ベンとジェリーが、ガソリンスタンド跡地に開いた小さなお店から始まりました。ゴロゴロしたチャンク（チョコレートやクッキーの具）が入ったユニークなアイスクリームはたくさんの人を虜にし、現在は世界38か国*¹で展開しています。日本では　「ららぽーと豊洲店」で営業中。ミニカップは全国の一部のスーパーやオンラインなどでも発売を開始。お店と同じおいしさを、ご家庭でも楽しんでいただけます。

ベン＆ジェリーズでは創業以来、「ビジネスには、そこで得たものを社会に還元する責任がある」という考えのもと、単に利益の一部を社会貢献活動に使うということではなく、ビジネス自体が社会に貢献するものになるよう、事業を展開しています。たとえば砂糖やバニラ、ココアなどの原材料は世界中の生産者と適正な価格で取引しており、日本で初めて*²の「国際フェアトレード認証」を受けています。またおいしく安心なミルクのため、牛にも地球にもハッピーな持続可能な酪農法を牧場の人たちと協働で行っています。大切にしているのは「社会のためになることを、楽しい方法で行う」こと。これからもさまざまな楽しい取り組みによって、世の中をよりよくする、おいしいアイスクリームをみなさまにお届けしていきます。
*¹ アイスクリームショップを23か国で展開しているほか、小売のみの展開を15か国で行っています。
*² フェアトレード・ラベル・ジャパン調べ

テラサイクルジャパン合同会社とは
米国TerraCycle Inc.の日本法人。リサイクルが困難なパッケージなどの廃棄物を世界各国で回収し、様々な製品にリサイクルするグローバル企業です。テラサイクルは22カ国で事業を展開し、大手企業やブランドと協働で使用済みのパッケージ等を回収し、原料や製品として再資源化しています。廃棄物は回収リサイクルプログラムを通じて、消費者や各種団体、企業などから回収されます。このプログラムでは、協力者からの回収量によってテラサイクルポイントが付与され、そのポイントは学校や慈善事業への寄付金として交換できるシステムを導入しています。日本国内では、吸い殻、使用済みスキンケア容器、使用済みハブラシ、清潔製品つめかえパック等を回収し、新たな商品に生まれ変わらせるプログラムを実施しています。

URL: www.terracycle.co.jp

【BEN&JERRY’S 公式SNS】
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@benjerry_jp (https://instagram.com/benjerry_jp/)
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